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「詐欺から身を守ろう講座」開催しました。

 8月26日(土),高野原集会所ホールにて,防犯講座を開催しました。
 講師として,警備保障会社のALSOK株式会社の社員をお迎えし,お話を伺いました。

 クイズ形式で,詐欺の傾向などの説明後に,いろいろな種類の詐欺の手口についてポイントを絞ってお話をいただきました。

 「オレオレ詐欺」の一例として,1回目の電話で「携帯壊れたので,番号変えたから。」と偽番号を登録させ,2回目の電話(既に息子の番号として登録済み)で「お金が必要になった」旨の電話をしてくるとのこと。

 平成20年以降,ATMの利用限度額の制限や取扱中に防犯防止画面が登場するなどの対策で,件数こそ横ばいですが,手口が巧妙になり被害額は増えているそうです。

 いくつかの詐欺等対策の例を挙げてみます。

1)オレオレ詐欺策機能付き留守番電話の利用
 詐欺師は,録音され証拠を残すことを嫌がります。このタイプの電話は効果的とのことです。

2)安易に相手の名前を呼ばない。
 心理学的に,話しているうちに,知っている人を探して当てはめようとする傾向があるそうです。自分の息子に当てはめようとすると,つい信じてしまいます。気を付けましょう。

3)家族内で,合い言葉や家族しか知らないことを確認しておくこと。
 この機会に家族で対策を話しておきましょう。離れている祖父母とのコミュニケーションも大切ですね。

4)必ず確認・相談しましょう!
 オレオレ詐欺→ATMに向かう前に 家族や息子さん本人に確認を!
 架空請求詐欺→メールでの請求はほとんど無視して大丈夫とのこと。安易に返信しない。
 ※実在する会社であるかどうか?電話番号確認ダイヤル「104」で確認する方法もあるそうです。

警察の相談番号「#9110」に電話して相談しましょう!


 講座の最後には,AEDの使い方も紹介していただきました。
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