燈子の部屋

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備忘録2021

2022-02-01 23:39:04 | 日々つれづれ
 「謹賀新年」の日記をさらしたまま、旧正月を迎えてしまった。
 いや、別に狙っていたわけではなく、ただのぐうたらってやつだ。
 いまさらだけど、備忘録として、当時はすぐに書いておこうと思っていたことぐらいは書き出しておこう。

 まずはワクチンについて──。

 私の母は、昨年6月と7月に新型コロナワクチン接種を受け、11月には例年通り、インフルの予防接種を受けた。
 時期は忘れたけど、義母も同じようなペースでワクチンを打ってもらったはずだ。
 先日、母宛に3回目の接種クーポン券が届いたので、その封筒ごと別の封筒に入れて、早速ホームに転送した。
 転送しただけで、どこか安心してしまっている自分がいる。

 50代のわが家は、8月中旬と9月上旬に、接種を受けた。
 二人とも、すでに免疫機能が後退しているのか、副反応は軽かったけど、接種後数時間もすると上腕に筋肉痛のような痛みが出たことは出た。
 まあ、私の場合は、脳出血の後遺症で生じた上腕痛に約半年間悩まされたから、それなりに苦痛耐性があるけど、それを差し引いても、日常生活の動作にはほとんど支障がなく、無視できる程度の微々たるものだった。
 他には、接種の翌日、37度台の微熱が出たくらいで、これは一日で下がり、腕の痛みは三日間くらいで抜けたような気がする。


 その他のイベントについては──。

 10月上旬、私は、年1となっている頭部のMRI検査を受け、主治医から「新しい病気はありません」と言われ、安堵。

 11月中旬には、秋のお彼岸から延期していたお墓参りをし、同日に義母と母にそれぞれのホームで面会した。
 わが家がレンタカーを使う時は、同じ方面だと予定を詰め込む傾向にあるけど、行ける時に行っておかないと、次はいつになるかわからないので、仕方がない。

 実をいうと、私が母に会ったのは、本当に久しぶりで、術後以来、これが初めてだったのだけど、母のほうは、なんの感動もなさそうで、拍子抜けしたような、なんか複雑な気持ちになった。
 感動的ではなさそうといっても、笑ったり、身振り手振りを交えて明るい表情で会話してくれたので、認知症が進んでいる様子はなさそうに見えたのはよかった。
 私が倒れたことは、母にはいまだに内緒にしているけど、もしも、何か恨み言の一つでも言われたら、少しくらい簡単に話してみてもいいかな?と思っていたので、この先もう、話す必要もその機会も失われたような気がする。
 新型コロナ感染予防対策で、しばしば訪問制限がかけられては解除されたりの繰り返しで、娘がなかなか来られないことを母なりに理解してくれていたのだと思うけど、対面しても、そんなに嬉しそうな顔はしないので、もう当分顔を見せなくてもいいんじゃないかと思ったりもした。


 最後に特記事項として──。

 住んでいるマンションの今期理事会役員の順番がついにわが家にも巡ってきてしまった。
 もう2回目な上に、前回は夫が務めたので、今回は私が引き受けることになった(夫婦間でややもめたけど)
 理事数と役員数は同じなので、理事になるということは、否応なく役員も引き受けることになる。
 9月に顔合わせと役員決めのクジ引きをして、運よく、私は監事を引き当てた。
 監事なら、前回夫が担当した役職だし、一昔前になるけど、期末に私も少し手伝ったので、要領はかすかに覚えている。
 実務はほとんど管理会社が取り仕切ってくれるので、監事はおそらく普段は閑職のはずで、それならぽんこつの私でもなんとかなりそう。
 しっかし、このご時世に、月1とはいえ、顔を合わせての会議なんて、ほんっとにやんなっちゃう。
 まあ、わが家の環境だと、リモートになっても困るけど。
 それにさ~、朝9時からだなんて、もうすっかり朝寝坊が習慣化している隠居者の私には、とても辛いのよ。
 会社員時代でさえ9時出社ではなかったのにさ。
 開催場所はマンションのロビーだからすぐ行けて楽だけど、それなりの広さがあるから、暖房がほとんど効かなくて、コート来てても寒いのよね。
 理事会で風邪なんかひいたら、ほんとに割に合わないわ~。

 うわあ、なんか、分けて書けばよかったなあ。
 でも、もう遅い。
 何度読み直しても、どこかが間違ってる気がするのは気のせいだと思うことにする。




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