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たけるっち

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縮小か

2016-04-20 07:32:00 | ビジネス
 久しぶりにお会いした会社の社長さん。
僕が仕事を始めた頃には仕事も従業員も有ったのだけれども。
いつの間にやら社長一人の会社になってました。

 先日私が定年退職者を雇った事を伝えると、
「まだ人間を増やすの?」とゆう返事が。

「一人のが気楽で良い」との事でした。

 確かに労働者の力はドンドン時代とともに強くなり、
それに伴いワガママな要求も増えてきた。

 仕事をしなければ賃金を得る事はできないのに
いつの間にか労働条件そのもののウエイトが大きくなってきた気がします。

「オマエのところは給料が高すぎる!。だから文句が出るんだ」と某社長に言われました。

 確かにそうかも知れません。
今年資格試験の受験者はたったの一名になるでしょう。
つまり他のスタッフは「これ以上勉強したくない」って事なんだな。
もう成長意欲が無いって事です。

 意欲が無いって事は「このままで良い」と考えてる。
では給与も昇級・増額無しで、「このままで良いよね?」

 生きていくは必死です。
会社に来れば金が貰えると考えていてはダメだね。
甘く考えていると本人は現状維持のつもりでも、下降してるよ。
個人もそうなら会社もね。



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