それほんと?

キラ様のデスノート

神奈川県の県立高校生などの個人情報が漏えいした事件

2009年01月09日 | 教育
神奈川県の県立高校生などの個人情報が漏えいした事件で、日本IBMは1月8日、ファイル交換ソフトウェア「Winny」のネットワーク上で、新たに約11万人分の情報が流通していることを確認したと発表した。

じじ、ちょっと説明してくれない、、?

いいよ。
根本の問題は、神奈川県が何故個人情報を開発業者に渡したか、、、だな。
そして、それをIBMがどうして受領したかだ、、。

システムの開発には、ダミーのデータを使うのが当たり前で、神奈川県が渡した個人情報は、実は、必要ないのじゃ、、、。

開発したシステムに、個人情報を(データベースに)ロードするのは、神奈川県の仕事で、責任でもある。個人情報を提供している高校生やご両親の情報なのだから、当たり前のことだぞ。

それから、IBMがこの情報を直接、間接的に受け取っている。委託先の情報管理を厳格にする、、としているが、これもおかしいい。
IBMの基本ポリシーとして、お客様の機密情報(この場合は、個人情報)は受け取らない、、というものがある。
なのに、今回は、受領しているわけだ。

銀行口座を変えるらしいが、そりゃ、大変な作業だぞ、。
考えてごらん、もし、自分の子供だったら、、、。

給与振込や公共料金、クレジット、その他の引き落とし口座になっているはずじゃから、、
それを全部変えるのは、、、。
大変じゃ。

新聞では、担当者のミスのように書かれているが、、
確かにそうだが、、
しかし、神奈川県もIBMも大変なミスを犯している、、、。
そのことを、新聞は報道すべきじゃないかね、、。

それから、ちょっとわからんことがある、、、
データのフォーマットじゃ、、
普通、DBで管理しているから、PCなどで読める情報にはなっていないはずじゃ、、。
DBダンプしたテキストファイルか、エクセルファイルか、、
何故、そんな形で個人情報が存在するのだ、、。
神奈川県もそこが問題だな、、。

わかったか、、?

ふーん、、問題、多いんだね。
そうじゃ、この業界には、素人が多いのじゃ、IBMもその仲間入りしてるのじゃ、、。



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