純白の衣をまとう

　正直言うと、こんな物が千円以上するなんて・・・って感じなんですが背に腹は替えられません。
文句を言うなら壊さなければ良かったんですから。
でも片面はコーティングされて、軍手に付きにくくなって作業がし易いですね。
チャンバー内部の芯（？）にグラスウールを巻き付けます。

　　

　ピッタリ収まっているように見えますが、5～10ミリ小さいです。
写真はありませんがレオビンチのエンブレムを留めているボルトは筒内に飛び出し、グラスウールが動かないよう固定していたみたい（考え過ぎかな？）

　このグラスウールをキツく巻くと消音効果が落ちると説明書に書いてあったのだが、加減が分からないのでグラスウールが全て筒内に収まるように巻いた、これで良しとする。
針金で巻き付けておけるのは便利です。元のグラスウールは巻いてあるだけで分解したら最後でしたからね。


　先日切り出したパッキンを挟みサイレンサーを装着。

　　

　排気漏れするようなら耐熱シールを使用するつもり。
はたしてスチールウールを止めたサイレンサーの音は如何に？

　って、ここまでの作業が年内に出来ました。
巻き直したサイレンサーとオイルポンプ、クーラントなどなどのエンジン始動は正月休みに行います。