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280 城西大学理事会(小野体制)にモノ申します!

2021-03-06 21:29:34 | 日記
前回までのブログでは千葉の城西国際大学、そして埼玉の城西大学がそれぞれ近隣地域との間で取り返しのつかない重大なトラブルを発生させていること、そして、その主たる原因は城西大学の理事会が己の奢りから地域社会を見下しているという体質そのものに起因しているという問題点を指弾したこと、更に大学としては一刻も早く早急に地域社会との融和を実現するための努力をすべきだと結論付けました。

今回からのブログでは暫くの間、城西大学理事会が対外的に前述しました通りに近隣地域との間で重大なトラブルに引き起こしていることに加え学内的にも様々な問題点が表面化してきたという事実に着眼し理事会の猛省を訴えて行くことといたします。

まず初めに理事会に直言したい点は、これまで城西大学の未来を考える会が長い間に亘って理事会に対し様々な提言を送り届け理事会が当方との協議の場を設定すべきだと再三再四訴え続けてきておりますが未だ持って理事会はこうした当方の主張を訳もなく、明確な意思表示もせず、唯々黙視して回避し徹底的に拒否を貫き通しているという態度を正して貰いたいということに尽きます。

今回のブログでは既述もしましたが小野理事(理事会)がどのような事情で、又どのような理由から我々城西大学の未来を考える会の面々と会おうとしないのか、という視点から大学の理事会(小野体制)にモノを申すこととしました。

平成28年11月30日に理事会が前理事長を辞任に追い込んだ後に、当方はあらゆる選択肢を駆使してより良い大学の実現に向け理事会と当方間との新生大学作りに向けた意見交換の場を要望してまいりましたが残念ながら現時点でもなお、この要望は理事会によって全く置き去りにされたままの状態です。そして、理事会側は当方のこうした要請に対して未だもって何らの反応も示さず相変わらずの「だんまり」の姿勢を固執したままでおります。
そればかりか、仄聞するところでは理事会は当方側の申し出に対し、当方の者を現場に復帰させる考えなどは全く無く、迷惑至極なことであると拒否反応を示しているとまで聞き及んでおります。

このことにつきまして今現在の理事会に対する当方の本音を次のような形に纏めましたのでお知らせします。

〇理事会(小野理事)が当方との協議に応じない最大の理由は田中・森本の両理事にストップされているからであると考えられる。小野理事は前理事長を退任させる理事会で薬学部出身理事4人の票を得たことから前理事長追い出しに成功した。このことから小野理事は田中・森本両名に借りが出来た、或いは両理事が小野理事に恩を着せているか、いずれかの理由が考えられる。
〇会計調査委員会(第三者委員会)の調査報告書の公表
同委員会が理事会のガバナンスの欠落を手厳しく指弾したので理事会としては面目丸潰れ状態で当方に対して顔向けできないということもある。
〇城西大学の未来を考える会はこうした学内状況を改善させる目的で前理事長を刑事告発して大学改革に向けた行動を開始したものであり、この行動は理事会に代わって「事務管理行為」を断行しているとの自負をもっていることから理事会はこうした当方に対し言い訳も出来ず面談も出来ない状態にある。
〇理事会は過去において下記の様な不祥事を起こしていることから当方と接触出来ないということも考えられる。
(イ)森秘書事件に関し理事会は総力を挙げて隠蔽工作を実行した。
この件は実質的な指揮権の発動であると考えている。問題(メディアに前理事長が安倍首相と接触、検察庁が直ちに本件を不起訴にする。官邸筋からメディアに対し本件の報道に対し規制した事実が伺える。
(ロ)紀尾井町の校地購入に関する疑惑問題
(ハ)当方は再三に亘り文科省に出向いて理事会の不適切な法人・大学運営に関し苦情を表明して早急の行政指導を要請している。
(註)この件については高等教育局私学部の金光参事官、山本参事官付学校法人調査官に直訴したが理事会は文科省サイドからの指示を無視したままである。
(ニ)当方は自民党筋の政治家に大学改革(理事会の再編成)について事情を説明し指導を受けている。この筋の方々が城西大学について大変に憂慮している事情も理事会に伝えているが理事会は何らの対応も示さない。
(註)自民党筋の関係者が文科省に出向いているが理事会は全く無視して居る。

(現時点における当方の行動について)

当方側では、こうした理事会の不可解な行動に対して城西大学の未来を考える会全体の総意として次の様な判断を固めております。

〇理事会が一方的に当方の主張を拒否する理由は一体全体如何なる理由によるものであるのか?について断固として追及していく。
〇理事会はどのような理由から当方を拒否するのかと云うことについて明らかなメッセージを当方に開示出来ないのか? 問い詰めていく。
〇ごく普通に考えて一般社会ではこのような事態に至った場合は常識的に考えて相手側から何らかの意向が示された場合は当然のようにそれなりの対応を示すことが大人の世界であると考えているので、この点を理事会に糾す。
〇こうした当方の活動は大学が設置した会計調査委員会(第三者委員会)の最終報告書の中で当方側の取ってきた行動は適法にして正しい判断であったと認知されているので理事会に再認識して貰う。
〇理事会はこれまでの当方側主張をストレートに斟酌した上で当方側が抱いている新しい大学作りのノウハウを活用するという方針を定め当方の現場復帰をどうして決断されないのか理事会に糾していく。

〇理事会(特に小野理事)が、前理事長を理事会から排斥する前後の経緯から考えますと、それまで大学改革を旗印として戦ってきた当方が所有する前理事長に関する様々な情報(不正行為の物的証拠・状況証拠)などを多分に利用・活用して前理事長を追い詰めたという事実関係がありありと伺えます。このことに関し学内では「オノというトンビに油揚げをさらわれた」など揄をする者も居りますが、こうしたことに関して当方側は理事会に恩を売るつもりなど毛頭ありませんし理事会側に特別な配慮を求める気も全くありません。念の為。
〇理事会側は当方の申し出を世に言う「権力闘争」「大学乗っ取り」などという次元の低い形で安易に理解し間違った受け止め方をしているのでしょうか?
〇それとも、理事会側は当方と話し合うことが出来ない何らかの重大な事情を抱えているのでしょうか?
〇理事会は何事につけても「大学は順調に再生の道を進んでいる」「憂慮すべきことは全く無い」と豪語していますが、一方では大学現場からは(東金も含め)大学の実状は悪化している、前理事長時代よりも悪くなった、その理由は学内の指揮命令系統が曖昧で先行きが不安である、何か発言・行動すると直ぐ報復の反動がある、何もしないことが最良だという生の声を御存じですか?

〇坂戸での理事会批判の最大のポイントは熾烈なパワハラを行った者が未だ理事として君臨し権勢を振るっていることに対する反発が大きく、大学現場では森本の威光を傘にきてやりたい放題で居る榎本事務局長に対する怨念に満ちた拒絶反応が教職員の間に広く充満しているというやり切れない事実を理事会はどこまで理解していますか?

〇いずれにしましても現在の理事会はガバナンスが欠落した状態なのではないか、との疑念を持たざるを得ませんことを申し上げておきます。

当方側では、こうした理事会の不可解な行動に対して城西大学の未来を考える会全体の総意として次の様な判断を固めております。

〇理事会が一方的に当方の主張を拒否する理由は一体全体如何なる理由によるものであるのか?

〇理事会はどのような理由から当方を拒否するのかと云うことについて明らかなメッセージを当方に開示出来ないのか?

〇本会が理事会に対して主張する真意は、云うまでもありませんが大学改革の手始めとして前理事長の辞任を目標に掲げ平成18年に前理事長を業務上横領の容疑で刑事告発したことに始まり、それ以降、城西大学の未来を考える会という任意団体を学内で結成し学生のための大学・皆の大学実現を目指して大学再生に邁進しているだけであり他意は全く無いと自負いたしております。

〇理事会はこれまでの当方側主張をストレートに斟酌した上で当方側が抱いている新しい大学作りのノウハウを活用するという方針を定め当方の現場復帰をどうして決断されないのでしょうか、理解に苦しんでおります。

次回からのブログでは学内の多くの教職員が大学運営全般について上層部に全くモノが云えないという異常な事態にあるということについて綴ってまいる所存です。