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ITの筆記CABで満点!?とれちゃう方法

2005年01月25日 20時49分23秒 | 採用活動
さて、「筆記試験の完全再現」の2006年度版は人事担当者の間では昨年からものすごいインパクトがあり、超話題になっています。
「あの正解予測は本当なのか?」ということで。
さきに、CABの正解予測と書きましたが、他にもCAB2、GAB2、IMAGES2の正解予測も載ってます。本物のテストの正解予測ですよ!
ある勉強会でおじさん人事に混ざってたら、その話題になりました。SHLに「あの正解予測は本当なのか?」と質問したという人もいました。
でも、SHLは「あれは学生が予測したもので、本当の正解とは違います。」という答えだったそうです。
はっきり言って、おじさん人事たちは頭悪いなーっと思いましたよ。
だって、試しにあの正解予測のとおり、つけてみて採点してもらえばいいんですよ。だって、われわれ人事なんだから。
それで、少し前に実際試してみました。
CABだけですが。
結果、平均して約8割がたの点数がとれました。
これって、はっきり言えば、上位合格です。
おそらく、CABにしろ、なんにしろ、SHLのテストは廃れるだろうな、というのが実感です。
なんで、正解予測がでちゃうかというと、並行版が少ないからです。
並行版というのはテストのジャンルは同じだけど、数値とかがちょっとずつ異なるものです。普通はこの並行版がいっぱいあるんですよ。
SHLのテストの場合、この並行版がゼロなんです。あっても、1つくらいしかない。
これだとすぐに学生が答えを覚えちゃうんですよ。
保健室の視力検査の表を上から全部暗記して、目が悪くても全部答えられる奴っていたでしょ。あれと同じことです。あれは保健室の視力検査表が1つしかないからできるんです。

まあ、頭の良い人事のいる会社はSHLのテストは使おうとはしてません。
うちの会社も去年までは実はCAB使ってたんです。今年からは違うテストを使います。ですので、うちの会社以外ではCAB対策は役に立ちます。
まだまだCABを使ってるIT系の企業は多いので、対策しておくのは良いと思います。



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