2009年当時、韓国駐在で仮装作る暇がない。。。困った。
そうだよ。我岩手県奥州市は、かの有名な 平泉(現在世界遺産)の隣ではないか。
弁慶が立ち往生した地は、奥州市 衣川だ~。
では義経か・・・・あの大鎧は政宗公の鎧より3倍は時間かかり無理。
じゃあ弁慶 にしよう。
弁慶であれば、政宗公の鎧、鎧下をそのまま使える。
制作開始
・頭巾 弁慶と云えば頭巾だな。これは簡単 1m四方の布を三角にして頭を覆う。
・薙刀 槍の先端を、刀のように付け替える。
・数珠 ピンポン玉を繋いで、ペンキで着色。 これは非常に良かったが、
実は、ピンポン玉が失敗。。すぐ色が剥がれる。大会の都度着色
今は、100均で発泡スチロール球があるので、次回はこれだな。
・七つ道具 弁慶と云えば、背中に背負った七つ道具
斧:プラスチック板にアルミテープ+木の棒
熊手:文字通り熊手を着色
鎖鎌:木の板+アルミテープ+100均のおもちゃの丸分銅
槍:短い手槍に変更
木槌:円筒の入れ物+木の棒
刀:居合用の模造刀 大小
薙刀
そして旗を持って、顔には髭、もみあげ、眉を水性サインペンで書く。
なお間違えても油性で書かないように。
水性は、汗では落ちないが、石鹸で洗えば落ちる。
視覚障害者の伴走も行った。
(旗を付けた槍は、スタート、ゴールだけだあ。こんなの持って走れる訳がない)