東日本大地震

2011年03月11日 23時47分43秒 | 災害
2011年3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の世界最大級の地震が発生。津波、火災などにより広範囲で甚大な被害がでた。また12日午後、福島第1原発で爆発があり、建屋の壁が崩壊した。


私は神田のマンション4階で後輩と仕事をしていた、他に40歳ぐらいの女性が一人、揺れだした時に3人は直ぐに地震だと判った大した事はないと思ったが、次の瞬間家具がガタガタと音を立て始めた最初の揺れとは違う横揺れが起こり時間も長めだったので、関東直下型が来たのでは思った、後輩にべランダ側の窓を開けさせ、女性を机の下に誘導して腰を落とし様子を見る事にした。

その後も余震が長く続いたが治まってきたので外に出ようと・・エレベータは止まり非常階段のドアーも開かなくなってしまった。

後輩は宮城県出身で両親彼女も地元にいるので大変心配していたが、携帯電話・一般電話も繋がらない(一度に大量に呼が集中すると交換機の処理能力が低下してシステムダウンが起きる・併せて仙台の中継局が地震で影響が在った為・・・?)
NTT東日本は、東日本大震災による影響で午前6時現在、宮城、岩手両県を中心に約87万9500回線の加入電話が引き続き不通となっていると発表した。携帯電話では同8時現在、NTTドコモが5120の基地局で機能を停止。東北の一部地域で最大90%の発信規制を実施しており、つながりにくい状況が続いている


年も60才近くになるが今日みたいな地震を体験するのは初めてで恐怖を感じた。

二人で力を合わせ非常ドアーを開け外に出ると幹線通りには車が止まり大勢の人々が様子や情報を得ようと集まっていた、暫らくすると車も走り始めたので会社に戻ることにした、沿道・皇居前広場や日比谷公園等は大勢の人がヘルメットを被り非難している。

帰社し事務所に戻ると非常事態体制が組まれ職員・家族の安否情報確認や現状の施設・設備・障害等の把握を手分けして行われていた。

地震速報・ニュースを見ていると昼間仕事をしていた近く、{東京都千代田区九段南1の九段会館で午後2時46分ごろ、東京観光専門学校(新宿区)の卒業式中に天井が落下した。警視庁によると、同校の生徒ら34人が重軽傷を負い、50歳くらいの女性2人が死亡した。同校などによると、卒業式は九段会館の大ホールで開かれていた。ホールは1階席と2階席に分かれていて卒業生383人、教職員80人、保護者100人、同校の1年生30人の計593人が出席していた。1階には卒業生や教職員ら、2階には保護者らが着席していたという。地震は成績優秀者の表彰式直後に発生。職員が「動かないように」と指示を出したが、数十秒後に壇上や1階前列部分の天井が崩落し、教職員や生徒が巻き込まれたという。}

お亡くなりになられた方に対し、心より哀悼の意を表し怪我の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます


終業時間になったが関東近辺交通網が止まり、2次災害予防を考慮して会社にとどまるようにと指示があり待機する事になりました。その後今日中にJRの運転見込みが立たず運休が決まったので帰れず会社に泊まる事に・・・・!








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