私の訪問地(旧:高槻を拠点とした訪問地)

2005年7月に東京都町田から大阪府高槻へ単身赴任してきました。関西へ来てからの休日の訪問地を残しておきたくなりました。

智積院

2008年06月23日 | 京都

2008年6月23日(月)

午後から休んで京都の大谷本廟へお参りに行った帰りに、京都国立美術館へ行くつもりで東山七条まで歩いていったら月曜日で休館でした。交差点に総本山智積院の総門があり、脇に名勝庭園『利休好みの庭』の看板が出ていたので立寄って見ました。


東大路通りに面してある総門


誘われた看板


境内入口

 
大書院から見た庭園
見ごろはつつじの咲くころでしょうか 花は終わっていました。


講堂の廊下から庭園をみる

 
平成7年に再建された講堂 外周の廊下を歩いてまわれます
中にはすばらしい襖絵があります


講堂内はまだ真新しい畳のにおいがしていました

尚、国宝の障壁画は収蔵庫で見ることができます。(撮影禁止)


拝観券には楓図と桜図がのっています
本物は迫力がありました

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宇奈月温泉(宇奈月ダム)

2008年06月22日 | その他国内

2008年6月22日(日)

朝食前に散歩がてら宇奈月ダムまで散策しました。途中に冬期歩道があると聞いてどうしても高さ170cmの狭いトンネルを体感したくて早起きをしました。


ホテルから見えていた手前の山彦橋から見た新山彦橋


やまびこ遊歩道から見た新山彦橋

  
冬期歩道


宇奈月ダム

 
絹のような放流のようす

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黒部渓谷鉄道<トロッコ電車>

2008年06月22日 | その他国内

2008年6月22日(日)

黒部川第四発電所へは宇奈月から黒部渓谷鉄道のトロッコ電車で欅平まで行きます。
全長20.1kmで運行期間は4/20~11/30と冬期は雪崩の危険を避けるために線路を外してトンネル内にしまってしまう路線です。大小41のトンネルと22の橋を渡り所要の1時間20分は写真を取りまくっていました。


リラックス客車に乗りました
宇奈月からは右側に座った方が行程の2/3は眺めが良いです

 
赤く見えているのは仏石

 
後曳橋を渡るトロッコ列車              水路橋


出し平ダム


黒部川第二発電所
昭和11年に竣工した発電所


下りのED箱型機関車


小屋平ダム
昭和11年に竣工したダム

 
黒部渓谷        残雪

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黒部川第四発電所

2008年06月22日 | その他国内

2008年6月22日(日)

欅平駅からは工事用施設区間(黒部ルート)で一般の人は立ち入ることが出来ない区間となります。上部軌道と呼ばれる仙人谷ダム建設のためにつくられた輸送ルートで竪抗エレベータで200mあがってからバッテリーカーに乗り換えます。


竪抗エレベーター


エレベータ内部の説明パネル


欅平上部からの眺望
正面に白馬鎚岳、天狗頭


上部軌道

岩盤最高温度165度という高熱地帯を踏破した地区をとおり、仙人谷ダムが見えるところで途中下車します。

  
仙人谷ダム


バッテリーカー

全設備が地下150mにつくられている黒部川第四発電所

発電機が4台設置されている

 
発電機の上部と水車の羽


制御室(今は無人)


4号水車
水が水車をまわす音と発電機の風きり音が凄まじい


水車発電機の説明パネル


黒四発電所駅

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黒部ダム

2008年06月22日 | その他国内

2008年6月22日(日)

黒四発電所からはインクラインという発電所(標高869m)から黒部トンネルの発電所側末端(標高1325m)を接続する軌道で黒部ダムに向います。
傾斜角度34度は想像以上の急勾配でした。黒部トンネルはバスに乗り換えてやっと黒部ダムに到着しました。

  


上部駅にて


黒部トンネルの支線をでると・・・

  
鹿島槍岳

黒部ダムのトロリーバス発着場に到着して早速ダム展望台まで一気に駆け上がりました。天気予報は雨でしたが、大パノラマを満喫することができました。

  


立山


白馬岳

帰りはトロリーバスで扇沢まで行って、そこからバスで信濃大町駅まで送ってもらいました。信濃大町から特急あずさ26号で松本、特急しなの20号で名古屋、新幹線で京都と乗りついで高槻に戻りました。行き帰りとも傘の世話にならずにラッキーでした。

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宇奈月温泉(セレネ美術館)

2008年06月21日 | その他国内

2008年6月21日(土)

黒部川第四発電所を見学するために、黒部渓谷鉄道の出発点である宇奈月温泉で一泊しました。京都12時10分発の特急サンダーバード19号で富山まで行き、乗り換えて宇奈月温泉には16時に到着しました。
夕食まで温泉街を散策すると、日本を代表する日本画家7人が黒部渓谷の大自然をテーマにした美術館がありました。私は平山郁夫しか知りませんでしたが、今までの日本画の概念とは違う一面を発見することができました。
http://www.unazuki.org/selene/html/museum/art/hira_pic.html


セレネ美術館


泊まったホテルの窓から黒部川にかかる山彦橋と黒部渓谷鉄道の宇奈月駅がよく見えました。

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番外 薬師池公園<花菖蒲>

2008年06月15日 | 東京

2008年6月15日(日)

朝犬の散歩に付き合って薬師池公園の花菖蒲を見に行きました。7時前だというのに大勢の人たちが来ていました。

 

 


ハス田はこれからです。

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圓通寺

2008年06月07日 | 京都

2008年6月7日(土)

比叡山を借景にした枯山水平庭として有名な圓通寺へ行ってみました。
行き方を確かめずに地図頼りに行ったので、京都駅から市バスで岩倉操車場前(終点)まででてそこから歩いて行ったので随分と歩いた気がします。
静かに時が流れる御堂から借景庭園をゆっくり眺めるつもりでしたが、周りの工事の騒音で今ひとつでした。写真撮影禁止ですが、開発で景観が変わってしまうことを憂いて借景のみOKということでしたが、まだ景観は保たれていました。


庭は400坪あり垣根は1.6mの高さがあるそうです。
そんなに広くは感じさせないほど背景と一体化しているのだと思います。
比叡山を写すためにちょっと暗くなってしまいました

帰路は地下鉄烏丸線北山駅まで歩いて地下鉄で京都駅まで戻りました。

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勧修寺

2008年06月01日 | 京都

2008年6月1日(日)

睡蓮が見たくてインターネットで調べてみると山科の勧修寺がヒットしました。JRで山科まで行きそこから地下鉄東西線の小野で降りると以前行ったことのある随心院の反対側に勧修寺がありました。睡蓮は朝が良いと聞いていましたので開門の9時前に到着しましたが、写真愛好家の方々が大勢きていました。

本日のブログを作成している過程で『そうだ、京都へ行こう。』今年の初夏CMは勧修寺ということを知りました。


山門へ至る参道(両側白壁が続く)


山門


境内に入るとすぐに宸殿がある

 
氷室の池

 
睡蓮

  
花菖蒲

 
氷室の池と観音堂                     観音堂

 
樹齢750年といわれているハイビヤクシン

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京都国立近代美術館<ルノワール+ルノワール展>

2008年06月01日 | 京都

2008年6月1日(日)

勧修寺の最寄り駅東西線の小野から東山で降りると京都国立近代美術館がすぐだとわかり急遽行ってみることにしました。
ちょうど、2005年パリで開催され、大きな反響を呼んだ展覧会を、オルセー美術館の総合監修のもと今年2/2~5/6まで東京で開催されていた『ルノワール+ルノワール展』が京都にやってきたところで会場は程よい人出で良いものを見たという満足感を得ることができました。
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2008/365.html

 

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青蓮院

2008年06月01日 | 京都

2008年6月1日(日)

京都国立近代美術館から阪急四条河原町駅まで歩く途中にまだ行ったことのなかった青蓮院があったので立ち寄ってみました。はじめに樹齢800年を越す大きな楠に圧倒され、中に入ると迷路のような廊下伝いに各建物を見て周り、最後は庭と境内を一回りできます。
華頂殿からの庭の眺めも素晴らしく、1995年夏の『そうだ、京都へ行こう』のポスターにもなっているところでした。
http://recommend.jr-central.co.jp/others/museum/kyoto/summer_1995_01.html
TVのCM http://www.youtube.com/watch?v=1W2kHbxi4XA&feature=related

ルノワール+ルノワール展の人出が嘘の様にここは訪れる人も少なく、ここで至福の時間を過ごすことができました。

 
樹齢800年の大楠(天然記念物5本)


入口


JR東海のCMポスターになった華頂殿


華頂殿から見た相阿弥の庭


華頂殿の床の間


華頂殿の襖


建物が渡り廊下でつながっている

 
宸殿


宸殿の障壁画

 
相阿弥の庭

左側が華頂殿


境内最高地点からの眺め

  
日吉社              竹林


宸殿

  
ものすごく余韻が長いいい響でした

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