ほげほげ日記

骨肉腫治療の入院日記とその後のほげほげ生活

東北の寒さ

2009-01-30 00:09:22 | ほげほげ日記
ちょっと前のことになってしまいますが、旦那の実家の方に行ってきました。
1月の10日11日です。
旦那のお祖母様が体調を崩されて入院という連絡があり、二人でお見舞いに行ってきました。
ちなみに旦那の実家は岩手。
わたくし…、真冬の東北ははじめてであります。
一体どんな恐ろしい寒さが待ち受けているのかと内心ドキドキしておりました。
貼るカイロ、ひーとテックなど、自分で思いつく限りの防寒対策をし、モッコモコのコートを着ていきました。
激しく寒さを意識した服装だったため、東京駅で新幹線に乗るくらいまでは暑くて…。これは岩手に着いてもも大丈夫そうかなぁとおもっておりました。
盛岡に着いたら山田線に乗り換えです。汽車(電車ではない)で2時間以上山の中を進みます。
と思ったら。
なんと前日の夜から降り続いている雪のせいで山田線まさかのストップ!!再開の見通しは経っておらず間違いなく数時間の遅れということで…。大嫌いなバスで行くことに…。もともと乗り物酔いしやすいたちで特に大型のバスが苦手なのです。今回も案の定、のって20分しないくらいからかなり危険な状態に。しかし大人なので我慢しました。二時間半…。そう、大人だからね…。
バスでの山越えもかなり過酷でした。道は雪がカッチカチに固まってしかもデコボコ。そこをバスが信じられないスピードで爆走。上下左右へ激しく揺さぶられ、私の脳みそは火星軌道に旅立ちました。
…意味不明ですが。
…つまりそのくらい激しい山道の状況だったのです。
それでも明けない夜はなく、無事に目的地に到着。お義母さんが駅まで迎えに来てくれていました。そのまま病院に直行し、お祖母様に会ってきました。意識がないのですが思ったより顔色もよく、付き添っている親戚の方の話によると容態は安定しているとのことで少し安心しました。

いやしかし寒い!!
ありえない!!
寒いっていうか痛い!!
移動中はもちろんですが、実家に一晩泊めてもらったその夜が
もう本当に凍死するんじゃないかという寒さ。
あれ、絶対氷点下だったと思います。
寒くて眠れないなんて体験はじめてでした。
貴重な体験でしたよ…。

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