ご無沙汰してます

　えー、長いことブログをサボっててすみません。
　ぐうたらでぽんこつ、それが燈子なのです（と開き直ってみたりして）
　はあ、不定期更新とはいえ、あまりにもサボりすぎました。
　ウェブログでないのは最初からですが、更新サイクルが季報や年報レベルになってきました。
　久しぶりにパソコンに向かったら、ブログのログインパスワードをリセットするはめになりました。よもや、よもやです。

　そして、半年以上前の、書きかけの日記を見つけたので、当時の心情として、流さずに一応載せておくことにします──


　術後２年が経過して、何か書きたいと思っていたのに、いつものように昼下がりに夫と散歩に出かけ、（翌日からまた酒類が提供されなくなるので）ゴールは行きつけのお蕎麦屋さんにして「ああ、生き延びた～！」と祝杯をあげ、帰宅後はぐだ～っとテレビを見たりして、結局何も書けずに終わってしまった。
　そう、いつものように普通に過ごせることがありがたくて幸せだ。
　ただ、私の脳出血の原因はわからずじまいだったので、私はいまだになんとなく怖い、ある意味、新型コロナよりも。
　それでも、長年の不摂生（高血圧、大酒、運動不足）とよくも悪くも多様なストレスの蓄積が招いたことなのだろうと仮定して、これらを避ける、というより、うまくコントロールする生活を送れば、天寿を全うできるんじゃないのかなあ、と思っている。
　それでもダメなら、そこまでの寿命なのよ、うん。


　──以上が、今年３月末時点の記録です（ちょっと書き直したけど）

　その後もリハビリがてら、というか、元気に文章を書き続けるつもりが、どうしたわけか、今までのようには書けなくなってしまいました。書きたいことも時間もそれなりにあるのに、いざ日記を書こうとすると、なんだか気持ちが入らなくて、結局、スマホアプリや我が家のマンガを読み漁ったり、昔パソコンでプレーしていた超自由なフリーゲームがスマホ向けに移植されていたのを知って再挑戦してみたり、と、控えめにいっても、私は、二次元の世界に耽溺していることが増えてしまいました（こういうのはコロナうつとは言いませんよねえ？あ、逃避か！）
　ただ、日記を書かないでいると、インプット過剰になる気がします。
　ある程度インプットしたら適度に適当にアウトプットしないと、便秘になったかのような、重苦しい気分になります。

　久しぶりの日記が半年前の焼き直しで半分埋まるってどうなのよ？って感じな上に、ブログ概要の通りに綴ることがなかなか難しくなりつつあるのが私自身もやもやするんですけど、うっかり異世界に召喚されたり、転生でもしない限りは、ここで何かを綴っていくと思いますので、これからもよろしくお願いします。

　退院直後の初心を思い出して、もっと自由に書いていければいいな～