武田建築設計室の昨日今日明日

小規模設計事務所はメーカー・デベロッパー・大手設計事務所の協力事務所(下請け)でしか生き残れないのか?

ボイドスラブの材料を発見

2011-11-19 09:23:22 | きょうの出来事





 通勤時に国道を走っていましたら、珍しい積荷を発見しました。鉄筋コンクリートのラーメン構造の場合は柱と梁と床スラブで構造を構成しますが、梁を少なくして床スラブを広く出来れば部屋の中に梁型などが天井から出なくてスッキリした部屋が出来ます。スラブを広くしても構造が弱くならないように床スラブにボイドを入れる工法があります。主に高級分譲マンションに多く採用されています。このボイドに管や写真のような球などの種類があります、建築の構造も結構おもしろいんですよ。

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