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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

橋下徹の変節と年金の発言。

2012年11月24日 | 人生の意味

★橋下徹。
維新党は原発推進、TPP慎重、企業団体からの献金賛成へと方針を変えたと見られても仕方が無い。
このままでは、(みんなの党)は維新との合流は無理、だな。

原発など何の利益も生まないし、TPP参加は既得権益を壊し、戦後の「農地解放」と「男女平等選挙権の確立」と同じくらい、日本を変革する起爆剤になる。
また企業団体からの献金禁止は日本の政治をドラスチックに変え、政治家はカネの呪縛から解放される。
カネを儲けたかったら、政治家ではなく商売人になればいい。



★橋下徹その2。
今朝(11・24)の日テレ・辛坊の番組、橋下徹は年金の受給開始について65歳からもっと遅らせるべきだと述べたが、それを言ったらオシマイだ。

昭和28年4月2日以降生まれから、厚生年金の受給開始年齢(報酬比例部分のみ)は男性61歳(女性は60歳)になり、それが年齢に応じて受給開始は段階的に1年ずつ引き下げられていく。(なお国民年金は65歳からです)

そして昭和36年4月2日以降に生まれた男性は65歳にならないと年金はもらえない。(女性は別の年金受給体系です)

今の雇用状況は特殊能力者や専門家以外、60歳を過ぎれば仕事は何も無い、というのが現実。

(ムラマサ、鋭く斬る)