goo blog サービス終了のお知らせ 

ケイシロウとトークアバウト

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

バスの中の救世主

2022-06-20 00:06:00 | 日記




今から4年前。
ヨウイチが、
きたりえ(北原里英)の卒業コンサートに感動した帰り道、
バスが大渋滞に巻き込まれた。
乗客はガチガチガチにキレた🤬🤬🤬‼️
そして口々に、
「トイレが近い!」だの「腹減った!」だの言い出して、
「運転手!運転手!」と八つ当たりし出した。

ある男など運転手に、
「TSUTAYAに延滞取られる!」とまで絡んだ。
ヨウイチも運転手に、
「1時間以内に父さんの心臓を取りに行かないと命がもたない」と言った。
乗客たちはヨウイチに、
「見え透いた嘘をつくな!」と注意した。

平謝りを続ける運転手をよそに、
バスは動かない。
乗客たちのイライラは極限5秒前になった。
ヨウイチが運転手に、
「ドアを開けてください。ぼく走りますから!」と言った。
運転手は、
「無茶を言わんでください!」と注意した。

乗客が不満に不満を呟き始めた時、
ひとりの青年が、
無言で、
運転手の許可とって、
バスのトランクから、
たくさんの荷物を取って来た。
それらは、
寿司の道具で、
長角付台、盛台、炊かれた白米びっしりの寿司飯台、寿司ネタケースといったものやった。
青年は無言で寿司を握り出したので、
乗客のひとりが、
「あんた誰や😦❓」と問うた。
青年は寿司を握りながら、
「握り一平という者にございます」と言った。

ヨウイチは運転手に、
「この頃のバス会社は寿司屋と業務提携したんですか?」と問うたが、
運転手は「知りません」と冷たく返答した。
握り一平は、
握った寿司を乗客たちに手渡し、
「お食べなせえ」と言った。
乗客のひとりが、
「むらさきある?」と問うと、
ヨウイチが、
「ぼくが持ってます」と言って、
バックから、
北原里英の応援用紫色ペンライトを出した。
さっきの乗客はキレて、
「ナンや😡それは⁉️むらさきというのは醤油のことや😡❗️」と怒鳴った!
握り一平は、
「ワッチの握った寿司にむらさきは用ごさんせん。そのまま食いなせえ」と言った。
乗客は寿司を口に入れて、
その美味さに驚嘆した😳💯

握り一平は運転手の横に来て、
「運さん。寿司食いなせえ」と言って、
口元に寿司を近づけようとしたが、
運転手は、
「勤務中です。いただけません!」と断った。
乗客たちは、
「テメェ、俺らの寿司が食えねえのかよ😡⁉️」と怒鳴った。
(完璧にバス内はカオス化してるね😬)

握り一平は運転手に、
「運さんが寿司を求めなくとも、寿司は運さんを求めておいでです。ここは寿司をお立てくださって食してあげてはござんせんか❓」と深々とお辞儀した。
運転手が頷いたので、
握り一平は、
寿司を運転手の口に入れた。
運転手は噛むとすぐに、
「美味い😋💯‼️」と叫んだ!

握り一平は、
ありったけの寿司を乗客や運転手にご馳走して、
寿司に関する様々な話をした。

いつのまにか、
渋滞は緩和され、
バスは普通に走り出した。

終点に来て、
乗客たちに頭を下げて歩き去る握り一平を、
運転手も含めて、
みんなが見送った。
乗客たちは言った。
「あんなに胸の内は憎しみでいっぱいやったのに、今では心が熱く燃えるようやないか」と。
そして、
握り一平の後ろ姿に、
「握り一平❗️あんたは大物や❗️」と呟いた。


またこの時期が来る😱

2022-06-19 01:13:00 | 日記




ケイジロウ、レフティ、
選挙当日の声掛けがNGやということは、
今知った😵

選挙といえば、
あの熊怪獣オンナの唱題元締めの季節。
唱題元締めは、
某仏教系団体にあって、
ここと密接な関係を持つ政治団体を過剰応援していた。
今年は、
日蓮大聖人生誕800年の記念選挙(ナンで鎌倉時代に生きた坊主が選挙に絡むのか🤔🤔🤔)。
負けられない戦い!
やけど、
ウクライナ情勢から、
右派勢力がガチに強い!
やから、
唱題元締めは、
選挙期間中は必ずしている、
近所の道路の雑巾掛けだけではなく、
延長コードを繋ぎに繋いで、
掃除機までかけている。
そして、
1日の大半を仏壇前で過ごす。

今から10年以上前の夏の参議院選。
当時の民主党の強さにおののいていた唱題元締めは、
凄まじく、
過敏になっていた。

天気が安定しない梅雨空に、
稲光!
その時、
唱題元締めの娘が、
「カミナリだわ」と言った。
唱題元締めは娘にガチギレして、
「こら😡❗️選挙期間中にそういうコト言うな❗️稲妻とかサンダーと言え❗️」と怒鳴った!
娘もキレて、
「カミナリのナニがいけないの😡⁉️」と言い返す!
(カミナリ=神ナリ🤔)
唱題元締めは、
「言うなと言ったろ😡特に、上二つの文字は😡😡」と食ってかかる!
娘は悲しく諦めた。

翌日、
雨の中を、
娘のカレが来る。
カレは、
マックからバーガー🍔🍔二つ持って来て、
ひとつを娘に差し出し、
「食うかい❓」と言った。
その時、
唱題元締めが来てカレに、
「こら😡❗️選挙期間中にそういうコト言うな❗️」と怒鳴った!
カレは驚いて、
「ナンで😳❓おばさん!俺は食うかい?って言っただけだよ」と言い返すが、
娘はカレに、
「真言宗の開祖と繋げているのよ」と説明した。
(食うかい=空海🤔)
唱題元締めは娘に、
「具体的な他宗の名前を出すな❗️」と怒鳴った!

その翌日、
娘は会社に電話で、
「清書済んでますよ」と話していた。
そこに唱題元締めが来て、
「こら😡❗️選挙期間中にそういう言葉を使うな❗️」と怒鳴った!
娘は母親が清書と聖書を結び付けていることを悟った。

またある日、
娘がカレと一緒に帰宅した際、
カレから「疲れたかい?」と問われ、
「ぜんぜん!」と答えると、
唱題元締めがガチギレして現れた。
そして、
「こら😡❗️選挙期間中にそういうコトを言うな❗️」と怒鳴った!
娘の「ぜんぜん」という言葉は、
唱題元締めにとっては「禅禅」やった。

選挙期間中は、
「髪を伸ばす」は使用不可(髪を切るは推奨されるらしい)。
「イエスマン」は「はいマン」と言わないといけない。
神木隆之介の神を発音させず、
木龍之介と言わせられる。
最長という言葉は最澄と捉えられる為、
いちいち、
最も長くてと言い直される。

このような過去のいきさつの凄まじさから、
今夏の選挙も、
心臓バクバクの毎日になることやろう。
そして、
ご近所に、
「みなさまあっての私たちです」という賛美の言葉は、
選挙後には、
「あたしらがあってあんたらがある❗️」と凄んで言い直して来ることやろう。
(今までの出来事は、一応、唱題元締めがしてるだけで、ここの団体の信者みんながということはまず無い!)
まあ、
どのような態度をとろうとも、
最後は民意が勝ることを、
唱題元締めは知らないといけない。



アフリカン・ハート😳‼️

2022-06-17 19:22:00 | 日記




ノゲという高校の英語教師がいた。
アフリカのほとんどの国で公用語となっている、
スワヒリ語を学ぼうとしたが、
全く身に付かなかった😞
スワヒリ語を話せる知人からは、
アフリカのハート♥️が無いと、
スワヒリ語は入って来ないとアドバイスされた。
ノゲは、
一瞬、
アフリカ人になりたいとさえ思った。

ある日、
ノゲの中学生の娘が、
数人の友人と、
キッチンで、
豚テキ焼いていた。
が、
あまりに油が飛び散ったので、
油汚れ除去クリーナーをガスコンロ付近に、
大量散布した。
そして雑に拭き上げて、
友人たちと居間に行き、
焼き立て豚テキを食べようとした。

そこにノゲが帰ってきた。
が、
相変わらず、
スワヒリ語のことを考え、
独り言発音までしていた。

ノゲは、
サッポロ一番作ろうとして、
小鍋を用意した。
そして水を入れて、
コンロを着けようとしたが着かなかった。
ナニかで湿っていることに気付いたノゲは、
コンロのガスをひねり、
自分のライターで着火させようとした。
が、
「ボッ❗️」と火の塊❤️‍🔥が上がり、
ノゲの顔を覆った🙀

一方、
ノゲの娘たちは、
楽しそうに豚テキ食っていた。
と、そこに、
聞いたことのない言葉が賑やかに耳に入って来た。
同時に、
居間のドアが開けられ、
真っ黒な顔に、ところどころ火ぶくれしたノゲが、
スワヒリ語で騒ぎながら入ってきた😳
ノゲの娘たちは絶叫した😱😱😱
まさか、
自分の父親とは思えなかったらしい。
ノゲ自身も、
ショックのせいで、
日本語しゃべってたつもりが、
うろ覚えのスワヒリ語を流暢に話していたという。

そしてそこにノゲの嫁が帰って来たので、
ノゲの娘は母親に、
「酋長か部族長を呼んで、強制帰国させて!人家をジャングルかナニかだと思っているわ❗️」と叫んだ!
ノゲは娘に、
スワヒリ語で激怒の言葉を浴びせた!
嫁は、
ようやく、
この土人が自分の亭主やと気が付いた。

ノゲは何事もなく完治したが、
あんなに流暢に話していたスワヒリ語が話せなくなった。
と言うより、
スワヒリ語を話した記憶さえ無かった。
やからノゲは、
あの黒焦げ顔火傷の瞬間に、
アフリカのハート♥️に染まったんやと、
結論付けた。


カモフラージュを決めよう

2022-06-16 22:48:00 | 日記




昨年暮れ、
壁の後ろに、
ドンキー奥様がいるとは知らずに、
悪口三昧にダベりまくった音無しオンナ。
それ以来、
ドンキー奥様は、
音無しオンナの部屋に、
毎日のようにインネン付けに来て、
約半年の月日。

さすがに、
音無しオンナは、
ノイローゼと被害妄想から、
外出もままならないほど、
メンタル崩れた。

そんな音無しオンナを哀れに思った、
南の島から来た新しいおともだちのパオパオは、
自分の食いかけのメロン🍈や食いかけスイカ🍉を持って来てあげた。
しかし、
音無しオンナの心は、
ドンキー奥様への恐怖心から、
閉ざしに閉ざしまくった。

一昨日の夜など、
階段のところを、
「クックックッ------」という鳩の鳴き声したので、
覗いてみたら、
音無しオンナやった。
鳩のように首を前後に動かしながら、
鳩鳴きして、
階段を降りたり上ったりしていた。
俺は心に、
「遂に崩れたか」と呟いた。

そんな音無しオンナやったけど、
ドンキー奥様が毎日のように来る理由を考え、
駐車している自分の車があることを確かめて、
やって来ていると決断を下した。

それで、
花愛好じじいのミヤザキに相談して、
車をカモフラージュして隠したい旨を伝えた。
ミヤザキは、
車用のカモフラージュネットを掛けてやると言って、
音無しオンナを安心させた。

そして今日。

画像みたいな車の半分も覆えない、
カモフラージュネットを、
画像のように掛けていた。
完璧にもろバレのはずやったのに、
ドンキー奥様が来て、
駐車場を見回した。
そして、
「きょうは、アイツの車が無いわ」と呟いて、
大人しく帰った。

ケイジロウ、レフティ、
こういう馬鹿な結末が、
堂々と展開されるのが、
俺らの生きてる世界や😩




むやみに闇のお店に入り------

2022-06-15 23:34:00 | 日記




三人の高校中退オンナがいた。
名をそれぞれ、
カルミ、フウコ、ツクネと言い、
自称花の中退トリオのつもりなんやけど、
人は、
彼女たちを、
草の中退トリオと呼んだ。

この草の中退トリオは金欠に悩まされていたので、
フウコの親戚が経営する、
高級雑貨店に侵入することを計画した。
隠し金庫があるらしい。

それで、
とある深夜、
この高級雑貨店に侵入して、
後悔した。
やって、
暗くてケバい室内の異様過ぎる店やった。
ツクネは泣きそうに、
「ナニかいそう😨❓」と呟いた。
カルミは軽く笑い、
「お馬鹿ねあんた。ナニがいるってのさ⁉️」とからかった。
フウコは、
「親戚のおばさんはジャッロ(イタリア恐怖映画の呼称)に凝ってるのよ」と自慢した。
カルミは店内見回して、
「悪趣味やわ」と言った。

その時、
いきなり、
店のシャッターがガシャンと降りる音が凄まじく響いた!
草の中退トリオは悲鳴を上げた!!
ツクネがハンカチを出して、
お尻の方に持っていき、
「ちびってしまったわ」と泣きそうに言った。
カルミはキレて、
「びくつくんじゃないのよ!このタコが😡‼️」と怒鳴った!
ツクネは、
「心臓が止まりそうだわ。心臓一個じゃ足らない!百個はないと!」としゃべりまくった。

カルミが表情をこわばらせて、
「ねぇ。線香の匂いがしない❓」とヒソヒソ声で言った。
ツクネが泣きそうに、
「嫌だわ!盆も彼岸も来てないのに」と言った。
フウコも唇震わせて、
「線香の匂いがするのには理由があるのよ」と呟いた。
カルミは青ざめた表情に涙を落とし、
「どんな😩❓」と呟くと、
フウコは声を落として、
「実わね、あたし、線香の香りがする香水つけて来たのよ」と囁いた。
カルミは震える声で、
「お前、後で蹴りを入れるわ」と囁き返した。

ツクネはフウコに、
「ハヨ隠し金庫の場所をお言い!」と言って、
ベルトを抜いて背中を叩いた!
フウコは唇噛み締めて、
「もう一回、力を込めて叩いてちょうだい!」と言ったが、
カルミがキレて、
「帰るわよ😡❗️基地外ゴトは後にしないと!」と怒鳴るので、
フウコは大きなクローゼットを指して、
「がっぽりあんのよ!」と言った。

そこで、
草の中退トリオは、
クローゼット前に来て、
うれしそうに、
扉を開けた。
そこには、
真っ白な半裸の少年が立っていた👻
草の中退トリオは超絶叫した🙀🙀🙀❗️❗️❗️

すると、
いきなり数人の警官が入って来た。
深夜パトロールの際、
店内が騒がしいので、
署に連絡入れて、
仲間を呼びつけたとのことやった。

警官の一人が、
真っ白な半裸の少年に、
「いくらおばさんの店だからって、深夜に呪怨の俊雄くんごっこはあまりしない方がいいよ」と言った。
カルミは半裸の少年指して、
「お前、務所から出てきたら、魚の開きみたいにするからな❗️」と脅した!
真っ白な半裸の少年は、
俊雄くん風の奇声を発した。
(この少年の名前を後で調べたら、シロミというらしい。意味深🤔)

こうして、
草の中退トリオは、
侵入と強盗未遂の容疑で連行され、
書類送検された。