甥っ子が墨田区議選に立候補した。
選挙事務所立上げを知り、差入れを持って激励に行った時に、何か手伝う事があれば遠慮なく言ってくれよと・・・・
先日、本人から「叔父さん選挙カーの運転手がいないので手伝って貰えませんか？」と電話があった。
そこで初めての経験選挙運動のお手伝いをしてきました。
運動員は派手なピンクのジャンパーを着て応援します！還暦はまだですが・・・・
運転手は私、隣には甥っ子の父親が座りナビをしてくれます。
墨田区は友人も多数いて20年ぐらい働いていたので地理は判っていたつもりでしたが、地域を隅々まで回ると再開発で知っていた町並みはすっかり変わり、時間が過ぎていると再認識ができました。
ウグイス嬢は素人の方？が二人ですが マイクを握ると十年選手なみに声に張りがありベテランなのかな・・・と？
原稿はあり最初は、とちる事もりありましたが、その場その場でアドリブも利かして機転が利く人達です。
選挙運動期間中、候補者やウグイス嬢が選挙運動用自動車（選挙カー）から拡声器を使用して、
『△△議員候補、○○○○でございます』
『よろしくおねがいします』
『がんばります』
少しでも反応があれば『ご声援ありがとうございます』
など、名前を連呼したり、支援のお願いを言ったり、街頭演説したりしますが、この行為は「公職選挙法」という法律により、候補者ができる選挙運動の方法の一つです。
病院・学校・幼稚園・保育園 （保育園はお昼寝があります）・ 葬儀場・黒白幕の近所等は、マイクのスイッチを切るという最低限のルールは守り、音量の規制もされていませが狭い道はいるとボリュームを下げます。
他の候補者の選挙カーや選挙事務所前では健闘をお祈りします、お互い頑張りましょうと敵にエールを送る、戦国時代なら勝つか負けるかの一騎打ち平和な時代で良かった、一部の政党は全然無視で思想の違いが良く分かりました。
選挙カーは朝8時から夜は8時までです。8時を1秒でも過ぎたらマイクをオフにして車の上のライトを消さなければなりません。しかし8時まででしたら許されています。迷惑な話ですが、風物詩だと思って諦めるしかないでしょう
今までは選挙運動には興味が無く
『うるさい』
『騒がしい』
『音量を小さくしろ』
と思っていたのですが、逆の立場になるとは・・・・
しかし、候補者や、『騒音でご迷惑をおかけしている』ということを充分承知したうえで、何とか理解していただけるようにお願いし。ウグイス嬢、陣営の方々は、限られた期間の中で、なんとか有権者に訴えたい、想いを伝えたいと必死です。
お騒がせし気を悪くした人達・・・・申し訳ありませんでした。
あたまを雲の 上に出し
