バイクと綴る物語 ~CRF250 RALLYと旅風景~

転職を機に二輪免許を取得。以後、バイクの魅力に取り憑かれ、毎週末はソロツーリングへ。旅先で出会った出来事を綴ります。

久々の奥多摩パトロール ~奥多摩むかし道 吊り橋マニアの方はぜひ~

2018年04月22日 | CRF250RALLY
ようやく花粉も下火になりつつあり、バイクに乗りたい気分も復活してきました。
今日はリハビリもかねて走り慣れた奥多摩むかし道を目的地としました。

今日(4月22日)は30度近くまで気温が上昇。メッシュジャケットでちょうど良い感じでした。
奥多摩でも「25度」と表示あり。日差しは強いものの、新緑を揺らす風はさわやかそのもの。

さて、「奥多摩むかし道」とは、奥多摩駅付近から奥多摩湖まで続く基本的にはハイキングコースやトレッキングを楽しむコース。バイクで走れる個所もあるけど、ハイカーさんが多いこと、また住居もあるので、ゆっくり注意しながら走りたい。急いで走らず、ぜひ奥多摩の大自然を堪能して欲しい。この新緑のころは特にお勧めらしい。

青梅方向から奥多摩湖方向へ走ると、2か所つり橋がある。写真は、そのひとつめの「しだくら橋」。



吊り橋に興味のある方は是非。こんな感じです。






少し前までの情報では「一度に5人以上渡らないでください」とありますが、最新の情報では「5人→3人」となっているのでご注意。老朽化が進んでいるようです…。

なお、すごく揺れます(笑)。高所恐怖症の方は、お勧めできません。







江戸時代、奥多摩から木を切り出し、多摩川を下って江戸へ運ぶ際の最大の難所だったそうです。






この場所、「むかし道」と言うだけあって、歴史的な建物や情報がたくさんある。歴史をたどりながらハイキング…という楽しみ方も良いかも知れない。

しかし、青梅街道が完成するまでは、クルマのすれ違いもできないほどのこの道が交易を担う生活道路だったとは…。昔の人はとにかくたくましい…。









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