1月22日 富士山

2012年01月22日 20時22分58秒 | 景色・富士・夕焼け
朝から曇りでしたが雲が流れ、たっぷりと雪が積もった富士山が久々に顔を覘かせた。
      

夕方からは重い雲が出て空を覆っ たがその狭間に 大きく見事な太陽が降りてきた。


陽が落ちると驚くほどに気温が下がるのが判り、下雲・上雲の間に富士山が現れた。

・・・・からのメール43

2012年01月17日 08時33分35秒 | ファミリー&思いで


ヴァロリーさんは、自分がとても忙しいと感じていました。その理由の一つは、待ち合わせや会合に遅刻してしまうからです。遅れるのは自分でも嫌なのですが、"忙しい"のだから仕方がないと思っていました。

そのうち、実は時間がある時も10分や15分位、忙しさや集合場所には関係なく常に遅刻する自分に気づきました。

彼女がある講演会に行った時、「どんな約束でも10分早く着くように予定を立てて下さい。あなたが遅れて相手を待たせてしまうのは『わたしの時間の方があなたの時間よりも大切だ』と言っているのと同じことです」と聞き、ものすごいショックを受けました。

「ええっ~?!そんな風に相手と自分の時間を値踏みして、自分の方が大事だと宣言しているなんて意識的に考えたことはなかった!」

彼女は、ショックを行動に移して時間前に着くことを決心しました。すると不思議なことに、先手に回れることで、忙しさ感も減っていったのです。

時は愛なりと言った人もいます。神様から頂いた時間。小さなことから、愛を表していきたいですね。



納豆

2012年01月16日 09時10分24秒 | 食べ歩き・そば処
曇で冷蔵庫・・冷凍庫に入っているような寒い朝です。
   

先輩から年始で頂いた納豆です。

大きめの豆とシッカリとした納豆の味、手がくたびれるほど掻き回し、糸ひきも上等・辛子もたっぷり入れて食べます・・・・美味い!

  

昔の味 手造り

神田明神が現在のところに移された慶長のはじめ、その社の傍に「芝崎道場」と名付けられた、草庵がありました。 当道場の寒暑忍耐の修行に供した五行珍味の中に《金含豆(こんがんず)》と称し、富貴延寿を祝福するといわれる穀種があり〝神に納める豆〟なる意味からも、納豆に類するものものと目され、これが「芝崎納豆」の前身です。 神田明神名物「芝崎納豆」は、江戸時代からひろく多くの人々が食べていました。


      
わら苞入り。210円。
納豆の味が濃く、よく粘る
千代田納豆
有限会社 三河屋綾部商店



ふるさと祭り

2012年01月15日 23時11分50秒 | 祭と手拭い
年始めのビッグな食イベントである「ふるさと祭り東京」最終日に行ってきました。

今年は『がんばろう!日本』『がんばろう!東北』を合言葉に日本全国各地47都道府県の魅力を余すことなく発信するを合い言葉に開催された・・・・!

すっかりお馴染みとなりつつある「全国ご当地どんぶり選手権」。10種類以上のご当地どんぶりが、本戦で9日間の熱いバトルを繰り広げる。
どんぶりの価格は1杯500円だが長蛇の列。どんぶりをあきらめ他の店を見て回った、全国から地元でしか味わえない美味いものが集合しているので目で・舌で楽しめるイベントでした。
私が食べてみたかった北海道・食堂丸善「うにめし丼」が。昨年度に続く2連覇を獲得したみたいです。並んでも食べたほうが良かったかな
            

昼過ぎから各地のビールや日本酒・ツマミを買い会場で日本の祭りを鑑賞しました。

青森ねぶた祭
以前に友人春ちゃんにお世話になりハネトで青森市内を踊った事が懐かしく、大好きな祭りです。毎年300万人もの観光客が訪れ、熱狂する日本を代表する夏祭りです。
祭り本番に出陣した大型ねぶたの迫力ある動きと、囃子方の演奏に合わせ 「ラッセラー」「ラッセラー」「ラッセラー」の掛け声とともに跳ね踊る「跳人(はねと)」の乱舞・・良かった。


秋田竿灯
見るのもお囃子・掛け声を聞くのも初めて、近くで見ると迫力があり秋田に見に行きたくなった。
軽快なお囃子に合わせ、重さ50㎏の竿燈を、額、肩、腰と自在に操るダイナミックかつスリリングな技の数々。 260年もの伝統を誇る極上のエンターテイメント! 「ドッコイショー ドッコイショー ドッコイショッショ ドッコイショ、オエタサー オエタサー、根ッコツイタ オエタサ」と言う掛け声は 竿燈が上手く腰や額に上手く据わった時に使われ、ドッコイショは重たい物を持ち上げる時の掛け声、オエタサーは上手く据わった竿燈が、根づいた稲の穂のように動かない意味を表しているようです。

優しい「なまはげ」&秋田美人
    


沖縄エイサー
若人が軽快な音頭に合せ躍動的に踊る姿が素晴らしい。
エイサーとは旧盆の夜に若者が集落内を踊り巡り、無病息災、家内安全を祈り、祖先の霊を供養する行事です。



高円寺の阿波踊り
十連(300名?)が合同で踊る迫力には感動した、出来れば五分ぐらいは整列してではなく自由に踊る姿も見てみたかった。(狭い会場では無理かな)
約12000人の踊り手が参加するビッグイベント。東京の三大夏祭りとしても知られ、東京の夏を大いに盛り上げています 、私は3年連続で見に行ってますが笛・鐘。太鼓・踊りに酔いしれています。



千社札 ふろしき

2012年01月14日 17時43分27秒 | 祭と手拭い
谷中にある創業は元治1(1864)年の老舗いせ辰。

正月肥りで体重が増えたので上野から谷中まで武散歩の途中に寄りました、今年は辰年で私の干支も辰・いせ辰つながりで「こいつぁ春から縁起がいいわぇ」意味が違うか・・?

木版手摺りという昔ながらの製法で千代紙を作り続けている店で張子の犬・ポチ袋・和紙カレンダー・手拭い・etcと見ていて楽しい店です。

そこで見つけた千社札ちらし
千社札(せんじゃふだ)とは神社や仏閣に参拝をした記念として貼る、自分の名前や住所を書き込んだ札のことである。面白いものや、洒落た千社札をちらし風呂敷を作ったそうです、その風呂敷が気に入り買いました。2,100円



菊寿堂いせ辰 谷中本店
住所:東京都台東区谷中2-18-9
電話:03-3823-1453
営業時間:10:00~18:00

・・・・からのメール41 

2012年01月12日 23時02分21秒 | ファミリー&思いで


新しい年には、小さなことでいいから、一つずつ自分に課してゆくものをつくり、守ってゆこう。それが「自分らしさ」というものをつくってゆく近道ではないだろうか。

どんなに忙しくても、いや、むしろ、忙しいからこそ、一日の中、五分でも、十分でも静かな時間、一見「無駄な時間」をつくらねばならない。

"むなしさ"を味わうことなく、一生を過ごすことができるとしたら、それは幸せなことです。しかし私たちは、むなしさを通してのみ、むなしくないものの存在に気づくことが多いのではないでしょうか。

この世の中には、かくて、無駄なものは何もないのです。毎日顔を合わせるような、同じ人々との出逢いを、感動のある、新鮮なものにして生きてゆきたい。 渡辺和子




八戸 せんべい汁

2012年01月11日 22時32分01秒 | ファミリー&思いで
八戸せんべい製造販売の御曹司・・・?後輩の谷戸君から昨年頂いた煎餅!

我家の家庭でやっと鍋になりました。

一般的な作り方は、醤油ベースのスープにお肉や野菜をたっぷり入れて煮込み、具材に火が通ったところにせんべいを4つに割って加えます。せんべいに美味しいおだしがじっくりと染み込み、シコシコ、もちもちっとした歯ごたえに変ったら食べ頃です。せんべいの独特の食感がやみつきになります。耳は硬くシッカリ煮込まないと硬いままなので注意。

鳥肉・人参・蒟蒻・葱・椎茸・舞茸・・・大好物の里芋  美味い
   

   

谷戸ちゃん、ご馳走様!

国立博物館 パート2

2012年01月09日 17時47分40秒 | 景色・富士・夕焼け
寒い成人式にならました。もやっていますが富士山がボンヤリ見えます。
   

「根付 高円宮コレクション」展です。
場所は本館入口すぐの大階段をあがった先、貴賓室の横の一室。浅草で生まれ育ったので祭りが好きで興味があります、以前にも来ましたが違う根付が50点ほどおさめられています。
         

干支は辰年
    

風神雷神図屏風・尾形光陰
二神は風雨を司り、仏法を守る役割を持っています。若い頃から体に入れている人を何人も見ているが、本物は躍動感があり素晴らしい。 

   



国立東京博物館の正月特別展示物で葛飾北斎「赤富士」を観ることが出来ました。
後ろから来た高校生は「本物だラッキー!来て良かった」と興奮気味に話していた。

富嶽三十六景・凱風快晴
南からやわらかに吹く穏やかな風・富士山が朝日に染まる様子で大変縁起が良い
   

我家から見る富士・・・朝日ではないが今日も何事もなく無事に過ごせた事に感謝して夕焼けに染まる赤富士でした。
   


1月9日 満月 屋上街路灯とのコラボ
   


国立博物館 辰年

2012年01月08日 17時50分32秒 | ウォーキング・旅行


今年も国立博物館年間パスポート(4,000円)を購入しました。

1年間何度でも(全国にある九州・奈良・京都国立博物館)入場可能で特別展も6回観ることができます、トイレや休憩所等の施設もきれいでノンビリと国宝や重要文化財などを観る事が出来る私の憩いの場所でもあります。



日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 特別展「北京故宮博物院200選」
日中国交正常化40周年を迎える2012年、東京国立博物館は北京故宮博物院の名品展で幕を開けます。

以前に北京の故宮博物院に行った時に感動した記憶を蘇えさせる為に来ました。

日曜なので混むかと思い開場時間前に行くと驚いたことに長蛇の列、並ぶのが苦手だが我慢して並ぶ事にした。待つこと40分ぐらいで平成館に入った、入ってからも最大の見もの国外初の展示「清明上河図」を見るのに210分待ち!でも見る価値は充分にある
800人の生活が描かれた5メートルの絵巻・・素晴らしい!他にも一級文物(国宝?・重要文化財?)の展示物も多数あり見る価値大です。

    

アドバイス
開館は9時30分ですが11時近くで良いのでは、先ず荷物をロッカー(100円で返すとき戻ります)に預け、本館1Fで紫禁城の説明をシアターで見る(約11分)その後平成館1Fで展示物の説明をビデオで見る(10分)その後2Fに上がり「北京故宮博物院200選」をお勧めします。多分昼頃には「清明上河図」も空くのでは?




江戸の年中行事―新年を祝う
現代の日本人は一年を通じて様々な行事に囲まれながら生活をしています。正月なので羽根付き・七福神・松飾等の仕来りを絵入で解説してあります。
暮れに江戸時代から続く松飾を作り販売しているので大変興味深く面白く拝観しました。
     


東京スカイツリーの隠れた名所。発見!
本館と平成館の間に立てたのかと思うほどマッチングするスカイツリー・・・!