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日々のあわ

悲喜こもごものピアノレッスン風景

アンティークピアノで『月の光』 (2)

2007年02月22日 | オフ
私の出番は第2部。

自分の出番までに会場入りすれば良いとのことでしたが、私はせっかくなので第1部の最初から行って、皆さんの演奏を聴かせて頂きました。

会場は某麦酒館。
ピアノの隣には特大スクリーンがあり、アベール王子がCM出演中という面白いロケーションでした。
アベール王子と競演ですよ(笑)
ビールCMの音以外にも、人通りがある場所なので話し声や靴音なども普通に聞こえます。

でも「ざわざわしてた方が気楽だわ♪」と思っていました。

今回、リハなしの一発勝負だったんですよ。
ピアノは年代もののスタインウェイ。
先生に「アンティークなピアノはイレギュラーな反応が返ってくることがあるから、いざ弾くと『え!?』と思う音や響きがあるかもしれませんね」
と言われていたので、それが少し不安だったかな。

最初の1時間は皆さんの演奏をゆったりとした気分で堪能しました。
「モーツァルトの音色が多彩だわ~」とか
「ショパンって、こんな曲もあったんだ~」とか
・・・・発見の多い演奏の数々。

そしていよいよ第2部になっても殆ど緊張感がありません。
自分が弾くという実感が薄かったのかも。

相変わらず、他の方の演奏にうっとりしていた私。

中でも、ゴドフスキー編曲のサン・サーンスの『白鳥』に一目ぼれをしてしまい
「素敵~~~~、私も弾いてみたい
と、ぽーっとしながら聴いてました。

めちゃめちゃ難しそうですけどね(笑)
(PTNAで音源を見つけたので興味があればこちらからどうぞ)

さて、そんな中いよいよ自分の出番が回ってきました。


(続く、、予定)

アンティークピアノで『月の光』 (1)

2007年02月21日 | オフ
先日の演奏会についてレポを書く予定はなかったのですが
(『高菜』としての参加ではなかった為)
このままだとブログも冬眠状態になる為、書いてみることにしました。

ただし今はあまりPCに向かう時間が取れないため、何回かに分けてアップします。

暇な方だけ、どうぞ適当にお付き合い下さい。

去る2月17日(土)。
都内某所にて演奏会に参加してきました。
某SNSのコミュニティ繋がりで声をかけて頂いた今回のコンサート。

『人前で演奏してみたい』と思う人はどなたでも参加できるスタイルです。
(メンバー制ではナイ)

プロ・アマを問わず参加できて、定期的に色んな場所でコンサートをやっているので
たとえば他の演奏会や発表会の前に予行演習として人前で弾いてみたいから
1回だけ参加するというのも可能なんですよ。
こういうのってなかなかないから、とっても有難いです。

さてさて。
コンサートのお話をいただいたのが、確か去年の11月頃。
大体一人10分程度…と言われ、選曲を考えたのは年末でした。

最初はねー、大胆にも「スケルツォ3番」を……と考えていたんですよ。

だけど先生に相談したら
「うん。……2月じゃ難しい」と冷静に却下されました(笑)
だったら、軽めの曲にしてレッスン曲の負担にならないようにしよう!
ってなわけで以前にも弾いたことのある『月の光』に決定。

そんなわけで年が明けてから、久しぶりに月の光を弾いてみたんですが
綺麗さっぱり忘れていて・・・・。

まぁ、他に抱えていた曲もあったので「月の光」は少しずつ練習をして
本番1週間前のレッスン時には、一応「形になったかな?」と思える程度には弾けるようになりました。

・・・レッスンではダメだしの嵐だったけどね(笑)

いや~、耳が鈍感になっていたんですよね。
レッスンの翌日くらいから、ようやく聴こえ方が変わってきて
「あぁ、確かに先生のおっしゃる通り『こりゃ酷い』わ」
と現状のヤバさに気付いたのでした。

ここから、1週間みっちり練習できたら本番にも間に合ったのかもしれませんが、
生憎仕事の忙しさと体調を崩してしまったことから、本番まで一切ピアノは弾けず。。。

最低のコンディションで会場入りしたわけです。


(続く、はず)

ふくはうち! ピアノお茶会

2007年02月04日 | オフ
昨日はふわふわさん主催の『ふくはうち!ピアノお茶会』に参加してきました。

美味しい紅茶をいただきながら、ピアノを楽しみましょう!
という素敵な企画です。

画像はプログラム
とってもカワイイでしょ?

さてさて、この日に向けて約1ヶ月前から
・亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー)
・ソナタKV.333 第1楽章 (モーツァルト)
を練習してきました。

にもかかわらず、どちらも準備不足で・・・・
「ひ~!明日は本番なのに、まだ弾けない~~」という有様。


最終的には
「私はピアノを弾きに行くんじゃないの!聴きに行くの!」と開き直って参加しました。
はは、はははは。

今回の会場のピアノはスタインウェイ!
何と100年ものです。

最初に指馴らしタイムがあり、私も触らせていただきました。

少し重めの鍵盤で、普段の感覚で弾くと音が抜けてしまいます。
特に「亜麻色」の出だし2音目が何度弾いても出なくて焦りました
響きも上品な感じで
「練習の時よりペダルを長めに踏んだ方がいいのかなぁ?」
なんて思いつつ少々調整。

モーツァルトは割と弾きやすくて、ほぼ家で弾いている時と同じような感覚で弾けましたよ。
そうこうしているうちに指馴らし終了です。

いよいよ本番!!

「自分の出番の前に、十分緊張しておいた方がいい」
(緊張のピークを早めに持ってくることで、自分が弾くときに少し緊張が収まる)
という先生のアドバイスを思い出して、徐々に緊張感を高めていきました。

1曲目「亜麻色の髪の乙女」
・・・何とか、音抜けせずに冒頭を歌い終え一安心。
だけど練習不足の不安のせいか、やたらと緊張します。
指だけじゃなく身体も震えて苦しかった。。。
大きな事故なく最後までいったのは良かったのですが
最後の最後でペダルの踏み換えを忘れてしまい、もや~~んと嫌な響き。
そんなわけで最後の余韻を味わえず、早々に音を切ってしまったのが悔やまれます。
うぅ、よりによって最後で失敗するなんて。

2曲目「ソナタKV.333 第1楽章」
出だしから失敗。
途中もドタバタ、てんやわんや。
・・・まぁね、練習でもちゃんと弾けてなかったからね。
こんなもんですよ。
取り敢えず頭が真っ白になることなく弾けたので、良しとします。はい。
(ハードル低い)

自分の失敗は早々に忘れるとして(笑)皆さんの演奏は本当に素敵でした。

雰囲気があってうっとりした「エディット・ピアフに捧ぐ」。
とっても綺麗な「空気の精」。
自分の結婚式で弾いて欲しい(予定もないのに)、、と思った「永遠に」。
さらっとかっこよくキまってた「Friend Like Me」。
情景が浮かぶような「ヴェニスの舟歌」。
激しくてかっこいいスクリャービンの「悲愴」。
聴いててhappyになれる「トルコ行進曲」。
じんわりと染み込んでくる「ゴルドベルク変奏曲」。
キラキラと音が輝いていた「バウムクーヘン」。
勇気と元気を湧いてくる「聖歌」。
やわらかくて心地のいい音色だった「春の歌」。
楽くて笑顔になっちゃう「ハンガリー舞曲」(連弾)。

ダージリンとアールグレイの紅茶と焼き菓子も、とても美味しかったし
休憩時間中のお喋りも楽しかったです

皆さんの演奏が終わった後は、
ふわふわさんの旦那様(プロのジャズピアニスト)のライブ
もう、すっっっごくカッコ良かったです!!!
スタンダードナンバーからオリジナルまで、、、うっとり&エキサイティングでした。

「ふわふわさんはお家でもこんな素敵な演奏が聴けるんだ。なんて羨ましい・・
と思いつつ、同時に色々想像(妄想?)しながら聴いてたのは内緒です(笑)


二次会はダイニングバーで。
全体的にピンクな話(怪しい意味じゃなく)が多かったような・・・。
きゃーきゃー言ったり、大笑いしたり、楽しませていただきました。


ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。

練習会でした

2007年01月20日 | オフ
ブログのお友達である、こむぎさんが主催してくださった練習会に行ってきました。

メンバーは、こむぎさん、kousoraさん、ポーちゃん、ともみさん、テツさん、ミントティーさん、小夏さんと私の計8人。

ミントティーさんと小夏さんとは「初めまして」でしたが、
一方的に(笑)ブログを拝見していてイメージを抱いていたので
緊張せずにお話させていただけました。

さて。練習会の会場は渋谷のスタジオ。
とても弾きやすいスタインウェイでした。

低音の響きが素敵なの・・

練習会は誰かの演奏中でも歓談OKというラフなスタイルで、、、
そんな中でも私は終始緊張しっぱなしでした。

・モーツァルトのソナタK333 第1楽章 (←緊張で指が震えてボロボロ)
・ドビュッシーの月の光 (←練習不足)
・ショパンのスケルツォ3番 (←記憶から抹消したい!!)
・ドビュッシーの水の反映 (←もう指が動かない)
・モーツァルトのソナタK333 第3楽章 (←まだ譜読み中・・・)

え? どれもまともに弾けてないじゃんって??
いいんですよ。練習会だもの。(開き直り)

皆さんの演奏は凄く素敵でしたよ~。
(詳しい曲目はkousoraさんのブログでどうぞ!)

既知の曲でも、改めて曲の良さを再発見したり
「私もこの曲弾いてみたいなぁ」と思う曲があったり、、、たくさん刺激をいただきました♪

そして、ミントティーさんのピアノ演奏(でしたよね?)に合わせて、華麗な体操演技を披露して下さったこむぎさんのお姿は多分一生忘れません。
ありがとうございます。


二次会は自然食のレストランへ。
お料理は素朴な味で美味しかったですよ~。
普段玄米は食べなれてないけど、食べ易い味付けになっていたからか
とても美味しくいただけました。
かみ締めると甘さが広がるのがいいですね。

さて、こちらのお店にはグランドピアノが置いてあります。
私達以外にお客さんがいなかったのもあって、私も弾かせていただきました。

・ドビュッシーの月の光
・モーツァルトのソナタK333 第2楽章
・モーツァルトのソナタK333 第1楽章

何だかんだで3曲も(笑)

ワインをグラス1杯と、日本酒をグラス2杯いただいた後だったので
ほろ酔い気分で鍵盤に向かいました。

そしたら、全然緊張しないのね!!!

最後のK333の第1楽章なんて、すっごく気持ちよく弾けて
「あぁ、本番でもこんな風に弾けたらいいのに・・・」と心の底から思いました。

これから人前演奏の前にはアルコールを仕込もうかと本気で考えたくらい。
いや、今もまだ半分本気で考えてます。。。


3次会はカフェでお茶とケーキをいただきました。(写真は私が注文した紅茶とタルト)

オフ会というと、皆さんのピアノを聴けるのも嬉しいのですけど
ピアノのお話もそれ以外のお話も、色々おしゃべりできるのが楽しいですよね。

というわけで、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました。

贅沢な一日

2006年11月14日 | オフ
大変遅くなりましたが・・・・
去る11月11日(土)にサークル『われもこう』さんの
定期演奏会を聴きに行きました。

いつもブログで交流させて頂いているテツさん、ともみさんが
所属されているサークルです。

ブログ仲間のこむぎさんkousoraさんポーちゃんちかしさん
待ち合わせをして、会場へ。

「初めまして」の方たちばかりで実はかなり緊張していたのですが
(人見知りなんです・・・)
皆さん気さくな方たちで直ぐに緊張も解れました。
やっぱりピアノ弾く人に悪い人はいない・・っていうか、いい人ばっかりだわと再認識(笑)

初めて訪れた『雑司が谷音楽堂』は天井の高い、雰囲気のいいホール!!
入り口でともみさん、テツさんにお会いできました。

ともみさんとお会いするのはこの日が2度目。
黒いシックなドレス姿がとっても素敵で、似合っていらっしゃいました。
興奮した私は「わ~きゃ~」はしゃいでしまい、後から「うるさかったかしら?」と反省。。。

テツさんとは初めてお目にかかりましたが、ご挨拶は
「いつも大変お世話になっております」
(どうしてもこの言葉が出ちゃいますよね
ご本人の雰囲気とブログのイメージがピタリと一致したので
初めてお会いするのに、初めてじゃないような不思議な感じでした。

その後2階席へと移動し、とても凝った内容の楽しいプログラムを拝見しながら
皆さんとお話しているうちに、いよいよ開演!

・・・演奏を聞かせていただいていた時間は、もう夢心地~~。
聴きに行かれた皆さんが書かれていますが、本当に素晴らしい演奏の数々。

私は、特に「音」に魅せられて感動させられることが多かったです。
「うっわーー、どうしたらこんな、ふくよかで豊かな音が出せるの??」とか
「圧倒させられる音だ~~、なんて力強く響くんだろ~~」など、感嘆もの。

研究を重ねて創られたことが推察できる
磨き上げられた上質な音楽たちに
「しあわせ~~~」な気分を味合わせていただきました。


お一人ずつの演奏が終わるたび、
「素敵な演奏を、ありがとうございました」
と、ありったけの感謝をこめて拍手させていただきましたが
それは皆さん同じ思いだったようで、
会場中それはもう熱っぽい大きな拍手が響いていたのが印象的です。


さて、素晴らしい演奏を堪能した後は5人でお食事タイム♪
ベトナム料理のお店(ヴェトナム・アリス)に行き、
私は「牛肉のフォー」と「タピオカと小豆のチェー」(ベトナム風お汁粉)をいただきました。
*皆さんが召し上がったお料理はkousoraさんのブログに詳しく紹介されてます!
フォーはスープがとってもいいお味!一口飲んで頬っぺた押さえちゃった(笑)
チェー(↑上の写真)は初めていただいたのですが、
ココナッツミルクと生クリームが濃厚な味わいでした。
甘党の人なら泣いて喜ぶ味に違いありません。

ここでも色々お話をさせていただきましたよ~。
皆さんの意外な一面(笑)も垣間見ることができて
なにやら得した気分です。

私は夜から別の約束が入っていたので、お食事後に皆さんとお別れ。
素晴らしいピアノ演奏もたくさん聴けたし、生でネット世界の方々にも
お会いできたし、とっても充実した贅沢な1日でした。

また来年の定期演奏会も、是非聴きに行かせていただきたいな

そうそう。演奏会終了後、また憧れの曲が増えちゃいました。
それは「カプースチン」!!(曲っていうか作曲家だけど)

ジャズっぽい響きが凄く素敵で、聴いてて目がハートになっちゃいましたよ
「カプは上級者の専売特許」(←根拠はない)っていう勝手なイメージだけ持ってて
実際に聴いたことがなかったのですが、、、うん!!いい!!

弾けないことは分かってるけど、楽譜だけでも買おうかな~♪なんて思ってます。

人前練習

2006年10月15日 | オフ
今日はピアノのオフ会に参加させて頂きました。
初めてお会いする方もいらして、いつも以上に緊張。
う~~~~、人前でも上がらないようになるにはどうしたらイイんだろ??

バッハ弾いた時なんて、指がガクガク震えて何弾いてんだかわかんなかったしなぁ。

皆さんの演奏には
「へー、この曲ってこんなイイ曲だったんだ。
私が弾いたのとは別の曲みたいだわ。
弾く人が変われば、こんなに素敵になるのね」

とか
「うわー、やわらかい綺麗な音!私もこんな音で弾いてみたい。
透明感があってドビュッシーがなんて素敵」

とか
「いつもながら気品溢れる演奏だわ~。
曲の魅せ方を心得てるって感じの弾き方!惹きつけられるもんなぁ」

とか、色々考えながら聴かせて頂きました。


そうそう。モーツァルトの曲でプチレッスンして頂いちゃいましたよ。ふっふっふー。
fの出し方とか、呼吸法とか教えていただいて、大感謝です~~。
家に帰って、早速練習したのは言うまでもありません。
まだぎこちない感じだけど、そのうち身についたら
音が変わるかしら??と期待に胸を膨らませつつ(笑)

楽しいオフ会でした。
皆さん、ありがとうございました。


第1回 ふわふわ演奏会♪

2006年06月18日 | オフ
2006年6月17日(土)、いちかわ西洋館にて『第1回ふわふわ演奏会』が開催されました。

軽く道に迷いながらも(笑)蔦が絡まる瀟洒な洋館にたどり着くと、
主宰者のふわふわさんが迎えて下さいました

初めてお会いしたふわふわさんは、ひまわりみたいな笑顔が素敵な、やわらかい雰囲気のお姉さん。
想像していた以上にお若くって(羨ましい・・)、最初はご本人だと分からなかったくらいです。

簡単にご挨拶をして、リハ最中のホールに通して頂きました。

まずは、順番に指慣らし。
ピアノはYAMAHA(C3サイズ??)だったので、普段レッスンで弾いているものと同じです。
「リハでペダルの踏み込みの深さだけは絶対に確認しなくちゃ!」と思っていたのですが、
普段と同じだったので入念な調整は不要でした(笑)


『月の光』の出だしを弾いてみると・・・。
「うわ~~~。めちゃくちゃ響くよ~~。気持ちいいよ~~」

音の響きに感動です。
まるでヨーロッパのピアノを弾いてるようでした(スタンみたい)。


練習が終わり開会を待っていると、いつもブログでお世話になっているchibaggioさんが登場!
早速、ご挨拶させていただきました。
新庄選手をやんちゃにした感じの、柄の良いお兄さん(笑)でしたよ。


さて。ふわふわさんのご挨拶と軽快なモーツァルトの演奏で開会です。
もう、本当に、本当に皆さんの演奏の素敵なこと・・・!!

自分の番が近づいてきて緊張しながらも
うっとりと耳を傾けていました。
ピアノと曲に対する愛情が伝わってくる演奏に、聴いていて幸せな気持ちになれます。

そうこうしているうちに、自分の出番。
『月の光』(ドビュッシー)

緊張しましたが、奇跡的にも指は震えずにすみました。
でも急に暗譜が飛んでしまい、左手がお留守のまま強引に先へ進むシーンもあり。

・・・感想は、
ミス云々は置いといて、とにかく気持ちがよかった
ピアノの響きを追いかけているうちに、いつの間にか終わっちゃいました(笑)

後で聴衆参加して貰ったお友達から
「○○さん(←私)、弾きながら笑ってたよ。凄く楽しそうだった」
と言われました。

あはは、無自覚のうちに嬉しくて笑っちゃってたみたいです。
きもちわる~~~い(笑)


短い休憩を挟んで、後半がスタート。


後半は『ノヴェレッテ1番』(プーランク)を弾かせていただきました。
休憩中に1杯いただいたワインの効果か、前半より緊張はしなかったかもしれません。

でもミスタッチも倍増


いや、こっちはワインのせいじゃないですね。
私の力が至らなかったせいです(笑)

かなりガッチャガチャだったのですが、
大好きなフレーズがイメージ通りに弾けた部分も幾らかあったので、それだけで満足。

いや、本当に良く響くホールでいい音がするピアノだったんですよ。
「今、ここでこのピアノが弾けるだけで幸せ~~!!ヤバイ!!楽しい~~~!!」
てな具合に、かなり独り善がりの世界で楽しんでいたのでした。

だから、お友達に
「私は後半の曲の方が好きだったな~。いい曲だね」
と言ってもらえた時は、凄く嬉しかったです。


皆さんの演奏は後半も素敵で、自分の出番が終わった後は
心置きなく、素晴らしい音楽を身体いっぱいに浴びることが出来ました。

ピアノだけじゃなく、ギターやリュート(←初めて聴く楽器だったので、終わった後に触らせてもらっちゃいました)の心に響く名演奏もあり、本当に楽しませて頂きました。


そして、そのまま二次会へ突入。
ピアノの後のビールは最高です
(その前にワインをいただいたけど)

二次会では・・・、
素敵なギター演奏を披露してくれた可愛いお嬢さんに無理やり話しかけご迷惑をかけてしまったり
(「怖い、このおばちゃん・・」て思われたに違いない)

以前からこっそりHPを拝見させて頂いていた方に
「前からファンだったんです!お会いできて、生でピアノ聴けて光栄です!」
と突撃告白して困らせてしまったり

私の隣に座られていた方にお酒を強要し、アルハラしてしまったり

・・・とても充実した時間でした(笑)


本当に至福の一日を過ごさせていただき
主宰者のふわふわさんと、温かい雰囲気で仲間に入れてくださった皆さんに大感謝です!!
音楽好きの方たちの集まりって、本当に素敵
人前演奏の楽しさに、、目覚めちゃったかも(笑)