燈子の部屋

さまざまなことをシリアスかつコミカルかつエッセイ風に(?)綴る独り言的日記サイトです

影響 2

2001-06-30 00:00:02 | 日々つれづれ
私は正直言ってその頃少し心配になっていた。 私の夫は無神論者で死後の世界なんて存在しないと思っているのだが、 「彼女のダンナさんはそういうのが苦手だったりしないの?」と私に聞いた。 私もそのことは気になっていた。 そこで、あるとき聞いてみた。 もしやご夫君ととんでもない事態になっていたらどうしようと考えたりして。 それは杞憂だった。 友人Yは友人Yの中庸を保っていた。 もちろん、変にハマる人じゃな . . . 本文を読む

影響 1

2001-06-30 00:00:01 | 日々つれづれ
3週間ほど前、友人Yから3ヶ月ぶりにメールがきた。 以来、自分が人に与える影響や、人から自分が受ける影響について、 いつもどこかで考えていた。 友人Yは私と同期入社で、一緒に「安全地帯」のライブに出かけたりした仲である。 彼女は3年ほど勤めて結婚退職し、お互いの家には1度くらいしか行けないうちに、 ご夫君の転職に随って遠方へ転居してしまった。 その後、電話や手紙、今ではメールでときどき消息を伝え . . . 本文を読む

雑感

2001-06-29 00:00:00 | 日々つれづれ
我が家の規則がさらに増えた。 今度は、平日のパソは朝8時まで、というもの。むむむ。キビシイ。。。 ますますもって早起き人間にならなくちゃ。 近頃かなりいい時間に起きられるようになってきた。 そして、そのかわりに夜が弱くなってきた。 これは自然なことかもしれない。 お酒のまわりも早くなってきた。 血行がいいのかなぁ、、、? でも、ゆうべはお酒を飲む前からだるかった。 夕方からだるくなる傾向が . . . 本文を読む

つれづれ日記

2001-06-26 00:00:00 | 日々つれづれ
いつものように朝6時に目覚ましを止めたものの、うだうだ、うつらうつら。 本当はあと1時間ぐっすり眠っちゃおうと思ったのだが、 どうしたわけか、カラスが規則正しく鳴いていて、 その絶妙な間の取り方に眠りかけた脳が起きてしまう。(くうぅー、寝させてよぉー!) 結局、すっきりしないまま、1時間後に根負けして起き出した。 朝はスズメと相場が決まっているハズなのに、なぜにカラスなの? 夢見もよくなかった… . . . 本文を読む

過去を辿る旅

2001-06-25 00:00:00 | 日々つれづれ
どうも私のなかのどこかは過去についていろいろと言いたいことがあるらしい。 このぶんでは、そのうち自分史を書き出すかもしれない。 いよいよもって友人知人親類縁者にはここのことを教えられない。 そう、今の私はまさしく「王様の耳は驢馬の耳!」と叫んだ床屋さん状態。 しかもその「王様」って「自分自身」のことだったりするから始末が悪い。 このまま過去について書き出すと、 本来の目的(=自分との対話)からは大 . . . 本文を読む

自分のためになった気がする大学講義

2001-06-24 00:00:00 | 日々つれづれ
「文学」 外国のいわゆる純文学と呼ばれる小説を講師が毎週1冊取り上げて講義をしていくもので、 中学、高校とあまり読んでこなかった私にはいい機会だと思い、受講した。 思いがけないことに、それらの本は大概面白かった。 もっと若いときに一度読んでおくべきだったなぁ、と思った。 再読すると感じ方も違っていたりして、その都度発見がある。 旅行なんかもそう。 小学生のときに見た日光と社会人になってから見た日 . . . 本文を読む

ターニング・ポイント

2001-06-23 00:00:00 | 日々つれづれ
今が人生の転換点なのかもしれない。 そう考えてみると、転換期に入ったのは20代の半ばからのような気がする。 また随分と遡ってしまったけれど、そのあたりから読む本のジャンルが変わってきているからだ。 推理やサスペンス、サイコ、スパイ、医学ミステリ、軍事スリラー、ファンタジーなど、 それまではフィクションの世界に耽溺していたが、ノンフィクションの世界にも入るようになった。 趣味が変わったとはっきり . . . 本文を読む