武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

石原慎太郎都知事の大名旅行

2006年11月17日 | 人間の欲望

こういう情報は隠そうとしても不思議に漏れてくるものである。
石原都知事にお供して海外出張をする秘書は、都民の税金を使って飛行機はファーストクラスだそうな。
ビジネスクラスでも大したものであるが、何とVIP待遇とは驚きである。もちろんルール違反である。
言い訳は石原都知事の子守役でそうなるのだそうな。


石原都知事はこれまでに計19回の海外出張をしているが、同行秘書分も合わせて出張費の平均単価は何と(1600万円)である。

何十人引き連れて海外旅行しているのだろうか。 これでは豪遊三昧であろう。
外務大臣じゃあるまいし、外遊なんか年1回でいいから、もっと都政に励んでもらいたいものだ。
それでなくても石原都知事は週に3回しか登庁しないと聞いている。


調べてみると、ワシントン出張では、1泊26万円のホテルに泊まり、南米ガラパゴス諸島への出張では大型クルーザーを5日間借り切り、1泊あたり13万円だった。何で南米のガラパゴス諸島なの? ここはゾウガメで有名な観光地であるが、美人秘書連れてゾウ亀と国際フォーラムかぁ?


この英語通訳は大手通訳会社から女性通訳を派遣させ、日本から同行させている。こういう場合は、都の英語が得意な男性職員を同行させるか、現地の日本大使館勤務の職員を同行させるものである。日本から通訳会社の美人秘書を同行させるなんて前代未聞であり噴飯ものである。

こんな事に使うなら、私が払った都民税を返してもらいたいものである。

海外観光するのは駄目だとは言わないが、物事にはけじめと節度がある。
モラルの欠如は老醜の極みである。日銀総裁の福井俊彦ノーパンしゃぶしゃぶと同じ穴である。


かつて石田国鉄総裁(現JR)は自らを、野にして粗だが、卑にあらずと述べたが、明治の気骨は既になかりきか。

デデンデン

コメント
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