★市川海老蔵
映画「利休にたずねよ」は、韓国チョーセン映画なんだな。
市川海老蔵に責任はないが、原作者・山本謙一なる者の本の内容が、史実に反し、日本のお茶文化は朝鮮からやってきた風な描き方をしており、しかも登場人物に朝鮮王族の姫を日本人が拉致して利休と恋愛関係になったというファンタジーというか嘘のオンパレードで塗り固められている。
それがオリジナルで空想映画だというなら何の問題もないが、その映画の性質(たち)の悪さは、豊臣秀吉を指南した歴史上の人物であった利休を主人公にしながら、史実に嘘を混ぜて本物らしく見せかけ、見る人を騙す韓国朝鮮のプロパガンダ映画になっているから、胡散臭い。
★さんま。
さんまのテレビで、中島知子に続いて、酒井法子が出演した。これに矢口真里が出れば、三バカタレントのお笑いコンビになる。
オセロ中島は、まだ洗脳占い師と関係が続いていることを「何が悪いんや」という態度で明らかにしていたし、酒井法子に至っては、顔は笑っても目は笑わない、というダークブルーのオーラ全開であった。
酒井法子、覚醒剤の常用者として逮捕され、それがバレそうになるや義理の母と逃亡、最後は温泉に浸かって、麻薬抜きをやってから警察に出頭した。実の弟は暴力団・山口組の組員で覚醒剤やら強盗やらで最近も逮捕されたばかり。
さんま、大丈夫かいな。
★安倍晋三。
安倍さん、今年の漢字一文字を問われて、「夢」と述べたが、そうじゃなくて「嘘と傲慢、そして逃避」だろう。
あれだけ靖国に参拝すると強調しながら、参拝しなかった嘘、だから何か脛に傷があるかのように勘ぐられる。
傲慢とは特定秘密保護法のこと。
この法律の本質は官僚支配体制の強化であり、具体的な法の解釈と運用は誰にも分からないということ。つまり官僚の思うがままに情報が統制されることになる。
それを乱暴に強行採決したということは、自民党にとって3年後の総選挙でしっぺ返しを受けることになる。
そして逃避とは、海外訪問が多過ぎる。本来なら外務大臣の仕事だが、小泉さん以降はトップセールスになってしまい、外務大臣は小物が起用されるようになった。
なぜなら、自民党で長年、冷や飯を食わされた小泉さんだったので、外務大臣は俺とばかりに、官邸が主導権を握った状況が今も続いている。
それに安倍さんの場合、日本にいるより、政府専用機に乗って外遊している方が100倍楽しいのだろう。しかしそれは国益というより個人的な道楽なんだな。
(じゅうめい、鋭く斬る)