武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

カネに群がる人たち。  韓国の売春博物館。

2012年05月08日 | 人生の意味

★お笑いの河本準一。
4月に本ページでも取り上げたが、河本準一の年収が5000万円という高額所得者にもかかわらず実の母親が生活保護を受給している。
これって有りなの?
法的に子供は親を扶養する「扶養義務」がある。民法第877条は直系血族での扶養義務を謳っている。しかし法律を持ち出す前に、人間として最低のモラルだろう。
しかも河本準一の場合は高額所得者なのだ。
厳しい見方をすれば、河本準一と実母は共謀して不正受給していると指弾されても当然だ。

★韓国。
韓国が「売春婦博物館」をソウルの麻浦(マッポ)に作ったという。
売春婦輸出大国の韓国は、韓国売春婦の実存歴史を披露したいということだな。
5月5日、ソウルで「慰安婦博物館」の開館式が行われた。式では韓国政府の女性大臣やソウル市長が挨拶し、日本に慰安婦問題の金銭解決を求めていくことを宣言したそうな。
つまり、ゆすりとたかり、だな。
このマッポ地区というのは漢江の内側、ソウル中心部に近いところにあるビジネス街と高級住宅街を併せたようなところだが、慰安婦博物館には、売春婦の写真のほか、売春婦の像も置かれているという。
何度も述べているが、従軍慰安婦というのは自由応募による売春婦のことであり、当時としては破格の給与(月300円以上、現在価値としては100万円)と、アドバンス(3000円以上可能、今の価値では1千万円)が提示されていたのであり、日本人も同じように応募したものです。

けだし、その時代背景にある家族の犠牲になった、というのは当時の悲哀ではある。

★茨城県つくば市の竜巻。
多くの住宅が無残に破壊され中学生が死亡、約40人がケガをした。
この原因は何なのか。理屈は南の暖気にシベリアからの寒風がぶつかり合い、竜巻を起こしたと気象予報士は解説するが、その本当の原因は原発ではないのか。
原発から1秒間に7℃も海水温を上昇させる熱水を「冷却・熱交換」として海に常時、排水している。それが蒸気化して大気を不安定にさせ、日本の国土に大雨と竜巻を引き起こしているのではないのか。
原発など即時廃炉にすべきだ。

★原発。
原発は時代遅れの核エネルギー技術であり、本質的には人類を滅亡に導く「非倫理的かつ破壊的」な道具ではないのか。
それでも、なぜ原子力村といわれる特殊ムラが原発という悪魔のエネルギーを推進するのか。
結論からいえばカネなんだな。それも汚いカネ。
国民から搾取する腐敗構造がこの国を腐らせている。経産省や文科省の腐れ原発官僚、政治献金を貰う自民党と民主党、さらに民主党は電力労連から票まで貰うズブズブの癒着。東大、京大、東工大に代表される腐れ原発学者は原発マネーに科学者としての倫理と真理を売り渡し、三菱、東芝、日立らの原発メーカーと鹿島、大林らの原発ゼネコンは政治献金と原発村への寄付をする見返りに1基5千億円の原子炉と建設費に群がっている。
しかもそれらの原資は一括原価方式という専門用語に隠され、我々の電気料金に自動的に上乗せされ、消費者がそれらのカネを支払っている。だから日本の電気料金は世界トップクラスで高いのだ。
また、新聞、テレビ、御用タレントは、電力会社が使う巨大広告費の甘い蜜を吸い、黙らされ、原発を批判できない。
熾烈な市場競争にさらされるトヨタは600億円の年間広告費を使うが、独占企業体で競争の無い東電は年間800億円の広告費を使っていた。
だから原発を批判すれば山本太郎のように番組から、ある日突然、消される。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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