怒りの鉄拳

毎日更新日記

デイジー(2006)

2009-06-24 13:23:18 | アジア・韓国・香港
う~ん。韓流ですな、最後はわかっていても泣かされてしまった。

あらすじデイジー(2006) - goo 映画
オランダで暮らすヘヨン(チョン・ジヒョン)は、肖像画のアルバイトで生計を立てる画家の卵。ある日、ヘヨンの前にジョンウ(イ・ソンジェ)という客が現れた。ジョンウをひと目見た瞬間、ヘヨンにある思いがよぎる。それは、絵を描くために山間の村に滞在していたときのこと。足を滑らせて川に転落してしまった彼女は、その後、誰かが自分のために小さな橋をかけてくれたことに気づく。感謝の気持ちを伝えるため、ヘヨンはデイジーの絵を橋の手摺りに残した。1ヶ月後、匿名の贈り主からデイジーの花が届けられ、彼女は、橋をかけてくれた誰かが自分を見守っているのだと感じる。こうして名前も顔も知らない相手と恋に落ちたヘヨンは、ずっとデイジーの贈り主が姿を現すのを待ち続けていた。その話をヘヨンから聞き、黙って彼女を抱きしめるジョンウ。しかしジョンウは、ヘヨンが待っていた男ではなかった。ジョンウの他に、真実を知る男がもうひとりいた。本当のデイジーの贈り主であるパクウィ(チョン・ウソン)だ。暗殺者である彼は人を殺し、山間の村に身を隠していたときにヘヨンと出会った。その日から彼女だけを見つめてきた。しかし彼には花を贈り続ける以外、思いを伝える術はない。一方のジョンウも秘密を抱えていた。彼の正体は麻薬ルートを追跡する捜査官だったのだ。しかし心の重荷に耐えきれなくなったジョンウは、ヘヨンにすべてを打ち明けようと決意する。事件はその瞬間、起こった。麻薬組織の襲撃グループがジョンウに接近し、パクウィはヘヨンを守るため、襲撃者に銃弾を浴びせる。反射的に銃を取り出したジョンウも応戦を試みる。そしてジョンウはそれまで自分を援護していた謎の狙撃者が、敵に変貌を遂げたことに気づく。パクウィの弾丸を足に受けながら、彼の潜むビルに走り出すジョンウ。広場では流れ弾で重傷を負ったヘヨンが、ジョンウの名を叫んでいた。


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