顔合わせ

2011年05月28日 20時06分14秒 | Weblog
6月に結婚する長女、結納はしませんその代わりに親族顔合わせをしました。
場所は横浜の中華街フカヒレが美味しい店です、初めて会うので我が家族はそわそわドキドキ落ち着きません、円卓で座る場所を何処にするか、何を話すか・・・・・

ご両親が来る前に結婚指輪(次女が宝石デザイナーをしているのので作成中)のサイズ確認をしたが長女のサイズが大きめで緩々でどうするか一悶着、会が終わった後に確認することで一件落着

ご両親とお兄様が到着、会が始まりました。始めに相手側の父親から家族の自己紹介があり、次いで私が家族を紹介、出来れば家族の氏名と続柄、年齢・その他などを記入した「家族書」「親族書」を交換した方が良かったかな?


その後乾杯に入りました彼の家族は皆様下戸なのですが私はお断りをして生ビールを頼もうとすると、お父様が「お祝いなので私も飲みましょうと」言って頂いた。

お話をするとご両親は私と同じ年で目黒出身の方でした、私は五反田に友人が居るので目黒界隈の話で盛り上がり良い雰囲気で会を終えることが出来ました。

飲むのはお父さん一人なのだから最初のビール一杯だけだからね家族に釘を刺されたが、コースに1本付いてきた紹興酒を飲み明かし調子良くなったみたいです・・・・後から妻や次女からお小言を貰いました。


・・・・からのメール10

2011年05月24日 20時50分44秒 | 景色・富士・夕焼け
Bさんが友達とレストランに入りました。座って注文をするのを10分程待っていましたが、ウェイターは側を通っても気づかず、注文もとりません。
こんな時、怒ることも出来たでしょう。しかし、友達は自分の方からウェイターのところへ赴き、「手が空いたら来てくれないでしょうか」と頼みました。

ウェイターが彼らのテーブルに来た時も、まだ不機嫌そうな様子でした。どうやら彼はそれまでに個人的に何か不快なことがあったようです。

Bさんと友達は相談しました。「何とかあの男を笑わせてやろう」と。そして、ウェイターが彼らのテーブルに来る度に、微笑みかけ、礼を言ったり、ほめたりしました。

ウェイターは次第に、頻繁に彼らのテーブルにやって来るようになり、遂には、にこやかな心のこもったサービスを受けながら食事をすることが出来ました。
「相手のことを自分がどう見るかが、相手にも影響していく」ことを心に留めていきたいですね。
 

西の空に不思議な雲が・・・・!

残念です三社祭中止

2011年05月22日 23時29分13秒 | 祭と手拭い
本来なら三社祭の当日は朝5時に宮出しに向かうのですが、今日は祭中止のためのんびりと浅草を散策した。

浅草神社に向かうと鳥居には三社権現の幟が旗めいていて神楽殿からはお囃子がながれていた、祭が行なわれていたら殺伐としている境内ですが、可愛らしい女の子が野立てでお茶を点て振舞っていた。

神輿倉には本社神輿三基が置かれ新門さんと若い衆さんが飾り付けをしているし、半纏姿の人達が催し物の準備をしていて少しは祭の雰囲気を楽しむ事が出来ました。

    


その後花やしき通りに向かいました。
食事処「芳野屋」では暑い日でもありカキ氷を求めるギャルで賑わっています、その近くでは昔懐かしい紙芝居屋さんがいました
私の子供の頃は浅草には多くの紙芝居屋さんがいて数多くの思い出を残してくれました。
お題は「黄金バット・怪獣編」口上と語りが旨い人ですが話は触りだけ1分ぐらいで終わり「続きは明日のお楽しみ」・・・・一同大笑い
 


午後からは友人の店でDVDを見て三社祭りを楽しみました。
謹んでこの度の災害により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます
酒は災害復興支援で・・・・がんばれ・日本。
岩手県久慈市の㈱福来さんの「涼霞」。青森県八戸市類家 八戸酒造 「陸奥八仙(むつはっせん)」
  





三社祭ポスター

2011年05月21日 07時19分02秒 | 祭と手拭い
今年の三社祭は中止になりました。 浅草神社及び浅草神社奉賛会は、5月20日・21 日・22日に予定していた「三社祭」(正式名称・浅草神社例大祭)を中止すると発表した。 この度の東日本大震災による東日本全域に及ぶ被災状況をはじめ、福島原発事故の影響、また首都圏における電力不足など、今後も想定される現状とそれに伴う社会的情勢を鑑み、同社総代会及び同社奉賛会役員会において協議の上、斎行中止を決定した。 三社祭は、毎年 5月に行われる東京都台東区浅草の浅草神社の例大祭。「縁起」によると、「我は是れ 阿弥陀三尊なり。神輿をかざり奉り、船遊の祭礼をいとなみ、天下の安寧を祈るよう」との神託があったとも伝えられている祭事だ。それ故に「こういう時こそ」と開催中止を残念がる声も多い。 三社苑幻のポスターで楽しんでください。

 

         

          

 

         

 

         

 

 


火消し風俗伊達姿2

2011年05月20日 20時44分26秒 | 祭と手拭い
火事と喧嘩は江戸の華

江戸時代から今の時代も火消しは江戸の華、粋でいなせな男衆・火事を見つけると誰よりも先に現場に行き梯子で屋根に上り纏を振り、火事の現場を示しました。
江戸時代から続く日本の伝統技芸を”粋”な火消しが纏、木遣り、梯子等で後世に伝えます。



別冊 資料編









江戸の華2




火消し風俗伊達姿1

2011年05月19日 07時01分48秒 | 祭と手拭い
ウォーキングの途中・神田芳賀書店に行きました。

棚を眺めていると刺青のビデオが並べてあり、その隣に{火消し風俗}と大きめな本が目に入った。
友人に浅草の鳶職がいて若い頃から火消しや刺青には興味があり早速見せて貰いました。

素晴らしい本で直ぐに気に入り「清水の舞台から飛び降りたつもり」で購入しました。定価20,000円


『火消し風俗伊達姿』をじっくり開封。芳年を中心にした国芳門下の絵師が描く火事装束の男達の、原寸大の複製画が88枚!2枚組3枚組もあり。纏を持った粋で美しい歌舞伎役者たちの錦絵


人気歌舞伎役者たちを纏持ちに見立てて描いた貴重な錦絵を展示して、粋で力強く、原寸原色で限りなく原画に近く オフセット印刷でやってのけた 手触りまでふっくらして木版にソックリに仕上がっています。




浅草の祭りでは当たり前、半纏姿から覗く彫り物も華を添えてます、江戸文字当然描かれた彫り物まで細部にわたって描かれている。

「年老いて笑われ草と思えども、彫らねばならぬ鳶の付き合い 」刺青とは切っても切ないご縁です


江戸の華1

江戸の華

2011年05月18日 19時38分09秒 | 祭と手拭い
江戸時代から現在までの消防の歩みが分かる四谷消防博物館に行ってきました。


5階 火事と喧嘩は江戸の華  江戸時代の火消の誕生や仕組みについて紹介するフロアーです。


江戸時代の消火方法は、火がこれ以上燃え広がらないように、まわりの家を取り壊してしまう「破壊消火」で、火消したちは刺子で出来た半纏を着て水を被り火の粉から身を防ぎ「鳶口」や「刺又」などの道具を使って家々を壊し、炎から町を守りました。
町火消しは鳶職の人(土木工事や建築の職人)が中心になっていた。



町人のための本格的な火消制度は享保3(1718)年に南町奉行・大岡越前守忠相が作った「町火消組合」に始まります。
隅田川以西江戸市街・いろは・・・47組(のちに48組)に、墨田川以東の本所・深川(墨田区・江東区)を16組に分け、江戸の町を火災から守りました。いろは・・・組は、いろは48文字の内から{へ屁・ひ火・ら・んは発音が下品}の4文字を除き、「百・千・万・本」の4文字を加えて48組としました。


火消のシンボルとなる「いろは48組、本所深川16組」のすべての組の纏が本物の2分の1の大きさの模型で展示されています。壮観



みごとなジオラマが置いてあります。江戸時代には消防車も消火栓もなかったので、大火災の消火といえば、火災現場の周りの燃える物、つまり家を破壊して火災が広がらないようにする破壊消火でした。江戸時代の最初は武士が消火活動をする大名火消しです。戦国大名が敵味方の区別に使ったまといとのぼりが、消火活動で組のシンボルの纏になったそうです。その後、いろは48組と本所深川16組の町火消しが組織され、梯子乗りの曲芸が生まれた様です。当時の町火消し間には競争意識があり、消火活動をしたら、どの組が消したか札を建てて自慢して痛みたいです。明治に入り近代的な消防が始まりました。最初は警察と消防はいっしょだったそうです



江戸時代の町並みを再現したジオラマでは町人の様子や活躍する火消たちの勇ましい姿を詳細に現しています。この時代の消火方法は建物を壊して燃え広がりをさせない破壊消火でした。「武家の火消」コーナー、「町方の火消」コーナーに分けて装束、道具、古文書、及び錦絵などが展示されています。





場 所 160-0004
    東京都新宿区四谷3丁目10番


カレーに七味

2011年05月17日 08時09分10秒 | ファミリー&思いで
七味と言えば浅草「やげん堀」だが
善光寺の参道入り口付近にある八幡屋磯五郎(やわたやいそごろう)。七味唐辛子の老舗として全国に知れ渡る名店である。

七味唐辛子は、やげん堀(江戸)から関西にへと広がり、
長野の善光寺と京都の清水寺の参道に、
その土地の食文化に適した七味唐辛子を売るお店が出てきました。

我家のカレーは甘口なので、辛党の私は七味を入れます。インドのスパイスと日本のスパイス・・・これが合うんだな~!