燈子の部屋

さまざまなことをシリアスかつコミカルかつエッセイ風に(?)綴る独り言的日記サイトです

「ギター侍」を見て

2004-11-24 13:32:57 | テレビ
私がギター侍を知ったのはわりと最近のこと。
あの独特の言い回しは面白いと思った。

まだ知らないと言う夫に説明しようとしたとき、
なんとか物真似しようと思ったけど、あの言い回しがどうしても真似できない。
それに、言い回しだけでは意味がない。面白いネタを言わなくては。でも、ネタがない。
結局、私の学芸会的な真似は「つまらない」と言われてしまった。
まあ、そりゃそうだわ。

そのうち、夫もお笑い番組で彼を見ることができた。
そのときのネタは金八先生やアッコさんなどだったが、夫の意見は変わらず。

「俺には全然面白くないんだけど、これのどこが面白いの?」

やっぱりそう思ったか。

実は私も同じ意見。

確かにあの言い回しは面白いんだけど、
誰もが思っていそうなことをあえてはっきり言っているというだけで、
ネタそのものには目新しさや「ひねり」がないと思うのだ。
オチとして使うにはあまりにもありふれていることをオチにしている気がする。
「言いたくても言えないことをよくぞ言ってくれたっ!」という爽快感も感じないし。
なんとなく、「ゲッツ!」や「なんでだろ~」と同じ系統のような気がする。
「決まり文句」だけではそう長くは続けられないのでは…?

どうせなら、斬る相手を政治家とかに絞ってみたらどうかな?

…相手が多過ぎて、刃こぼれしちゃうか。


(次を読む)


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