昨日と今日,2日間に渡って競われた東京箱根間往復大学駅伝=箱根駅伝。
85回目の記念大会は、過去最多の23校によって競われた今回は、最後まで接戦を制した東洋大学が、67回目の出場にして初めて栄冠を手にしました。
新春の風物詩として欠かせないこの箱根駅伝を、私は2日間とも最初から最後までテレビ観戦していました。
今回は、例年以上に手に汗握る接戦で、優勝争いは東洋と早稲田の一騎打ちとなりましたが、最後の最後まで油断できぬ緊張感ある走りを見せてくれました。
また、シード争いも過酷で、常に4,5校が鍔迫り合いをし、こちらも油断できぬ接戦に引き込まれてしまいました。
しかし...
我が母校で優勝候補筆頭の駒澤大学は、この何れにも絡むことが一切出来ず、シード圏内に入ることが出来ませんでした。
まさに惨敗です。
去年の箱根を制し、出雲路と伊勢路も快調だった駒澤に、一体何があったんでしょう。。。
山梨学院や日大など、2区往路で実力満点のアフリカ出の選手を起用して一気に伸し上がって貯金は為しましたけど、所詮は単発的破壊力でしかなく、優勝はおろか、日大に至ってはシード権すれすれ。
また、東海も3区に佐藤を起用して下位から3位にまで伸し上がったのに、5区山登りでブレーキし、襷を繋げるのがやっとで、結果はシード権外に沈んでしまいました。。。
一方、東洋は“山の神童”となった柏原が特に目覚しい活躍をし、早稲田は矢沢や竹澤などが快走して上位に押し上げましたが、その他の選手も好成績を上げた,その結果が優勝と2位になったので、やはり、山を制し、総合力あるチームが優勝することを、如実に知らしめた感があります。
その点、今回の駒澤は1区で沈んだっきり,2区の宇賀地が快走し、復路でも高林区間賞を取る好走をしたのですが、それまで。
大八木監督は、選手層の薄さが招いた結果だと評していましたが、浮上の切欠を作ったのにもかかわらず、それを活かせなかったのが痛恨事でした。
シード権を取れなかったので、来年は予選会を通過しなければ箱根路を走ることが出来ませんが、日体大や大東文化なども予選会から這い上がって上位につけ、明治に至っては43年ぶりのシード権を獲得しました。
今回、同じくシード権内に届かなかったり、出場できなかった各校よりも、基礎的力は断然ずば抜けている“はず”なので、捲土重来し、来年の箱根路で優勝争いに食い込んでくれるものと、期待しています。
そう、こんなんで終わる駒大では無い筈!!!なので。
それにしても...
東洋とも早稲田とも、私的に縁有って応援はしていて面白かったんですが、母校の出番が少ない箱根が、こんなに虚しいものだとは思いませんでした(苦笑)
余談)
東洋は、大会直前に個人的不祥事があって出場が危ぶまれましたけど、出られてよかったです。
けど、ここまで築き上げた川島監督が辞任して沿道で応援しなければならなかったのが、なんともやるせないです。。。
85回目の記念大会は、過去最多の23校によって競われた今回は、最後まで接戦を制した東洋大学が、67回目の出場にして初めて栄冠を手にしました。
新春の風物詩として欠かせないこの箱根駅伝を、私は2日間とも最初から最後までテレビ観戦していました。
今回は、例年以上に手に汗握る接戦で、優勝争いは東洋と早稲田の一騎打ちとなりましたが、最後の最後まで油断できぬ緊張感ある走りを見せてくれました。
また、シード争いも過酷で、常に4,5校が鍔迫り合いをし、こちらも油断できぬ接戦に引き込まれてしまいました。
しかし...
我が母校で優勝候補筆頭の駒澤大学は、この何れにも絡むことが一切出来ず、シード圏内に入ることが出来ませんでした。
まさに惨敗です。
去年の箱根を制し、出雲路と伊勢路も快調だった駒澤に、一体何があったんでしょう。。。
山梨学院や日大など、2区往路で実力満点のアフリカ出の選手を起用して一気に伸し上がって貯金は為しましたけど、所詮は単発的破壊力でしかなく、優勝はおろか、日大に至ってはシード権すれすれ。
また、東海も3区に佐藤を起用して下位から3位にまで伸し上がったのに、5区山登りでブレーキし、襷を繋げるのがやっとで、結果はシード権外に沈んでしまいました。。。
一方、東洋は“山の神童”となった柏原が特に目覚しい活躍をし、早稲田は矢沢や竹澤などが快走して上位に押し上げましたが、その他の選手も好成績を上げた,その結果が優勝と2位になったので、やはり、山を制し、総合力あるチームが優勝することを、如実に知らしめた感があります。
その点、今回の駒澤は1区で沈んだっきり,2区の宇賀地が快走し、復路でも高林区間賞を取る好走をしたのですが、それまで。
大八木監督は、選手層の薄さが招いた結果だと評していましたが、浮上の切欠を作ったのにもかかわらず、それを活かせなかったのが痛恨事でした。
シード権を取れなかったので、来年は予選会を通過しなければ箱根路を走ることが出来ませんが、日体大や大東文化なども予選会から這い上がって上位につけ、明治に至っては43年ぶりのシード権を獲得しました。
今回、同じくシード権内に届かなかったり、出場できなかった各校よりも、基礎的力は断然ずば抜けている“はず”なので、捲土重来し、来年の箱根路で優勝争いに食い込んでくれるものと、期待しています。
そう、こんなんで終わる駒大では無い筈!!!なので。
それにしても...
東洋とも早稲田とも、私的に縁有って応援はしていて面白かったんですが、母校の出番が少ない箱根が、こんなに虚しいものだとは思いませんでした(苦笑)
余談)
東洋は、大会直前に個人的不祥事があって出場が危ぶまれましたけど、出られてよかったです。
けど、ここまで築き上げた川島監督が辞任して沿道で応援しなければならなかったのが、なんともやるせないです。。。
コメント、ありがとうございます。
箱根駅伝は、在学中よりも卒業後の方が気に
なってます。
年賀状などにも「応援しなきゃ」と、互いに
母校愛を高めあってます(笑)
早稲田には縁と恩義があるんですが、今年は
東洋を応援しました(^^ゞ
やっぱり、“初”の栄冠に輝いて欲しかった
ので。
シード権狙いの東洋大が、まさか、優勝するとは!!
往路優勝で盛り上がって、
「ま、明日はシード落ちだけど」
と笑って、復路は見なかった東洋大ファンにもうれしい一報でした。
コメント、ありがとうございます。
今年の箱根路は凄かったですね。
特に、明大は43年ぶりのシード権獲得する程
の快走でしたから、見応えもあったのではvv
私は、後塵を拝した青学の選手が笑顔だったの
が印象的でした。
我が母校は...
今回の結果を糧してくれると信じ、来年に期待
します。
弟が明治。
叔父が日大。
しっかりと観戦致しました。
今年は20人抜きの日大・ダニエル。
山登りの神童と新たな伝説を気付いた東洋大・柏原。
数々のデッドヒート・・楽しませて頂きました。
駒沢がシードを逃したのは残念でしたが、来年の復活を期待しています。