AC CMついて

2011年03月20日 09時54分12秒 | 災害
一日も早く震災地の復興と、被災された方々の心の傷の回復を願っております。
そして今回の災害で亡くなられた方々のご冥福を、心より祈っております。

普段は日曜礼拝に車で行く妻(災害で亡くなられた方々のご冥福を祈ると)今日はガソリン節約のため歩いて行くと張り切って出かけた、家には次女と二人、次女がTVのコマーシャルが流れている時怒り出した「しつこい・音楽も嫌い」。「父さん知ってる?災害があって民間コマーシャルが自粛しているからACのコマーシャルが流れているんだよ」と気にならなかったが初めて知った。確かに知った後はチョットしつこいかなと思うが!

「しつこい」「不快感がある」「内容がそぐわない」というクレームが集中している、気になる人達は!
 
 *節電も兼ねてTVを見ない(静かになり心が休まる)
 *今まで溜めた録画・レンタルDVDを見る
 *コマーシャルの無いNHKを見る(災害情報も判る)
 *ラジオを聴く(ラジオでは流れていないだろうな?)

  



公共広告により啓発活動を行っている社団法人のACジャパン(旧公共広告機構)に抗議の電話が殺到していることが17日、分かった。東日本大震災の影響によって、民放テレビ各局が民間企業CMの代わりに、同法人のCMを大量放送しており「しつこい」「不快感がある」「内容がそぐわない」というクレームが集中していた。同法人の提言CMはテレビ、ラジオ、新聞社など加盟社の会費で制作。とばっちりを受けた形だけに、同法人も困惑を隠せなかった。

民間企業が震災の影響でCMを自粛する中、大量に放送されているACジャパンのCM。穴埋め的な役割を果たしているにもかかわらず、とんだとばっちりを受けている。

 抗議の理由としては、同じ内容のCMが流れることに対する「しつこい」、同法人CMの最後に流れる「エーシー」という高いメロディーが「不快さを感じる」、さらには子宮がんや脳卒中予防の内容に対し「こんな大変な時にがん検診なんか行けるか」といった内容があるという。

 また、同法人が国の管理下にないにもかかわらず「そんなCMを流すのに税金を使うなら、少しでも被災地に回せ」という勘違いの抗議や、中には「今から刃物を持って押しかけるぞ」という脅迫電話もかかってくるという。視聴者が勘違いしている場合は、正しい実態を説明しているが、同法人関係者は「分かってくれる人は、わずかなんです」と困惑の色を隠せなかった。
 ACジャパンは、マナーやモラル向上などといった社会啓発的なCMを年間13本制作している。その制作費は約1200社の加盟社から得られる年会費で賄っており、今回大量にCMを放送しても、テレビ局との間で金銭的なやりとりは一切発生していない。

 同法人では、抗議を受け16日付でHPに謝罪文を掲載。さらに、民放各局に、CM最後の音声部分を削除するよう、異例の要請を行った。要請を受けた各局が急きょ音声を消す作業に入り、この日から末尾のメロディーなしバージョンのCMも放送されている。

 また、災害用のCM6本の制作も決定。通常は月単位での制作期間を2、3日に短縮、来週にも新バージョンのCMを放送する。関係者は「今回の件で、悪いイメージだけひとり歩きしてしまうのが怖い。われわれの本当の姿を知ってほしい」と訴えていた。

デイリースポーツ配信


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