ヨーロッパに恋して

ヨーロッパが大好き。でもなかなか旅行に行けず。
気ままに旅行や食べ物の放浪記やレシピを掲載

フライパン返し特訓中!

2010-08-15 | 日記
冷蔵庫に眠っていたジャガイモを発見したのでスペインオムレツを。

■スペインオムレツ・Tortilla de Patata
ジャガイモ(小)4個を皮剥いて、イチョウ切りして多めの油で炒めて、塩を振りいれちゃんと味を付ける。卵2個を溶いたものと混ぜてフライパンで焼き上げました。

うーん、1人分だとこれで十分かな。

冷蔵庫の中途半端な野菜。これだと量が足りないので、半分に割って茹でたスパゲッティーでオムレツかな。

■野菜の余り物でパスタオムレツ・Pasta Frittata (パスタ フリッタータ )

オリープオイルでニンニクのみじん切りを入れて香りがでたら細かくきったあまり野菜を炒めて、パスタを足して、塩コショウして、卵液2個分と合えてフライパンで裏表焼いて出来上がり。


あー・・・卵料理続いてしまった。

今度はプレーンオムレツをマスターして、ニラオムレツを作ろう。
と今第二段階の特訓中。

といっても一日5分間だけのフライパン振り練習だけど。

フライパンの練習
【姿勢と持ち方】
フライパンの持ち方。
左手で親指がフライパンの上にくるように柄をしっかり握り、フライパンと柄の結合部近く(やけどしない程度の場所)を右手でトントンと叩く。肩叩きで気持ちいいくらいの強さ。左手は、脇を締めてゲンコツを胸の真中辺りに引き寄せる感じ。

【練習・第一段階】
①おしぼりを軽くしぼってから2枚折りにしてフライパンの向こう側1/3のところに置く。
②フライパンを水平よりもちょっと奥(卵がある方)にライパンの重みで自然に下がるくらい傾ける。軽く「ボン」とたたくと「くるり」とまわる。
右手で、左手の手首、または、親指の付け根を軽く何度も叩きます。
トントンやってみておしぼりがオムレツのようにクルクル回るか練習。
なれたら秒速3回くらい。

おしぼりをその場で何回転もクルクルできるようになったら第一段階卒業。

【練習・第二段階】
①卵三個分。70cc*3=約210ccくらいの塩/生米をビニール袋に入れ、袋の上部をしっかりと結んだものを用意。(袋にいれなくてもいいが、こぼれないのでお勧め。)

②フライパンのフライパンの向こう側に置き、同じように練習する。フライパンの向こう側のあたる位置をやや左右に代わりばんこ当てて塩が、たすきがけに移動するように練習します。

③フライパンの向こう側の同じ位置でくるくる回るようにします。
 目安は3~4回叩いて1回転するぐらいがベスト

袋がリズムカルにクルクル何回転できるようになったら練習卒業。

オムレツが出来るまでの道・・・・・まだまだ長いかな。


【実践編】
ポイントは、
 フライパンの温度
 卵のとき具合
 卵を流し込むタイミング
 火加減
 オムレツを作り上げるまでのスピード


-[下準備]--------------------------------------
  ※卵はあらかじめ常温に戻しておく。
   一回分のバターを切り分けておく。
   塩・こしょうを準備しておく。
   小さなボウル
-----------------------------------------------

① 小さなボールに卵を割って軽くかき混ぜて塩、胡椒をする、
  箸で13~16回かき混ぜる。
  時には20~25回ぐらいかき混ぜる。
  
  卵白と卵黄がしっかり混ざる。しかし、泡立てないように。

② フライパンを温める。(鉄のフライパンなら煙がでるまで。)
  フライパンを強火にかけ、温まってきたところで
  バターを入れ濡れ布巾にフライパンをのせ、ジューといわし、火に戻す。
  フライパンの表面に行き渡るように溶かすように動かす。
  
③ バターの色がやや茶色っぽくなってきたところで卵を投入する。

④ 溶き卵を手早く入れて(ジューと膨らみます)
  外を内へ大きく円を描くような感じ、箸の通った跡は溝になり、プライパンの地肌が見えるまで手早くかき混ぜます。
  ※フライパンが鉄製ならば、卵が焦げ付かないように常に振り続ける事。
  
⑤ フライパンをやや向こうよりに下げて箸で卵を寄せます。
  上のオムレツの練習の要領で作ります。
  卵が最初に返る瞬間は、弱く慎重に、
  最後に返すときは勇気をもってトンッと強く叩くとうまくいく。
  同時に、フライパンを左手であおる。
  
⑥ 皿にオムレツをフライパンをひっくり返し、器に盛る。
  形をきれいに整えたいときは、焼きあがったオムレツを濡れふきんで包み
  上から手で形を整える。

【プレーンオムレツ実践中】
うっわぁ、トントン回転のつもりが、力み過ぎて、初回の卵は、ポーンと半折り畳み状返してスクランブルのオムレツの様なヒダヒダ状になってしまった。焦ってたら、円形の変な丸み状態になっている。

カットすると卵液が出てくる。卵の箸で外から内に混ぜるのもだめかも。

うーん、練習あるのみ!!!



カニカマの中で高浜食品工業・ レッスンサラダが味もよくて好きです。

これをほぐして、大葉と粗引き粒コショウで和えてオムレツの中身にして食べるのが、この夏でもさっぱりのでお勧めです。軽くレモン汁を振りかても。

それでオムレツ練習中。なかなか中身を真ん中に入れられず苦戦中ですが。

◆カニカマオムレツ(1人分)
卵 2個
カニカマ 3ブロック
大葉 3枚
粗引き粒コショウ 適当
バター 5-10g
植物油 大さじ1/2

【作り方】
①大葉を乱切り、カニカマを崩す。大葉とカニカマ、粗引き粒コショウをざっくり混ぜておく。

②卵を割りほぐしておく。

③フライパンを温め、植物油を大さじ1/2入れ、温まったらバターを追加。
 バターが少し茶色くなったら②の卵を投入し、一気に3-4回混ぜ、①を中央に置き、フライパンの向こう側に寄せて、フライパンをトントン叩いてまとめる。

具を入れる時は、卵3個の方か、卵液に具を混ぜた方が楽かもしれない・・・。



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