ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

シリーズ「読了」

2017-11-09 10:20:19 | 読書
「ごほうびごはん(7)」
著者:こもとも子

過去作
っ「ごほうびごはん(4)」
っ「ごほうびごはん(3)」
っ「ごほうびごはん(2)」
っ「ごほうびごはん(1)」

…あれ?随分間が飛んでるな…全部読んでるんだが…。

表紙はヒロイン咲子と妹の桃子。食べてるのはパフェ?…どうやら桃子はテンション↓↓みたい…?
…アレ、全部がコンビニ食材でできるんならスゴイんだけどなぁ(無茶言うなw)。

表紙のエピソードでは就職からの挫折…そして家族にも言えない苦悩…なんてまるでどっかで見たような展開が待っていますが…。

安心して下さい、読後感は爽やかです。後日談?も有ります。

「桜餅」界における「道明寺」と「長明寺」は甘党永遠の課題の一つらしい(よく知らんけど←)。
「粒あん」と「こしあん」、「きのこの山」と「たけのこの里」みたいなモノか←それはそれでなんか違う、と異論が出そう…。
関西住みのぶろぐ主は「道明寺」と呼ばれるものが当たり前のように唯一無二の「桜餅」だったからむしろ「長明寺」を一度食してみたい。



ところで何故か本巻は「スピンオフ系の話が多すぎる」と一部で批判を受けているようだ。当初に比べて「ごほうび」ごはんの意味合いが薄い、というレビューもある。

多少の方向転換や軌道修正も連載コミックではあって当然だし、それはそれで面白い話だったから個人的には全く不満はない(昔「ドカベン」って柔道マンガがあってだな)。



「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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