公園の利用について（「密」にならないようご注意ください。）

　政府から新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」が出されている中，首都圏や仙台駅周辺は人や車の往来がまばらとなって「人との接触8割減」まで行かないまでも少なくなっています。

　一方，昨日（4月25日）の吉成・南中山界隈の環状線は，交通量も多くホームセンターやスーパー等の駐車場には多くの車が並んでいました。

　高野原町内においては，同日3丁目公園には多くの小中高校生が集まり，遊んだりキャッチボールをしたりする姿が見られました。

　関東・関西・北海道との感染者の比較では（仙台市は）少なかったり，ここ数日ほとんど感染者の発表がなかったりして，ほっとしているかも知れません。子どもたちのストレスがたまっていることも理解できます。

　学校再開に向けては，行事を見直したり，教室の机配置を検討したり，また　給食時に対面しないようにしたり・・・と接触の機会を減らすよう工夫していると伺っております。

　マスク着用や友達と話すときの距離の取り方，学校再開後の登下校の仕方も含めて，一人一人の自覚や地域での生活仕方が問われてきます。「外だから大丈夫だろう」「今はまだ落ち着いているから・・・」ではなく，各ご家庭で自粛の意味を話し合っていただき，お子様の公園での様子などもご確認いただけたらと思います。

※3丁目公園の複合大型遊具も新型コロナウイルスの対応で使用禁止となっています。