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ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

「ざ・めもりあるMemorandums」

2023年01月01日 19時50分46秒 | メモリアル
「碓井八坂神社」



近鉄南大阪線「古市」駅から北東に500mほどだが、コレが凄まじく入り組んだ場所に在る。
国道170号線沿いのファミリーマート横、細い川(用水路かも)に導かれるように畑の中をグルグル歩いてたどり着いたが…gdgd説明するより地図を片手に歩く方が圧倒的に簡単なハズ。



祭神は素戔嗚命…と記されてはいる。
ただ、創建年代や由来などサクッと調べてみたが(手練れの歴史散策系ブロガーをしても)詳細があまり良く分かっていないようだ。



そこそこ古い住宅街の端っこの「氏神」様。すぐ後にも近所の方が参拝していた。
東側に流れる(大和川の源流の一つ)石川までの数百mには大小様々な田畑が広がっている。



左横には児童公園が在り、この時もブランコではしゃぐ子供の声が聞こえていた。

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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年12月15日 23時08分18秒 | メモリアル
「福島天満宮(上の天神)」



JR「新福島」駅から南へ100mほど。「上天神(かみてんじん)交差点」脇に鎮座。更に200m南下すると朝日放送やABCホールが在る。

主祭神は菅原道真。菅公だけにご利益は学業成就、合格祈願。
「菅公聖蹟二十五拝」の第十二番目に当たる。
┗他に大阪では「道明寺天満宮」「大阪天満宮」「露天神社(お初天神)」など。


境内から一歩出ると、すぐ目の前が細いけど交通量の多い道(↓ボトム画像参照)なので轢かれないように注意(経験者談w


上のママチャリには理由が有って…


この奥は「梅風学園福島幼稚園」。…なので時間によっては境内がママチャリで一杯になる、というワケ。


大通りから見た幼稚園側の鳥居。

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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年11月03日 22時34分48秒 | メモリアル
「新家古墳(しんけこふん)」



近鉄長野線「川西」駅から真西に100mほど、富田林市の私有地内に在る。
入り組んだ細い道を思ったよりも長い間歩かないと姿を拝めない。



住宅街の切れ目に埋もれるように存在し、それと知らなければ気付かずにスルーしてもおかしくない。



「円墳」とも「方墳」とも言われるが、本来の形ははるか以前に失われ過去の資料から推し量る事しかできない。



5世紀頃の(おそらくこの辺りの)有力者の墓とされ、だとしたら大きい方らしい。



この手のブロガーさんたちも『私有地に在るがために遠くから眺めるばかり』と記していて、オレも似たような感じだった。
そもそもどこがその古墳なのか、写真に収めたのがそれなのか、全く自信も確証も無い。



それっぽいトコロをただ写しただけ。



樹が生い茂っていなければ本体が垣間見えたハズ、という話もあるが…コレはコレでいいと思う。



遠くに「PLの塔」が見える。

なおココから駅の東側、東高野街道へ10分ばかり歩くと…「チリンサン」っ[CLICK HERE!]が鎮座している。

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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年10月02日 19時23分09秒 | メモリアル
「蕃所山古墳(ばんしょやまこふん)」

「サンド山古墳」(赤い四角)から東南東方向に数分歩くと…住宅街に忽然と現れる「ラウンドアバウト」(白い丸)。


それが「モッコ塚」こと「蕃所山古墳」。百舌鳥古市古墳群の一つ(世界遺産登録には含まれていない)。
直径22メートル、高さ3メートル。
撮影したのが真冬なのでアレだが、夏になるともっと木々が茂る。

 ※「畚(モッコ)」…縄や竹・ツタを編んで作った土砂の運搬道具。一説には「応神天皇陵」造成時の工具や道具を埋めたためこの異名が付いたとも。


なお発掘調査などは行われていないので詳細は不明。
近鉄南大阪線「藤井寺」駅から南東へ、あるいは近鉄南大阪線「土師ノ里」駅から南西へ徒歩20分ばかり。ほぼ等距離に在る。



北側から少し西側に移動。

地図の中央、赤い点がこの場所(小さすぎワロタ)。


南側の道から。



東側から。



奥に見えるのはポンプ場の鉄塔。トップ画像とこの2枚の画像は北側から撮ったモノ。
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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年09月25日 18時48分54秒 | メモリアル
「竹本義太夫墓所」「元祖竹本義太夫誕生地」



墓所は大阪市天王寺区大道の「超願寺」。誕生地碑は過去記事の通り、JR「天王寺」駅から北に徒歩7、8分…谷町筋の西側に在る。
なおそのまま北進すると「堀越神社」が在る。

かつて一度アップしたモノだが…っ「ざ・めもりあるMemorandums」:「元祖竹本義太夫誕生の地」
自分のライブラリーに画像があった(2012年5月8日撮影)ので画像追加して改めてうp。
↑の記事中にも書いたが…やっぱり2013年に建て直しされてる(つか石碑の裏側の長い碑文に書いてあったよ、よく読めばw)。
多分、アレなので記憶をしまい込んでたんだろう(だから「ざ・めもりあるMemorandums」には「墓所」そのものの画像はほとんど無いハズ)。



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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年09月13日 21時54分10秒 | メモリアル
「龍王大神(りゅうおうおおかみ)」



大阪市北区西天満、スーパー「ライフ」の前の路上にポツンと建つ銀杏の大木と小さな祠。
祀られているのは「白蛇」とか…いわゆる「みーさん」ですな。


グーグルアースで見ても離れ小島。


元々は(100mほど西に在る)「太融寺」の敷地だったとか…


伐採しようとすると災いが起こるとか…


大道路が「龍王大神」を避けるように通っているのも確かに曰く有りげ。


…信じるか信じないかは貴方次第です(丸パクり乙)。
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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年09月11日 23時30分19秒 | メモリアル
「チリンサン」



富田林市の甲田地区、住宅街にヒッソリたたずむ神様。



由来も由緒も不明。



「邪なモノ」から村を守る為に境界に建てられる「賽の神」ではないかともウワサされ、実際近隣には賽の神の祠もあるようだ。



なお「本体」はボタ餅のように二山盛られた「丸い石」の方で、本来「祠の中」に入っているもの。



色々な「都市伝説」もある。

が知りたきゃ各々ググりたまい←
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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年09月03日 23時22分13秒 | メモリアル
「二ツ塚古墳(ふたつづかこふん)」



大阪府羽曳野市誉田に在る。住宅街に埋もれ過ぎてマトモに見る事ができない←
とても判別しづらいが「前方後円墳」である(下図参照)。



「誉田御廟山古墳(応神天皇陵)」の東側にぴったりくっついている(wikiでは「食い込むように隣接」と表現されている)。

 っ資料室(仮):「百舌鳥・古市古墳群」



周濠もあるようだが良く分からない←。全長は軽く100mオーバーと意外に大きい。
陪冢ではなく付属墳とされ、築造は「応神天皇陵」よりも何十年も「先」で、「応神天皇陵」の周濠の方が「二ツ塚古墳」を避けるように回り込んでいる。

被葬者は不明で、好事家の間では謎解きが度々行われている。



 関連記事っ
 「ざ・めもりあるMemorandums」:「栗塚古墳(くりづかこふん)」
 「ざ・めもりあるMemorandums」:「東馬塚古墳(ひがしうまづかこふん)」
 「ざ・めもりあるMemorandums」:「応神天皇陵」

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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年08月25日 18時28分01秒 | メモリアル
「古義真言宗 蓮土山 道明寺」




本尊の「十一面観音立像」は国宝(月に2日だけ公開される)、菅原道真公が彫ったとされる。

7世紀に土師氏の氏寺として建立された土師寺(はじでら)を起源とした尼寺で、土師氏の子孫である菅原道真公が伯母の覚寿尼(かくじゅに)を訪ねた、という。
かつては(すぐ東隣の)現在の「道明寺天満宮」の南側参道付近に在り、現在も塔心礎が残っているとか。
その後、戦国時代の戦火や江戸時代の石川の洪水、更に明治時代の神仏分離令によって現在地へ。

※…この「道明寺天満宮」の「神仏分離」に関わった近隣の神社もある。
   っ「ざ・めもりあるMemorandums」:「白山神社」(八尾市)
 
関西風桜餅「道明寺」の由来でもある「道明寺糒(どうみょうじ ほしい)」「道明寺粉」発祥の寺としても有名。
「糒(干し飯)」と言えば忍者の携行保存食として少年時代に刷り込まれた記憶が←オッサン乙(事実、行軍の保存食ではあったようだ)
 「道明寺餅」についてはこの記事も参照の事っシリーズ「読了」:「ごほうびごはん(7)」

近鉄南大阪線「道明寺」駅より西へ5分、「土師ノ里」駅からだと南へ5分。
アクセスポイントが二つとも「縁の人名」ってのも興味深い(菅原道真の雅号が「道明」)。


本殿(↑)&観音菩薩石像(↓)。



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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年08月12日 13時02分40秒 | メモリアル
「白山神社(はくさんじんじゃ)」



スキマから本殿を一枚。
祭神は白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)別名:菊理媛神(くくりひめのかみ)
縁を「括る」、縁結びの神といわる。

八尾市老原、こちらの記事の「杵築神社」から真西に200m。
由緒等、詳細は不明。明治時代に、藤井寺市の土師神社(現・道明寺天満宮)に合祀、のちに復社。


鳥居の向かいに在る八尾市の掲示板。
…あぁ…こういうのって、嫌でも目にしちゃうな…。



謎のすべり台発見ww気になるわww
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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年08月04日 22時18分34秒 | メモリアル
「杵築神社」

2022年1月2日に訪問。八尾市老原、国道25号線のコーナンとTSUTAYAの間くらいを南に入った入り組んだ住宅街に在る。
道は狭いが本殿の正面だけはちょっと広い。



「八尾市観光データベース」によると、ってこんなん有ったんかΣ( ゚Д゚ ;)…

旧・大和川付替の前後、日本史の教科書でギリギリ習うかどうかのお話。
洪水に度々襲われた民が小祠を建立し神のご加護を願ったのが始りとか。付替工事以降は被害も無く、平穏安泰となったので神恩を感謝し社殿を新しく建立、東老原村の氏神として誕生。合祀されたり戻ったりの流転の末、大正末期に社殿・境内を整備。
平成十三年に本殿・拝殿並びに社務所を建て替える。

とある。新しいと思ったらそう言う事か。


主祭神:素戔嗚尊(すさのをのみこと…五穀豊穣・厄病祓の神)
相殿神:天児屋命(あめのこやねのみこと…融和の神)
    天満天神(てんまてんじん…学問と農耕の水の神)
    塩椎神(しおつちのかみ…陸海路守護の神)
    白山媛命(しらやまひめのみこと…心の和の神)




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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年07月27日 00時02分13秒 | メモリアル
「志疑神社:しぎじんじゃ」

藤井寺市の古い住宅街…大和川から直線距離で200m弱、新&旧の「国道170号線」に挟まれた真ん中辺りに在る。
御祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)。



実は2022年の初詣がココ。1月1日撮影。
この記事っ「森林の樹木」にもあるが、朝からウロウロしていた。

とても古くから在るようだが…相当なマニアさんのサイト等を見ても、「創建・由緒は詳らかでなく資料も殆ど無い。歴史を知る手掛かりは無いに等しい」…とされている…。


手を伸ばして本殿を一枚。


参道に対して横向いてるのも珍しい…?(別に正面側に参道がもう一つあるワケではない)


神社の由緒書きなのに「素戔嗚尊」の事で半分くらい占めてる…。
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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年07月19日 21時56分42秒 | メモリアル
「大安寺山古墳(だいあんじやまこふん)」



↑の案内板にもあるように「仁徳天皇陵」の「右上角(つの)」部分に在る陪冢。
『パッと見「御陵そのもの」に見えるが実は「中堤」』から生えるが如く設けられた百舌鳥古市古墳群に属する直径約60mの円墳。

 関連記事Ⓐっ資料室(仮):百舌鳥古市古墳群
 関連記事Ⓑっ「仁徳天皇陵」



「仁徳天皇陵」の周囲にはコレが2つあるが、周濠と周濠に挟まれた「中堤」部分に培塚が在るのは他では見られない「珍品」。
(内側の周濠は見てすぐ解ると思うが、外側は…見え難いが柵の内側に沿って細々と流れている。)

…ぶっちゃけ「言われなきゃ判らない」レベル←←←



トップ画像は①の場所から真正面を撮ったモノ。
以下2枚は柵からスマホを突っ込んで撮影。

①から向かって右側を望む。


②から向かって左側。


「三国ヶ丘」駅方面③辺りから振り返り。


特にココ↑は「三国ヶ丘」駅から古墳散策西回りのルートを辿ると真っ先に目に付く部分でもある(イヤでも目に入る←)。
歩道はあるが、車道の交通量がスゴいので要注意。
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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年07月16日 22時12分51秒 | メモリアル
「矢作神社(やはぎじんじゃ)」…「べっく(別宮)の宮さん」「別宮八幡」とも(京都の石清水八幡から由来するが、詳細は各自ググる事←簡潔に書く自信が無い←←)。



初宮詣、厄除け、地鎮祭、交通安全、結婚式、七五三、商売繁盛等を祈願する。

御祭神
:経津主命(ふつぬしのみこと)、八重事代主命(やえことしろぬしのみこと)、
品陀別気命(ほむだわけのみこと=応神天皇と同一とされる)、
表筒男命(うわつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、底筒男命(そこつつのおのみこと)
 …このいかにも三人セット←みたいな三神は「住吉三神(すみよしさんじん)」とも呼ばれ「海の神、航海の神」とされる。



境内には大きな楠が数本。
社前の大きな銀杏の木は、樹皮を煎じて飲むと母乳がよく出るとの言い伝えがある。


 …2017年に枝が折れるなど傷みが激しい。


また境内から出土したとされる「三角縁神獣鏡」が八尾市指定有形文化財となっている。

「高松信重の墓」「由義神社」から北西に800mほど。こちらも住宅街の真ん中に在る。


鳥居から拝殿までが結構長くて、途中で路地が横切ってる。


でその路地には思わせぶりな巨木…かなりガタが来てるが…



…意味有り気な古木だけに写真に収めたが…それらしい記述が見当たらない…。




「長柄神社跡」

↑の「矢作神社」から北北西に約1㎞。八尾市役所の裏口側の古い住宅街、八尾市東本町に鎮座。


明治40年(1907年)に南本町の「矢作神社」に合祀。
鳥居や狛犬、灯籠などは残っている。創建・由緒は詳らかではない。

住吉大社に伝わる古文書にある「長柄神」が当地と言われ、かつては関係が深かったよう。




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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年07月05日 23時42分01秒 | メモリアル
「小白髪山古墳」…トップ画像左側の「干し草の山」みたいなのがソレ。

「清寧天皇河内坂門原陵(せいねいてんのうこうちのさかどのはらのみささぎ」、別名「白髪山古墳」…の培塚。ようやく訪問できた(下記リンク先、記事の一番最後を参照の事)。
 っ「ざ・めもりあるMemorandums」:「清寧天皇河内坂門原陵」


↑航空写真を見るとよく分かるが培塚らしく(?)縮小コピーみたいw(右上の小さい前方後円墳が「小白髪山古墳」)
だいたい全長46m、高さ4.5m、幅10m。
判り易い前方後円墳だが、詳細はあんまり判ってない(調べても「らしい」「ようだ」ばっかり)。

トップ画像は①から「白髪山古墳」を臨む。



②:住宅街の隙間から。


③:外環に出た所。


④:外環に面した「前方」部(右側)。


⑤:外環に面した「前方」部(左側)。


⑥:角から柵越しに手を伸ばして。


⑦:奥へ向かう。ちなみに突き当りは民家の玄関w


⑧:外環ギリギリまで下がって。

宅地に埋もれてる感じで看板も何もない…。googleマップでもデフォルトだと何も表示されない…。
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