ZEN and ZOO  玉野大介

動物園の中に禅の精神、禅の芸術は生き残っているか、そんなわけの分からないテーマを小脇にかかえ、美術を中心につづります。

東京芸大 上野動物園 不忍池の弁財天

2009-04-17 13:40:10 | 禅と動物園
東京芸大 上野動物園 不忍池の弁財天、これらは地図上、並んでいます。
弁財天は芸能の神様です。芸術のと言っても良いでしょう。
東京芸大の関係者には密接な関係があると思われます。
しかし、その間になぜ動物園、その意味をこじつけなければなりません。
トランジスターというものをご存知でしょうか。一世代前の電子部品です。
信号を増幅するために用います。
半導体物質というものを 三つ並べてできています。
そうです。芸大、動物園、弁天、と、同じです。
トランジスターは NPN、あるいは PNP、という並びでできています。
N、とPがなんだったか忘れました。もしかしたら、全く違うアルファベットだったかも、です。
要は真ん中が異質でそこに信号が入ると端から端へ増幅」された電流が流れると言うトランジスターの仕組みです。
ではイメージしてください。
真ん中の上の動物園に来場者がたくさん入ると、不忍池の弁天様のパワーが どっと、東京芸大に流れ込むのです。

パンダががうなぎ上りに来場者を集めたとき、弁天パワーが芸大に流れ込んだはずです。
そして、そのとき芸大に学んでいた誰かがそれを受け止めたに違いありません。
その人物がいまだその力を顕現させていないか、もうすでにすばらしい作品を世に出しているかはわかりません。
それを調べてみることはおもしろいかもしれません。

現在、上野動物園の来場者は大幅に減少しているようです。
もし、東京芸大の先生方が学生達の芸術力を高めたいと思うなら、
まず、何をさしおいても、中国に行きパンダを上野動物園へという旨を、
中国政府に直訴することです。
 


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