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Slow & Steady Fishing Life from 九州

Blackfin Seabass

2014-04-29 14:00:00 | ヒラスズキ
南波が出たので西彼杵半島へ。
予報によると1.5m程の波高ですが、うねりを伴うため結構良い波が出てました。

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満潮時はシャローエリアのスリット狙い。
下げっぱなに一匹かけましたが痛恨のバラシ。そこからはバイトが無くなったため、ラン&ガンしましたが、どこも全く反応がありませんでした。

普段ならそのまま帰宅するのですが、この日はどうにか魚を出したくて粘ることに。

朝の満潮時に攻めたエリアで、大潮の干潮時間になると渡れる沖の瀬にエントリー。
お昼を過ぎたあたりから波が上がってきていて瀬の先端はかなり良さげなサラシが出ておりました。

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波が当たる根裏のサラシ。
いかにも出そうな場所でやっぱり出ました。

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根と根の間をトレースしてやるとココでヒット。

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二本目も同じ場所にて。

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ヒラスズキはやっぱり釣った感が大きくて、本当に楽しいですね。
波、潮位、トレースラインを読んで、魚へアプローチした結果、ゴゴっとバイト。

うぅぅーん。こりゃぁたまらんとですばい。


■ TACKLE
Rod:ZENAQ DEFI BAHN Blackfin DB-S116
Reel:SHIMANO 04 STELLA 4000
Line:VARIVAS Avani Seabass PREMIUM PE 2号
   VARIVAS VEP SHOCK LEADER 30LB
Lure:DAIWA SHORELINE SHINER Z120F


渓を嗜む

2014-04-19 10:10:00 | 渓流
久しぶりの渓流。

解禁日に尺サイズを釣ってしまったこと、そして実はその日60尾以上釣っていたこともあり、しばらく満足に浸っていた状態でした。

しかしそこは釣り人の性。 美しい渓、清らかな水、可憐なパーマーク…、ふとした瞬間に思い出してしまい、行かずにはいられなくなってしまうんですね。
今回もサイズを狙うために筑後川水系のとある渓へ遠征。

渓流元年の2013年に一年かけて学んだことは、良型はひとつ下のレンジを釣る必要があるということ。
もちろん表層に出ることもありますが、レンジを下げることでヒットに結びつく確率が格段に上がると思います。

4月も中旬となり魚の活性も上がりつつある状況のなかボトムレンジを意識して攻めました。

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アップクロスで淵の対岸ギリギリにキャストしてフリーフォール。
ボトムに到達するのを見計らって軽くトゥイッチ。あとはジグヘッドワームをチョコンチョコンと動かすようなイメージでボトムレンジをキープするようにアクション。
ロッドを絞り込んだのは29cmの良型でした。

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いかにも魚が溜まっていそうな懐が深い落ち込みにて小型を数匹出した後、トレースラインをアップストリームからクロスに変えて出た尺サイズ。幅広で良い魚でした。

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写真中央左に沈んだ岩。ここに魚が付いているだろうと読みました。写真中央奥に向かって流れる反転流にルアーを乗せてボトムまで十分落とし込み、着底を確認してからアクションを開始。

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岩の横をかすめたところで、やはり出ました。よく引いた本日2本目の尺サイズ。

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今年はなんだか調子が良いようです。わたくし。



■ TACKLE
Rod:ZENAQ Gillie 53 Headwaters
Reel:SHIMANO STELLA C2000HGS
Line:VARIVAS SUPER TROUT Advance VEP 4lb
Lure:SMITH AR-FS MINNOW 45