2009年4月5日(日)
朝7時前に家を出て、嵐山、嵯峨野を経由して広沢池近くにある佐野藤右衛門宅の桜を見に行きました。
中ノ島橋から
嵐山公園の枝垂桜(満開)
渡月橋から
渡月橋を渡ってまっすぐ進むと清凉寺の仁王門にぶつかりました
清凉寺(嵯峨釈迦堂)の本堂
2009年4月5日(日)
朝7時前に家を出て、嵐山、嵯峨野を経由して広沢池近くにある佐野藤右衛門宅の桜を見に行きました。
中ノ島橋から
嵐山公園の枝垂桜(満開)
渡月橋から
渡月橋を渡ってまっすぐ進むと清凉寺の仁王門にぶつかりました
清凉寺(嵯峨釈迦堂)の本堂
2009年4月5日(日)
広沢池へ向う途中の左手の田園風景が歴史的風土特別保存地区として指定されています。
広沢池
広沢池にいたサギ
2009年4月5日(日)
ここの桜のことは先日朝のテレビ『ズームインスーパー』で紹介されるまで全く知りませんでした。創業天保3年の植藤造園の16代目で桜守で知られる佐野藤右衛門さん宅にある桜をこの季節だけ一般公開しているそうです。無料です。
阪急嵐山駅から渡月橋を渡ってまっすぐ清凉寺まで行き、そこから広沢池を目指してずっと歩きましたが、広沢池周辺は歴史的風土特別保存地区に指定されていて風景を楽しみました。
繊細な枝ぶりに感動
2009年3月29日(日)
醍醐寺は何度か訪れていますが、霊宝館の枝垂桜の満開の様子を見たことがありませんでした。インターネットで満開であることを知り、この枝垂桜だけを目当てに行ってきました。本当に素晴らしい桜で『感動』しました。
手前の桜も立派ですが、まだ3分咲き?
2年前(2007年4月8日)に豊太閤花見行列を見に醍醐寺に来ましたが、目当ての枝垂桜は散っていたので満開は他よりも早めです。今年は丁度土日が満開と重なったので見ることができました。
醍醐寺は大変な人出でした。
でも、霊宝館だけチケットを買って入る人は殆どいませんでした。
2009年3月27日(金)
仕事を終えて、所用で祇園にでると、祇園白川の桜ライトアップが始まっていました。白川沿いの枝垂桜はほぼ満開で、東京から来たゲストにも喜んでもらいました。
巽橋の上から撮影
手前のソメイヨシノが満開の時はいい感じだと思います
2009年3月15日(日)
地下鉄・近鉄の竹田駅から城南宮へ向う途中で全くノーマークであった『京の冬の旅』非公開文化財特別公開の立て看板を見つけました。安楽寿院は鳥羽離宮跡に立つ古刹で今回初公開の書院のお宝や本尊の阿弥陀如来像『卍の阿弥陀』を見てきました。
大師堂 多宝塔
三如来石仏
平安時代の作で釈迦、弥陀、薬師三尊の3面が江戸時代に出土したと伝えられてる石仏で、真ん中の弥陀三尊像は京都国立博物館にあるそうです。凝灰岩でできて、昔はこの石仏を削って水で練り、子供の顔に塗ると湿疹が直るという信仰があったために傷んでいるそうです。
京の冬の旅のスタンプラリーのチラシをもらったので、帰りに東寺に立寄って、五重塔と観智院を見てスタンプを3つ集めようとしましたが、既に見たことがあったのでやめました。
2009年3月15日(日)
梅と椿まつりを見るために伏見区にある城南宮に行ってきました。枝垂れ梅が有名なところです。盛りは過ぎていましたが、それでも十分楽しめました。また、テーマ毎の庭は思っていたよりもすばらしく、室町の庭にある紅枝垂れ桜も是非満開時に見てみたいと思いました。
椿もたくさんの種類を見ることができました。
ここの井の水は『菊水若水』といって、先日見てきた東大寺二月堂のお水取り香水は、若狭・遠敷川から『菊水若水』を通り、二月堂の若狭井に達すると伝えられているそうで、偶然とはいえ縁を感じました。
2009年3月7日(土)
京の冬の旅と称して右京エリアの特別公開された非公開文化財を見てきました。
妙心寺(三門・衡梅院)、妙光寺、仁和寺(金堂・経蔵)の4ヶ所
職場の同僚とJR花園駅で待ち合わせをして、まず妙心寺三門からスタートしました。
この三門は年一回(6月18日)公開されるそうですが、特別公開は23年ぶりとのことです。楼上内は撮影禁止でしたが、観音菩薩像、十六羅漢像が祀られ、天井には極彩色の飛龍や楽器が描かれていて壮観でした。(京の冬の旅の表紙は三門楼上内です)
三門からみた仏殿 左手に仁和寺の五重塔が見えました。
次に妙心寺四派の源流となった雪江禅師に因んで名づけられた『四河一源の庭』がる衡梅院に行きました。ここも内部は撮影禁止でしたが、障壁画は時代を感じました。
形がユニークな鐘がありました
妙心寺にはまだ見所がいっぱいありましたが、別に記載します。
次は初公開の妙光寺です。俵屋宗達筆国宝の『風神雷神』は妙光寺に奉納されたが、今は建仁寺が所蔵し、本物は京都国立博物館にあって建仁寺には複製があるそうです。
今回公開された『風神雷神図屏風』は織物で再現されたものでしたが、説明を受けるまでは複製だと思っていました。これはこれとして素晴らしいものでした。
妙光寺は京都十刹にも選ばれたそうですが、今大復興の途上にあります。
裏手の小山に登ると京都市内が一望できました。
最後に仁和寺の金堂と経蔵に行きました。国宝の金堂内に入って本尊・阿弥陀三尊像や四天王像、帝釈天像を見ることができました。経蔵は経典が収められたお堂で768個の経箱がある8角形の回転式輪蔵が中央にありました。
金堂の入口から経蔵を望む
3ヶ所まわってスタンプをもらうと『ちょっと一服券』になる企画にも参加して最後に花園会館で抹茶と菓子を頂きました。
メニューには700円となっていました。ちょっと得した気分です。
2009年3月7日(土)
妙心寺は初めて来ましたが、非公開文化財特別公開で拝観したところ以外に、法殿の雲龍図には感動しました。3/24から京都国立博物館で開山無相大師650年遠講記念として新勝寺の特別展覧会が開催されます。
大方丈の左手に拝観受付があります
天井に雲龍図が描かれている法殿
法殿天井の雲龍図(妙心寺のパンフレットから)
立つ位置、見る角度によって、龍の表情や動きが変化するように見え、
通称「八方にらみの龍」という。重要文化財。
昼食
京福電鉄北野線の妙心寺駅近くにある『おからはうす』でランチをいただきました。
2008年11月24日(月)
京都旅行最終日に選んだのは醍醐寺です。昨日と同じ朝8時に出発して、山科駅から地下鉄東西線で醍醐まで行き、コミュニティバスで醍醐寺に行きました。三宝院、伽藍、霊宝館の3箇所の入場券がセットになったチケットを購入して、三宝院から拝観しました。ここには醍醐の花見の時にも来ましたが、紅葉の時も見事でした。(残念ながら三宝院内は撮影禁止)
醍醐寺西大門
金堂(国宝) 五重塔(国宝)
醍醐寺の紅葉
南禅寺、嵐山も見事な紅葉でしたが、醍醐寺の紅葉も素晴らしいものでした。2時間半ほどいましたが、観光客も少なくゆっくり見て周ることができました。
醍醐寺霊宝館を出ると雨が降り出したので、コミュニティバスで隋心院へ向いました。
ここも以前来たことがあり私的には穴場だと思っています。
随心院の紅葉
隋心院を出たところにある萬寿亭橘で昼食をとりました。ここは築300年以上経つという武家屋敷を改装したそば処でいつも混んでいるようですが、タイミングよく入れました。小野駅から東西線で京都市役所前まで出て一保堂茶舗内にある喫茶室嘉木でゆっくりお茶を飲んでから帰路についてもらうつもりでいましたが、あいにく満員で待っている人もいっぱいいたのでお茶を飲むのは断念しました。
2008年11月23日(日)
京都旅行2日目は嵐山にしました。朝8時に出ましたが、高槻に来て初めて阪急の満員列車に乗りました。嵐山の駐車場は既に満車状態で渡月橋も渋滞していましたが、私たちは渡月橋を渡らずに保津川に沿って散策をしながら大悲閣千光寺に向いました。対岸にはかなりの人が来ていますが、こちら側はほんのわずかです。
保津川下りの船着場
保津川の紅葉
大悲閣千光寺からの眺望
渡し舟で対岸にいきましたが、途中舟でしか見ることができない紅葉を楽しむことが出来て渡船料400円は安かったです。
嵐山公園の展望地まで上がってついさっきまでいた千光寺を眺めてから嵐山を散策して帰りました。常寂光寺の前まで行きましたが凄い人混みでとても中に入る気にはなれませんでした。
嵐山公園の展望地からみた大悲閣千光寺
ついさっきまでいたところ
嵐山公園の紅葉
お昼は嵐山で食べるつもりでいましたが、どこも長蛇の列だったので高槻に戻って食べることにしました。桂駅では嵐山線に乗り換えるのに改札規制もしていてびっくりしました。
高槻で昼食をとった後、摂津峡花の里温泉の美人の湯で昨日、今日の疲れを癒してもらいました。美人の湯までは高槻駅前から無料送迎バスがでていて便利です。
ここの温泉のヌルッとした感じはびっくりするほどです。
2008年11月22日(土)
義理の両親と母を呼んで京都の紅葉を見てもらいました。昨年春には桜を見てもらっていますが、秋は初めてです。
京都駅ビル東ゾーン2階にある『接方来』で昼食をとった後、タクシーで南禅寺に向いました。京都駅も観光客でごった返していましたが、道路も混雑していました。
今回は折角ピーク時に来たのだから穴場だけでなく紅葉が有名で混雑しているところもとの思いで、南禅寺をまず見てから無燐庵、青蓮院と見て清水までのルートを計画しました。
石川五右衛門が『絶景かな~』と見えを切った南禅寺の三門
三門から見た天授庵
南禅院の紅葉
天授庵の紅葉
今日一番の紅葉
無燐庵の母屋でお茶を一腹(茶菓子付きで300円)
無燐庵の庭園
青蓮院の殿舎
いつみても見事な楠
青蓮院から知恩院、円山公園をぬけてねねの道、二年坂、三年坂を通って清水寺まで歩いてもらいました。清水寺でタクシーに乗るつもりでしたがつかまらず、結局東大路通りまで下りてやっとタクシーに乗ることが出来ました。
2008年9月6日(土)
昨日職場の納涼会に参加するために来阪した妻と宇治を散策しました。
まず定番の平等院へ行きましたが、音舞台の準備をしていてちょっと残念でした。
平等院鳳凰堂の阿弥陀如来坐像
鳳凰1対
平等院を出てから橘橋、朝霧橋を渡って宇治川を横切り興聖寺に行きました。
もみじの時はさぞかしきれいなことでしょう。
琴坂 興聖寺山門
興聖寺薬医門
興聖寺山門から琴坂を望む
紅葉の時また写真を撮りにきたいです
世界遺産となっている宇治上神社
宇治上神社拝殿(国宝)
宇治上神社本殿
2008年8月14日(木)
本日は高雄の高山寺からスタートして、神護寺で厄除けのかわらけ投げをし、清滝川に沿って東海道自然歩道で清滝を経て、嵯峨野、嵐山と歩きとおしました。
京都駅8時30分発のJRバスで終点の栂ノ尾まで行き、まず世界遺産の高山寺へ行きました。国宝の石水院は残念ながら改修工事中のため院内からの眺望はまったく興ざめてしまいました。
石水院入口 善財童子像
高山寺裏参道 高山寺金堂 .
神護寺では地蔵院横の展望台から厄除けのかわらけ投げをしました。結構遠くまで投げることが出来て父親の威厳を保つことが出来ました。
ここから400段の石段が始まります。
神護寺仁王門
神護寺金堂
神護寺の石段の上り口から清滝川に沿って東海道自然歩道が整備されていて、清滝まで4km程渓谷美を楽しみました。少しは涼しいかと思っていましたが、風もなくいっぱい汗をかきました。
清滝川
東海道自然歩道
錦雲渓
清滝トンネルを抜けてすぐのところにある愛宕念仏寺には立寄りました。ここにある石像をみせたかったからです。
清滝トンネル
交互通行でバスも通る道ですが、殆ど車は通りませんでした。
愛宕念仏寺
羅漢の石像たち
嵯峨野の愛宕古道街道を抜けて、嵐山にでました。嵐山まで来ると夏休みの観光客で結構な人出がありました。
からぶき屋根のお店が点在しています。
嵐山の竹林
渡月橋からみた入道雲
如何にも夏といった感じ
帰りは阪急電車で高槻市まで戻りました。 城北通りにあるお気に入りのジャズ喫茶『JKカフェ』でしばし休憩して疲れを癒しました。
2008年8月13日(水)
お盆休みに家族がやって来ました。京都駅で出迎えて荷物をコインロッカーに預けてから地下鉄で東山に出ました。
駅近くの洋食屋で昼食を食べてから、青蓮院へ行きました。『そうだ京都に行こう』の夏の雰囲気を味合わせたかったのと、大楠を見せたかったからです。期待通り人でも殆どなく、じっくりと夏を感じることができました。釣鐘の音もみんなで楽しみました。
門前の大楠
青蓮院の入口
華頂殿から相阿弥の庭を望む
JR東海のポスターになったところでそのコピーは
「真夏です」と言っているのは温度計だけでした
華頂殿にある蓮をデザインした襖絵も見事
庭から見た華頂殿
小御所へ向う廊下
その廊下の左手にある豊臣秀吉寄進とされる一文字手水鉢がある
青蓮院の敷地で一番高いところ
自然の額縁に夏の空が映える
青蓮院本堂
青蓮院宸殿
青蓮院鐘楼
本当にこの鐘の音はすばらしい
知恩院にも立寄りました。
知恩院三門
男坂からみた三門
ここは風が通って一休みにはもってこい
本日最後のメインイベントとして祇園花見小路の『ぎおん徳屋』でかき氷を頂きました。人気店で20分ほど炎天下のもと待ちましたが、待っただけのことはありました。
http://giontokuya.jp/