T.blog

Slow & Steady Fishing Life from 九州

渓を嗜む

2014-04-19 10:10:00 | 渓流
久しぶりの渓流。

解禁日に尺サイズを釣ってしまったこと、そして実はその日60尾以上釣っていたこともあり、しばらく満足に浸っていた状態でした。

しかしそこは釣り人の性。 美しい渓、清らかな水、可憐なパーマーク…、ふとした瞬間に思い出してしまい、行かずにはいられなくなってしまうんですね。
今回もサイズを狙うために筑後川水系のとある渓へ遠征。

渓流元年の2013年に一年かけて学んだことは、良型はひとつ下のレンジを釣る必要があるということ。
もちろん表層に出ることもありますが、レンジを下げることでヒットに結びつく確率が格段に上がると思います。

4月も中旬となり魚の活性も上がりつつある状況のなかボトムレンジを意識して攻めました。

Oi000021

アップクロスで淵の対岸ギリギリにキャストしてフリーフォール。
ボトムに到達するのを見計らって軽くトゥイッチ。あとはジグヘッドワームをチョコンチョコンと動かすようなイメージでボトムレンジをキープするようにアクション。
ロッドを絞り込んだのは29cmの良型でした。

Oi000033_2

Oi000025

いかにも魚が溜まっていそうな懐が深い落ち込みにて小型を数匹出した後、トレースラインをアップストリームからクロスに変えて出た尺サイズ。幅広で良い魚でした。

Oi000032

写真中央左に沈んだ岩。ここに魚が付いているだろうと読みました。写真中央奥に向かって流れる反転流にルアーを乗せてボトムまで十分落とし込み、着底を確認してからアクションを開始。

Oi000024

岩の横をかすめたところで、やはり出ました。よく引いた本日2本目の尺サイズ。

Oi000034

今年はなんだか調子が良いようです。わたくし。



■ TACKLE
Rod:ZENAQ Gillie 53 Headwaters
Reel:SHIMANO STELLA C2000HGS
Line:VARIVAS SUPER TROUT Advance VEP 4lb
Lure:SMITH AR-FS MINNOW 45


コメントを投稿