
(↑ 日本TVの「キューピー3分クッキング」のサイトよりお借りしました)
こちらの過去記事で、この秋は各地の梨を沢山食したことを書きましたが、今度は私のリクエストで洋梨をふるさと納税で届けてもらいました。先月前半のことですが。洋梨は食べ頃になってからの足が速いので、最後の方はお菓子にすることに…手軽で美味しいクランブルを作りました。ちょっと前のこと&旬を過ぎてしまって恐縮ですが、載せておきます。
「アメリカン☆ピーチ・クランブル」や「キューピー3分クッキング」の「洋梨のクランブル」を参考にしました。
後者をここにも貼りつけます。
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<材料> (4人分)
▼クランブル(作りやすい分量) | |
アーモンドパウダー | 100g |
薄力粉 | 80g |
ブラウンシュガー(カソナード) | 70g |
バター(無塩) | 80g |
▼洋梨のソテー | |
洋梨 | 2個 |
バター(無塩) | 35g |
グラニュー糖 | 35g |
洋梨のリキュール(ポワールウィリアム) | 大さじ2 |
コーンスターチ | 小さじ1弱 |
<作り方>
1
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クランブルを作る。ボウルにアーモンドパウダー、薄力粉、ブラウンシュガーをふるい入れ、よく冷えたバターを1cm角に刻んで加え、指の腹ですり合わせるようにしてポロポロのそぼろ状にする。使う直前まで冷蔵庫に入れておく。 |
2
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洋梨のソテーを作る。洋梨は8等分のくし形に切り、芯を除いてさらに2~3つに切る。コーンスターチを洋梨のリキュールで溶いておく。 |
3
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フライパンにバターとグラニュー糖を入れて火にかけ、溶けて少しキャラメル色に焦げたら洋梨を入れてソテーする。洋梨から水分が出てしんなりとしてきたら、リキュールで溶いたコーンスターチを加え、全体にとろみをつけて火からおろす。 |
4
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耐熱容器に洋梨のソテーを入れ、表面にたっぷりとクランブルをかけ、180℃のオーブンに入れて30~40分、クランブルに焼き色がつくまで焼く。熱々をとり分け、好みでバニラアイスを添える。 |
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ブラウンシュガーの代わりにメイプルシュガーと三温糖を、洋梨のリキュールの代わりにコアントローを、コーンスターチの代わりに片栗粉を使いました。また、洋梨の風味を残したかったので、キャラメリゼしませんでした。
友人に株分けしてもらったレモンバーベナの生葉のハーブティーと一緒にいただきました。
夫が作業したのですが、肝心なクランブル作りを失敗しました。もっとパラパラ、ポロポロになるはずだったのですが…。バターは冷やしておいたし、指の腹ですり混ぜるようにしたのに、夫の手の温度が高かったのでしょうか? 以前私が作ったときはうまくいったのですけど…???
敗因を調べてみました。こちらのサイトによると、こうあります:
「バターを冷蔵庫から取り出し、2cm角の扱いやすい大きさに切り分けたら、
再度冷蔵庫へ入れてしっかりと冷やす(約15分)。
計量しているうちに、バターは少しずつだが室温に戻っていく。
その状態でバターと粉をすり合わせると、手の温度ですぐに
柔らかくなってしまう。カットした後再度冷蔵庫へ入れ、
しっかり固まったバターを用意しよう。」
なるほど、切り分けてからまた冷やせばよかったのですね。で、たぶん、夫の手も温かかったのでしょう。少なくとも、低体温の私より体温が高いですし…(^^ゞ
でも、美味しかったですよ、クランブルの塊が少し大きかっただけで。ただ、洋梨が少し甘かったかな。もう少し甘味を押えてもいいかもしれません。あぁ、キャラメリゼしていたら、苦みが加わってちょうどよくなっていたのかな? レシピに従わなかった私がいけないのかも…(^^;
くだんのサイト(↑)には、クランブルのレシピがいろいろ載っていますね。今後の参考にしましょう。
こちらは、洋梨の耐熱ガラス皿(↑)を置いていた鍋敷き。過日、鴻巣市のコスモス畑(こちらの過去記事をご参照ください)を訪れた帰途に立ち寄った、古民家カフェで求めたものです。夫とドライブに出ると、古民家カフェを探して立ち寄っています。それについてはいつか記事を作る予定ですが、いつになることやら…?(^^ゞ
ごちそうさまでした(#^.^#)