羽子板市

2011年12月18日 21時01分29秒 | 浅草&上野公園
浅草の風物詩、羽子板市が17~19日から始まりました。
昔は浅草寺境内全体で行われていたが・・・・規模も縮小され観光客も少なく寂しい市になってしまった。
羽子板市の起源は、古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長からを願う風習からきています。
現在のような浅草の羽子板位置は明治中期、毎年歳末に行われる浅草寺「歳の市」の主要商品として販売されていたのが始めといわれ。

今はecoでLEDが主流になってきたが、祭りの市や縁日は裸電球ではなくては気分も盛り上がらない。さすがに浅草!情緒があるね・・・。

          

 
戦後の昭和25年頃には「羽子板市」の名で呼ばれ、歳末の風物詩として定着しました。
私は昭和27年生まれで若い頃は大勢の人で賑わっていた、変わり羽子板は以前からあったが芸術大学とのコラボとが子供達に絵を描かせる縁日はなかった。
この様な企画は観光客や子供も喜び大変良いのではと感心させられた。
 




12月18日の富士山





上野ぼたん園

2008年05月06日 21時15分35秒 | 浅草&上野公園

          上野東照宮の牡丹園に行って来ました。

              

薄手のジャンパーを着て出かけたが夏の様な陽気で直ぐに半そでシャツ1枚になった。

         

 

昭和55年に日中友好を記念して開苑したそうです。

牡丹園に着くと多くの人が並んで入場券を購入していた、中に入ると大勢の人で賑わっていた、もちろん外国からの観光客(中国人)も多くいたが皆さん感じがよく譲り合って写真などを撮っていた、聖火リレーでチベットに対する中国人の印象が悪くなったが、ここでの中国人は紳士淑女で良い人ばかり・・・!

花を見ながら交わりを持てば話し合いもスムーズにいき争い事も起きないのではないか。

 

             

琴の調べを聴きながらジグザクのコースを廻ります、色とりどりの美しい春のぼたんが見事でした初夏の訪れを告げる日本と中国の牡丹・しゃくやくが咲き誇ります。

  

 

牡丹苑で咲いていたハート型のかわいい花、中国産の牡丹と思っていたがケシ科の鯛釣り草と後で判りました。

               

 

 

私は5日6日の2日間の休みは風邪気味で声が出なくなり散々でしたが、来週から神田神社・下谷神社、再来週はいよいよ三社祭です、みなさん風邪など罹らないように注意して下さい。

                 


懐かしの名画

2008年03月17日 20時53分48秒 | 浅草&上野公園

 私が若い時に見た映画を浅草名画座や花月で再上映しています。

当時は浅草東映で上映していたもので六区は多数の映画館があり賑っていた。

 

健さんが後ろから斬られそうになると客席からスクリーンに向けて「危ない」と声が掛かる嘘みたいな本当の話を見ました。

やくざが団体でやくざ映画を鑑賞しているところにに、なにかトラブルがあったのか若い衆が呼びに来ると一斉に立ち上がり表に出て行く、映画ではなく現実の世界で迫力があった、当時(昭和46年頃)の浅草は活気もあり「やくざ」も勢いがあった時代でした。 

            

 緋牡丹博徒「矢野竜子」は有名ですが女渡世人は「妻恋お駒」、藤純子は切れ長の目で此れほど美しい女性が居るのかと思ったものです。

      

     

 

健さんは強きを挫き弱きを助ける的確に昔の侠客を演じた名優だと思います。独立してからは日本の大作に多数出演して良いあじを出しています。

酒は飲まず礼儀正しく現場のスタッフ等にも気を使う優しさを持ち合わせ、他人の悪口陰口を言わず寡黙で言い訳をしない筋を通す”男の中の男と”役者として人間として尊敬しています。

                            


懐かしの紙芝居

2007年12月03日 22時17分30秒 | 浅草&上野公園

昨日浅草をぶらぶらして公会堂の前を通ると紙芝居をやっていた題目は「黄金バット怪獣編」先日お宝鑑定団で保存状態がいい紙芝居が多く出されていたが何百万と値が付き一同が驚いていた。

三丁目の夕日などで昭和30年代がブームになっている昨今、娯楽が少ない時代だったが色々工夫をして遊んだものだ、私も紙芝居時代で育ったのでとても懐かしく思えました。

おまけにはミルク煎餅に水あめを挟みウサギ煎餅(ミッキーみたいですがウサギです)にして配っていて大人も子供も喜んで食べていた。

     

 

             


浅草で撮影会!

2007年12月02日 16時32分28秒 | 浅草&上野公園

 「共同募金にご協力お願いします」とボーイスカウト・カブスカウトの大きな声が響き渡る浅草寺境内です。

         

   仲見世は早くも年末年始の模様替えです

  

浅草観音様にお参りに行くと大勢の人が写真撮影をしていた、羽子板市をアピールするイベントが行なわれていました、芸者さんと一緒に綺麗な人が居るなと見ていたら、なんとミス着物・2007年ミス日本グランプリ候補者大根田真理さんでした。

目が大きく可愛い美人で私が写真をお願いすると嫌な顔一つせず笑顔を作ってくれました・・・と言うのは嘘で、後で分かったのですが実は撮影会だったのです皆さん会費を払って参加していたみたいです、一眼レフの凄いデジカメで皆さんが取っていたのではその為か、それとは気付かず小さなデジカメで最前列に出て撮っている私は迷惑を掛けていたみたいです・・・失礼しました。

   

日本髪を結った和服姿の女性が羽子板を持つ姿は江戸時代にタイムスリップしたような感じでした。

     

昨年羽子板市に行ったのですが、職人さんも少なくなり買う人も疎らで寂しくなったなと思った、浅草暮れの風物史なので今年も行くぞ~! Ooh ~!皆さんも行きましょう。

     

              


あんみつ 「あいば」

2007年09月01日 23時13分36秒 | 浅草&上野公園

あんみつ・ところてん卸の「あいば」

   

 

            値段も安く量も多く味も良い

          

あんみつ 

あいばの寒天は「かど」があり歯応えがコリコリしていて味が良い。

寒天・伸餅・赤えんどう豆・あんこ・あんず バニラか抹茶アイスがあれば最高!あんこと黒蜜にアイスクリームが絶妙に絡み合って寒天の美味さを引き出します。

ところてん

「ところてんに何で青海苔をかけて食べるの?」と娘

「香り付け、色付けに良いからでしょう」と妻

「それ違うな、ところてんの原料・天草は海藻問屋が販売していたので、青海苔もかけて儲け様としたのでは?」と私。

食べ方にも色々あります。

◎ 酢醤油とカラシ(正統派)

◎ 黒蜜をかける(京都で多いらしい)

◎ きな粉にまぶす(ひそかに人気)きな粉好きな私は堪りません。

        

台東区松が谷4-27-15

電話 3844-0382

あんみつ    6人分   1110円

ところてん   6人分    570円