月曜の昼間っから個人的なブログに書き込みしてますが、仕事はちゃんとやってます。
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この前「筆記試験の完全再現」について書きましたが、今日はその本を作っている「SPIノートの会」について。
まさか就活をしていて、SPIノートの会を知らない人はいないと思うけど、もし知らないって人いたら、
「かなり情報に疎くて、すでに相当出遅れている」と思ったほうが良いかも。
SPIノートの会は某大学の就職課の人を中心とした勉強会で社会人と学生のネットワーク。
この会から4冊ほど出てますが、どれも良い内容だと思う。この人たち、相当な情報通だ。
社会人が参加しているということをちょっとだけ書いてますが、本当はかなり年季の入った人事のプロが複数名参加してるんじゃないのかな。
だって、この会の情報詳しすぎるもん(笑)。
学生の頃は「こんなに書いてくれるなんてありがたいなー」なんて思ってたけど、いざ社会人、人事担当の端くれになってみると、今度は「こんなに書いてくれなきゃいいのに」とさえ思ってしまう。
人間勝手なもんです。
さて、今でこそGABだとかCABだとかWebテストだとか、就活中の学生の常識になってる内容を初めて世に公開したのが、SPIノートの会の本らしい。
当時としては衝撃的だった。といっても、たかだか3年位前の話なんだけど。
このときは自分が企業側の渦中にいたわけじゃないけど、人事や就職ビジネスの業界で右往左往する人が多かっただろうなという想像はつく。
自分が人事に関わるようになってからも、この会が本を出すとものすごく気になる。おそらく業界業種に関係なく、多くの企業で結構な反響になってるみたい。とはいっても、それが就活中の学生さんに伝わることはないけど。
自分はSPIノートの会の本を学生のときから見ていて、採用担当になってからも改めて認識したんだけど、やっぱりこの会は分析がすごい鋭い。就職課の人だけが作ってる本じゃないよなーというのがわかる。
就職課の人を悪く言うわけじゃないけど、人事の経験がない就職課の人じゃここまで鋭い分析はできないだろうなーと。
間違いなく、プロの人事が何名か参加してる。なんで複数名かというと、視点が一人の人間の視点じゃないんですよ。上手くいえませんが。これはそのうち考えがまとまったら書くかも。
とにかく、この会の本は我々企業の人事担当者の裏のテキスト。時間ができたら、1冊1冊紹介したいんだが。
そういえば、ちょっと前に就職媒体会社の営業の人と話す機会があったんだけど、SPIノートの会の「この業界企業でこの採用テストが使われている」って、毎年6万部~8万部くらい売れてるらしい。
出版不況の昨今、そんなに売れてるの!?
就活する大学生って確か40万人くらい(だれかこのブログよんでくれてる人で、この数字違ってたら、指摘してください。直しますー。)毎年いるはずなんだけど、仮に営業の言っていたMAXの8万部だとすると、学生の5人に1人が読んでることになるんだが・・・本当ならすごいね。「面接の達人」がピーク時で10万部弱だったらしい。それが就職の本の最大の記録だと。
それに匹敵する数字ってことで、おそるべし、SPIノートの会。
●SPIノートの会の就職本
この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている!―主要「採用テスト」のマル秘問題例と〈速解法〉を伝授 (2006年度版)
8割が落とされる「Webテスト」完全突破法!〈2006年度版〉
こんな「就活本」は買ってはいけない!―時間とお金を無駄にしない賢い本選び〈2005年度版〉
そのほか、このSPIノートの会は昇格試験の本も書いてて、これが気持ち悪いくらい正確に実物を再現しているんだな。SPIとも似ているので、練習問題集として就活生が使ってもいいと思うので紹介しておきます。
↓
完全再現NMAT(管理者適性検査)・JMAT(中堅社員適性検査)攻略問題集
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為になる記事だなあ
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この前「筆記試験の完全再現」について書きましたが、今日はその本を作っている「SPIノートの会」について。
まさか就活をしていて、SPIノートの会を知らない人はいないと思うけど、もし知らないって人いたら、
「かなり情報に疎くて、すでに相当出遅れている」と思ったほうが良いかも。
SPIノートの会は某大学の就職課の人を中心とした勉強会で社会人と学生のネットワーク。
この会から4冊ほど出てますが、どれも良い内容だと思う。この人たち、相当な情報通だ。
社会人が参加しているということをちょっとだけ書いてますが、本当はかなり年季の入った人事のプロが複数名参加してるんじゃないのかな。
だって、この会の情報詳しすぎるもん(笑)。
学生の頃は「こんなに書いてくれるなんてありがたいなー」なんて思ってたけど、いざ社会人、人事担当の端くれになってみると、今度は「こんなに書いてくれなきゃいいのに」とさえ思ってしまう。
人間勝手なもんです。
さて、今でこそGABだとかCABだとかWebテストだとか、就活中の学生の常識になってる内容を初めて世に公開したのが、SPIノートの会の本らしい。
当時としては衝撃的だった。といっても、たかだか3年位前の話なんだけど。
このときは自分が企業側の渦中にいたわけじゃないけど、人事や就職ビジネスの業界で右往左往する人が多かっただろうなという想像はつく。
自分が人事に関わるようになってからも、この会が本を出すとものすごく気になる。おそらく業界業種に関係なく、多くの企業で結構な反響になってるみたい。とはいっても、それが就活中の学生さんに伝わることはないけど。
自分はSPIノートの会の本を学生のときから見ていて、採用担当になってからも改めて認識したんだけど、やっぱりこの会は分析がすごい鋭い。就職課の人だけが作ってる本じゃないよなーというのがわかる。
就職課の人を悪く言うわけじゃないけど、人事の経験がない就職課の人じゃここまで鋭い分析はできないだろうなーと。
間違いなく、プロの人事が何名か参加してる。なんで複数名かというと、視点が一人の人間の視点じゃないんですよ。上手くいえませんが。これはそのうち考えがまとまったら書くかも。
とにかく、この会の本は我々企業の人事担当者の裏のテキスト。時間ができたら、1冊1冊紹介したいんだが。
そういえば、ちょっと前に就職媒体会社の営業の人と話す機会があったんだけど、SPIノートの会の「この業界企業でこの採用テストが使われている」って、毎年6万部~8万部くらい売れてるらしい。
出版不況の昨今、そんなに売れてるの!?
就活する大学生って確か40万人くらい(だれかこのブログよんでくれてる人で、この数字違ってたら、指摘してください。直しますー。)毎年いるはずなんだけど、仮に営業の言っていたMAXの8万部だとすると、学生の5人に1人が読んでることになるんだが・・・本当ならすごいね。「面接の達人」がピーク時で10万部弱だったらしい。それが就職の本の最大の記録だと。
それに匹敵する数字ってことで、おそるべし、SPIノートの会。
●SPIノートの会の就職本
この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている!―主要「採用テスト」のマル秘問題例と〈速解法〉を伝授 (2006年度版)
8割が落とされる「Webテスト」完全突破法!〈2006年度版〉
こんな「就活本」は買ってはいけない!―時間とお金を無駄にしない賢い本選び〈2005年度版〉
そのほか、このSPIノートの会は昇格試験の本も書いてて、これが気持ち悪いくらい正確に実物を再現しているんだな。SPIとも似ているので、練習問題集として就活生が使ってもいいと思うので紹介しておきます。
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為になる記事だなあ