断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

変化するからだ

2010年09月09日 | 向精神薬の離脱症状
こんばんは。


台風が去ってから、急に秋が来ました。


私のめんげんは、昨日の台風のあとから、変わってきました。


動いていると、よくわからないのですが、

じっとしていると、小刻みに動くトランポリンの上に乗っているかのように、

ドッドッドッ

と体が勝手に動きます。
気持ち悪くてしかたない。


昼間は、1日動いたら、次の日は動けない

頭部、顔のうねり変形圧迫がひどくなると、目の自由が奪われるので

それが、1日交代で良くなったり悪くなったりするようになってます。


腹膜は相変わらず。いいときがない。

しびれやこわばりも、年がら年中。


たまに、精神的にドカンとやられます。


ですが、睡眠の質が、かなりよくなってきて

朝のお通じの時間帯も、一時間くらい遅くなってきました。


お尻に火がついたみたいに、じっとしているのがとてつもなく苦痛なので、半身浴が苦しく

1日起きくらいで入ってます。


たまごさんの掲示板で、ほとんどの方が悩まれている、筋肉の異常な硬直
というのを、あまりこれまで感じませんでしたが

じわじわと、首を中心に、腕の付け根まで広がってきた。


ゆるませるには、なにしろ、冷やさないこと


冷えとりの効果を期待します。




一昨日、池上にある、松井病院食養内科に行き
長岡先生の診察を受けました。


心療内科の医師だったらしいですが
薬の離脱症状については、ご存知ない様子でした。

たくさん話をしましたが、結局は

私も医者だけど、医者に治してもらうって考えを捨てたときに、治癒がはじまるから

まあ、大丈夫じゃない?
私もそうでした


と、話されてました。


食養内科の食事指導内容は、ほぼ冷えとりと同じで

日野式というやつでした。

何がいいとか悪いではなく、
基本=玄米野菜食
を押さえて
からだによく聞いて、量や内容を決めてください

ガチガチになって、ストレスになると、元も子もないから
ということを、かなり強調されてました。


冷えとりも、マクロビオティックも、アーユルヴェーダも、何がいいとか悪いは違っているけど

基本は同じで

基本を自分なりに押さえて、アレンジを加えていけばいいんです。


ダメっぽいと思うたんびに、軌道修正していけばいい


昨日今日、私は相当、パーフェクトな食事にした

けど、からだの調子も、心の状態も、最悪でした。

いろんな要素が絡み合っています。


台風
いきなり涼しい
新月


こんな、誰でもわかることはなおさらのこと

私の思いもよらないとこで、いろんな変化がある。


長岡先生は、3ヶ月を目安に、全体を見てから次に進んだほうがいい

とおっしゃいました。


西洋薬は、一週間やそこいらで、簡単に体調や気持ちまで変えますが


本来、からだはそんなに正確じゃないし

進藤先生は、自然界はファジーだと

からだのリズムは、とってもゆっくりで
ひとりひとり、全く違う

めんげんが増えたり減ったり

よくなってみたり悪くなってみたり


いちいち反応して、へこむんでしまうのは、ばからしい。


わかっちゃいるけど、いちいちへこむ。



またへこんだときのために、書いてます。


なるようになる
いつかは終わる
リラックス
ムダな力をとことん抜いて
穏やかに過ごす


焦っても、なにも解決しない。

今は、離脱をいかにスムーズに乗り切るかだけでいい

ほかのことは、すべて、棚上げでいい。



断薬のめんげんだけで精いっぱいなのに
肌がガサガサ、アトピーや吹き出物のオンパレードプラス
髪がどんどん抜けて、バサバサで白髪がさらに倍
って感じになってるので

自分で、かゆみどめローションや、トリートメントを作りました。

精製水、グリセリン、尿素、はちみつ、ミツロウなんかで簡単にできます。

なかなかいい感じです。