Takaakyのボリビアだより

ボリビアにおいて、ボランティアに励んで(?)いた、自称三十路イケメンリーマンのブログ。平成24年1月10日任期終了。

エル・アルト1人旅

2010-05-10 | ボリビア ラパスでの生活
4月25日、はじめての1人でエル・アルトのフェリアに行ってみる。
しかし、エル・アルトは危険な場所であることは周知の事実。
来ボリ3カ月で、すでにケチャップ強盗(未遂)に遭った僕。
できることなら、もう犯罪被害には遭いたくない!!!

よって、僕なりに考えた犯罪防止対策。
1 午前中に行って、昼前にはラパスに戻る。
  エル・アルトのフェリアは、午後が特に危ないと聞いていたから。
2 カバンは持たない。持つのは2ボリのチョリバックのみ。
3 現金は分散して持つ。財布のほか、首から下げた袋、腰巻などに分散。
4 携帯はしっかりとズボンに縛り付ける。
これだけしておけば、大丈夫だろうと思い、いざエル・アルトへ。
(結果として、犯罪被害は一切遭いませんでした。めでたしめでたし)

今回の出費。
衣類:Yシャツ(8ボリ)、フリースみたいなもの(20ボリ)、ジーンズ(15ボリ)
日用雑貨:ハンガー5本(5ボリ)
その他:交通費往復(4.3ボリ)、ハンバーガー(6ボリ)、アイスクリーム(1ボリ)
合計59.3ボリ(900円弱)。上出来です。

だけどフェリアを回ってみると、本当におもしろい。
午前中で帰ることができず、結局エル・アルトに2時半くらいまでいた。

今回残念だったこと。買うか買わないか悩んだセーターを買うことができなかったこと。
買おうか買わないか悩んで、結局「あとで考えよう」と思って、その場を去った。
最終的に買おうと思って、そのセーターを売っている場を探したが、結局見つからず。
もちろんセーターも買えずじまい。
買うか買わないか迷って、「考えて後で買おう」と思っても買えない。
フェリアは広くて、同じ場所になかなか行きつけないのである。
買うか買わないかは、その場ですぐに決断しなければならない。

今回の教訓 フェリアに「優柔不断」は敵!!