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<figcaption>”飲みやすい水”は…</figcaption>
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「水道水の塩素が濃い県は感染率が低い」って本当? 水道局の見解は
<time class="Header__informationDate">3/27(金) 9:26</time>
Yahoo!ニュース
【Q34】水道水の塩素が濃い県は感染率が低い?
水道水には、消毒用として塩素が入っている。この塩素が新型コロナウイルスを殺菌するため、「水道水の塩素濃度が濃い県ほど感染者が少ない」といった噂が広まっている。
実際、感染者が一時的に増えた北海道(札幌市)の残留塩素は、「0・39㎎/L」と他の大都市に比べて数値が低い。一方、感染者が1人しか出ていない宮城県(仙台市)は「0・70㎎/L」と濃度が高い。15年ほど前の札幌市は「0・67㎎/L」もあり、塩素を少なくしたことがアダとなってしまったのだろうか。
塩素はカルキ臭の原因となり、一般的に濃度が低いほど“飲みやすい水”とされる。水道法では0・1㎎/L以上の濃度が求められているが、この“おいしさ”との兼ね合いから東京都は水質管理目標設定を「0・1~0・4㎎/L」としている。
本当のところはどうなのか? 大阪市水道局に「塩素による消毒効果」を聞いてみた。
「0・1㎎/L以上の塩素濃度であれば、インフルエンザや一般的なコロナウイルスへの消毒効果は高いとされています。大阪市では通常のろ過・殺菌処理などのほか、オゾンと活性炭処理も行っているため、水にウイルスが混じることはまずありえません。とはいえ、この程度の濃度では『飲んだり、手洗いで新型コロナが殺菌される』とまではいかないでしょう」
通常の消毒では、水道水の数千~1万倍の濃さの次亜塩素酸ナトリウムが使われているという。水道水をがぶ飲みしても感染予防には期待薄のようだ。
👀👀👀👀👀👀👀
県や地域によって、濃度が違いますからねー、日本内でも
私は多少なり関係はしてると思うんですが👀
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