くない鑑

命を惜しむなっ!名こそ惜しめっ!!前へぇ、前へーーーぇっ!!!

歯異常勧告!

2007年06月30日 | つれづれ
その前兆は2ヶ月ほど前から,最初は微かな違和感程度でした。
それが突然,1ヶ月ほど前から激痛として、私自信へ知らされました。
(モノを)噛む度に感じるその痛みは、日毎に激しく,耐え難いものとなってきました。
そして更に...
最初は噛む度に感じていた痛みも、ここ最近は何もしていないのに,染みるような痛みも感じだして漸く、歯医者へ行ってきました。
[諸般の事情が整ったから…でもありますが(汗)]

「予約で一杯」なところを、待つのを承知で入れて貰った掛り付けの歯医者。
その、予約した11時の少し前に行ってみると、待合室には居たのは5人くらい。
ゆえに、やっぱり(暫くは)待つか…と覚悟して、持ってきた本を読もうとしたら、以外にも直ぐ,診察室へと通されました。

歯医者には幼い頃から通っていたので、然程に恐怖心とかはないです...けど、何故か今回は、何と無く嫌な予感がしていました。

案内された診察台に寝て、まずは(きれいな)歯科助手さんの問診と風当て検査。
これを引き継いで、歯科医師の問診と風当て検査に加えてレントゲン撮影を受けました。
その間,置いてけぼりだった私へ、いよいよ歯科医師からのお言葉(診立て)が。
しかし、それはかなり衝撃的なものでした。
指摘されたのは3点。
まず一つ目が...
歯石と着色と歯肉の弱体。
お茶好きな私にとって、着色は想定内でしたが、前後2つは…ちょっと。
毎度気を付けて,丹念に歯磨きしてたんですが...。
お蔭で、軽い痛みに耐えながら歯石と着色を除去され、歯肉には、何の検査か鍵型の器具を刺されて血だらけになりました。
(2mmとか3mmとか言ってましたけど、固さの検査かなんかでしょうか?!よく、聞こえなかったんですよね、説明の時。)
続いての指摘は、親不知の存在。
私には、2本(以上)の親不知が有り、その内の1本は今から8年ほど前に除去しました。
その親不知は、真っ当な生え方をしていたので除去も簡単だったのですが、今回指摘されたそれは、横向きになっているんです。。。
前々から、親不知が奥歯を時折圧迫して痛みを感じていたので、気にはしていたのですが、今回何より衝撃的だったのは、この歯間から食べ滓などが掻き出されたこと。
念入りにしていたつもりだったのですが...。
歯科医師からは、「必要の無い歯が、必要な歯をダメにしてしまいますよ,だから...」と、暗に抜歯を進められましたが、そんな実態を見せ付けられては、少々観念してしまいます。。。
けど、中々踏ん切りはつきませんが。
そして、最後の指摘がここの来た理由たる、歯痛の原因。
それは、左下奥から2本目に出来た虫歯でした。
しかも、患部の歯はかつて治療された歯。
その中に、かつての“残党”がまだ居たようですが、これに合わせて、奥歯との歯間に溜まった滓などからも虫歯が発生したもようです。
(奥歯は、既に神経を抜かれているので...)

今回はまず、この歯痛の原因である虫歯の除去(治療)を受けました。
患部に神経が通っているということで、麻酔を受けての治療だったのですが、それでも、痛みは通じるもので、鈍い痛み,鋭い痛みが幾度と無く感じられ、それはもう、冷や汗脂汗ダクダクでした。
しかし、それよりも辛かったのが、その麻酔。
口を漱ぐ時などは感覚が無く、口の締りが悪くなっているので水が飛び出て行くのです。。。
これはもう、なんだか屈辱的でした。
麻酔はその後,3時間強も感覚を鈍らせ、食事を取るのも覚束無く、気付いた時には下唇を食べていました...。

ところで、虫歯は今回の治療でほぼ除去されたようで、次回銀歯を詰めるための歯形取りなどをこの日は帰りました。
けど、次回までに右奥の親不知について判断をしなければならないのか?!と思うと、ちょい気が重くなります。

ちなみに、この日掛かった治療代は2,470円。
3割負担でこの額なので、全額負担だと...
医療って、やっぱりお金が掛かりますね(--ゞ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 富痴テレビ | トップ | 一年半振りの「上洛」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事