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ダウンで流してデッドスローリトリーブすると、爆発しました。
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雄の婚姻色が綺麗ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/95/6533ba6554abedc66bc9870561f7fccc.jpg)
お子さんとの釣りにオススメです。
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雨の土曜日。
普段から溜まった魚達へのプレッシャーを、まとまって降った雨が洗い流してくれることを期待して渓流へ。
濁りと落葉などの浮遊物に苦戦したが、思惑通り尺上を釣り上げた。
濁りの影響なのか魚のチェイスが短く、ギラリと反転するだけでなかなか口を使ってくれない。
そこでアップクロスからダウンクロスに流し方を変えてみた。
ほとんどリトリーブせず、ルアーを流れに乗せた状態で出来る限りステイさせることにより、魚により長くルアーを見せてやるように意識する。
またフォールなどを織り交ぜると魚がチェイスをやめてしまう光景が多く見られたため、断続的に細かなトゥイッチを入れてとにかくアピールを続けた。
するとビンゴ。
濁りの中からグワリと大きな影が現れ、しつこくルアーにジャれてくる。
「かかれ!かかれ!」とトゥイッチをより細かく入れてやると見事にバイト。
無事にネットインしたのは厳つい顔の35cm。顔つきのわりには痩せていてコンディションは良くはなかった。
そこからは同様にダウンで攻めた。
魚たちは増水で少しばかりプレッシャーから解放されたのか、25cm以上の良型も交じりながら多くの魚をキャッチできた。
この日はめずらしく「夕方まで存分に釣りを楽しんできて良い」とワイフから許可が下りていたため新しい支流へ足を延ばしてみた。
探索の釣りはやはり面白い。
普段はサイズを狙うため、膝下くらいの水深はほとんど攻めないが、魚の存在を確かめるためにどんな流れでも丁寧に探っていく。
新しい川での初めての一匹は、サイズは関係なく何とも言えない嬉しさがある。
Tさんから頂いたミノーでも嬉しい一尾。
別の支流で初めてニジマスを釣った。
ヤマメとは異なり、どこか直線的なランと水面を割るファイトでやたらとバレた。まさか、こいつらの仕業だったとは。
一通りの探索を終え、遅めの昼食に「しし肉カレー」を食べて納竿とした。
理解あるワイフと九州の豊かな自然に感謝したい。
■ TACKLE
Rod:ZENAQ Gillie 53 Headwaters
Reel:SHIMANO STELLA C2000HGS
Line:VARIVAS SUPER TROUT Advance VEP 4lb
Lure:SMITH D-INCITE / ima issen 45S / 他