「Inner Views」

音楽家として逝こうと思う。

箱ノ中身ハ何ダロウ。

2006-10-26 | Archtop Guitar
 着々と箱化しております。ライニングとサイドブレース製作。サイドの補強&接着面の確保。この作業はこれが目的。上はライニング。

 こっちはサイドブレース。



 ライニングはサイド同様、ギターの型通りにベンディング・アイロンを使って曲げないといけない。手間暇かかる。時々、ヤケドもする。苦労しつつも前進あるのみ。こうやって製作して、完成したギターの音色を聴くと、すべて昇華されるから不思議。苦労が報われる瞬間=至福の時。ギター製作家で良かったな、と思うのです。

 曲げたら接着。もちろんハイド・グルーね。



 ここまでくると、ギターっぽいですね。早く音を出したいな。


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