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元宝塚歌劇団 七色春香 の徒然なるままにしたためた日記


♪ 七色春香(ないろはるか)の身辺での出来事や体験などを書いています

250. 新しい自衛隊中央病院

2008-03-31 | 地域

私の初孫 由羽希(ゆうき)を取上げてくださった自衛隊中央病院が新しくなります(左の写真)。
今年中に開院するとのことです。

家の比較的 近い所に国立医療センターもありますが自衛隊中央病院も地域医療センターとしての機能を備えた病院になることを期待しています。

 

 

自衛隊中央病院の構内は近所では桜の名所として評判です。
毎年恒例ですが今年は4月6日 一日だけ一般公開をします(右下の写真)。


246. 火の用心

2008-02-07 | 地域

昨晩、家の周りが騒がしいので玄関を出て 驚きました。
斜め向かいのお宅から煙がでています。しかも留守とのこと。
窓のガラスを壊しての消火活動で大事には至りませんでした(駐車場から撮った写真ですが階段の左手から煙が出ていました)。

風もなく我が家にとってはラッキーなことでしたが一時はどうなることかとひやひやしました。

今朝 消防や警察が出火原因を調べていましたがはっきりしたことはまだ判らないとのことで、今夜も不気味な一夜になりそうです。


240. 消えていくお店

2007-11-26 | 地域

このblogでも何回か書いた記憶だありますが地元商店街からまた食料品店が消えようとしています。
家から200メートル足らずの小さなお店ですが日常的な食料品はそろっていてとても便利な店です。

茶沢通りに面したこのお店、この後 何の店に衣替えするのでしょうか。
古い 馴染みの店がなくなることに一抹の寂しさを感じます。
これも時代の流れなのでしょうか。


236. 楽市

2007-10-21 | 地域

 

 

20,21の両日、世田谷区太子堂の“楽市”が行われました(写真 左 )。
お天気にも恵まれ、会場の太子堂の烏山川緑道では100人のアーティストの自慢の作品の展示・即売に沢山のお客さんが集まってなかなかの賑わいでした(写真 右)。

下の左の写真は年代物ですが現役の時計で、動くようにするまでの苦労は大変だったとのこと。
右は似顔絵描きの真っ最中。

 

 

 

上の左は手描きの花柄をあしらった傘。 向日葵のの花柄が気に入ったので写真に撮りました。
こちらでは判子彫りの実演にも多くの人だかり(右)。


昨日、今日と多くのギャラリーが集まり私も大いに楽しんだイベントですが一過性に終わらない工夫も、生意気なようですが、必要と感じたことです。


235. 八幡様のお祭り

2007-10-14 | 地域

10月の第二 土、日曜日は我が家の鎮守の神様である太子堂八幡神社のお祭りの日です。
幸い今年も雨も降らずに、例年以上の賑わいのうちに無事にお祭りも終わりました(左は80歳を過ぎてなおかくしゃくたる宮司さんです)。
子供神輿の写真(中段の二葉)と、神輿を担ぐ若い衆が着けていた“わらじ”(下段の写真 左) が珍しかったので載せてみました。

 

 

 

 

 

 


201. 季節の感じ方-2(木蓮とお坊さん)

2007-03-19 | 地域

昨日の日曜、日三軒茶屋への買い物のついでに駅の南の方の路地を散歩しました。
暖冬のまま終わるかと思ったこの冬ですが3月の半ばから急に冷え込み、昨日も冬を思わせる冷たい風の中の散歩でした。
2葉の写真の内、上が我が家の木蓮で下が散歩中に見かけたものです。

今日のテレビが、丁度今頃が紫木蓮の開花期と言っていましたが、どうも我が家のものは開花までもう少し時間がかかりそうです。
誰に似たのかはわかりませんが我が家の木蓮は“おっとり”型のようです(要するに少し鈍いのです)。

彼岸入りの昨日、お坊さんがお経をあげにみえましたがこれも我が家の季節の節目の一つです。


200. 安全 安心まちづくり世田谷ニュース

2007-03-11 | 地域

日曜日、私の自宅に近い世田谷の茶沢通りは600メートルほど歩行者天国になります。
便利なので散歩がてら何かと買い物に出ます。

路上パフォーマンスを見かけることもありますが今日は“ワンワンパトロール隊”に出会い、“空き巣ねらいに注意!”のチラシを手渡されました(上の写真)。
最近は放火による火災も発生していると聞きますし、用心にこしたことはありません。
でもいやな世の中になったものですね。


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4.「虹の会」ミュージカルコースのご案内


196. 季節の感じ方

2007-03-03 | 地域

朝方を除き今日も暖かい一日でした。
私の家ではキッチンに井戸水を引いています。
私の父が子供のころ掘った井戸のようで,寒い冬はこの井戸水で炊事をするとほとんど湯沸かし器を使う必要がないほど重宝しています。
面白いもので今日の井戸水はあまり暖かく感じませんでした。
何故かしらと考えるに、今日の春のような陽気のせいと気がつきました。
キッチンにいても春を感じることに気がつき嬉しくなりました。
次はどこで春を感じるか楽しみです。

 

ちなみにこの井戸は世田谷区の“震災時井戸水提供の家”に登録をしています(右の写真)。
そのため区が定期的に水質検査をし、昨年も“飲料可”のお墨付きをもらいました。
それにしても我が家が“震災時井戸水提供の家”になるような事態が来ないことを祈ります。


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195. 消滅するお店

2007-02-19 | 地域

以前、近所のディスカウントショップが店を閉じたことをこのblogで書きましたが、今日はやはりこれも近所の文房具屋さんから聞いたお話しです。
2代目のご主人が頑張っているこのお店ですが、文房具店の経営はどこも大変に厳しいとのこと。
近辺では駒沢か下北沢まで行かないと文房具屋はないそうです。
両方共このお店からは1.5kmも離れています。

近所では飲食店に模様替えするお店が増えていますが生活に密着している小売店が消滅するのは淋しい限りです。
文房具店のご主人は“お客様の消費行動がそうさせているので”と半ば諦め顔でした。


191. 茶沢通りの名物?店が消えてゆく

2007-01-30 | 地域

明日31日で閉じる店があります。
小さな、しかし地元にとってはとても便利なディスカウントの店“モリ ディスカウントショップ”です。
MDやビデオテープ、コピー用紙、乾電池、電球、ガムテープ、そうそう以前は携帯電話も扱っていました。
日常的な雑貨はもちろん、ここ数年は野菜までも店頭に並んでいました。
それがこの25日(木)に“店内改装につき在庫処分をします”との張り紙、そして27日には“**の理由で閉店します”と。

この“モリ ディスカウントショップ”のはす向かいのドラッグストアも2月いっぱいで店を閉めるそうで、これも私には不便を感じる事柄です。

もう何年も前ですが茶沢通りの名物 ゴリラビルのオーナーが破産しビルが人手に渡ってしまう騒ぎがありました。

大きな店に淘汰され、馴染んだ小さな店が消えるのは寂しいものですがこれが時代の流れなのでしょうか。


178. お医者さんの多い町

2006-11-25 | 地域

ここ半年の間のことです、住んでいる太子堂(世田谷区) 特に茶沢通りに沿ったあたりには新しく開院するお医者さんが増えています。
茶沢通りに沿ったわずか100m程度の間に3軒の医院が新しくできました。
もう少し距離を広げると500mにも満たない距離で両手の指だけでは間に合わない数の医院があります。
ここには美容院も沢山あり競争も激しいようですがお医者さんの世界でもそうなるのでしょうか。
もし競争で地域医療のレベルが高くなるのはうれしいと言えば確かにうれしいのですが。
しかし一方で医師不足に悩む地域もあるようで 何故世の中は公平にいかないのでしょうか。

物であれサービスであれ 偏在していることに世間はもっと関心を持っても良い様に思いますが。


160. 閉店した近所の豆腐屋さん

2006-10-17 | 地域

最近 近所の豆腐屋さんが店を閉じました。
本当にちっぽけなお店でしたが私はそこの豆乳やお揚げが大好きで 通りすがりにはよく買い求めていました。
これからお鍋の季節です。はたして他所の豆乳で美味しいお鍋ができるか気になります。寂しい思いがします。
商店街から離れた場所のお店で 経営的にはかなり厳しいだろうとは思っていました。

いつの間にか知っているお店が無くなることがしばしばあり 生まれ育った地域が大きく変わるのを実感することの多い昨今です。


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159. 三軒茶屋の映画館(その2)

2006-10-10 | 地域

先日三軒茶屋の映画館のblogを書きましたが今日写真を撮ってきましたのでご紹介します。
実はこの記事を見るまでは“場末の映画館”のイメージでいましたが もうそんな卑下した考えはすてます。
立派な文化財と考えれば観る映画も一層楽しくなりますね。

◎三軒茶屋シネマ

 

三軒茶屋シネマは食品スーパーの隣りにあり スーパーの屋上はバッティングセンターです

 

昼間の二本立ての料金
これが最終上映では一律に700円になります


◎三軒茶屋中央劇場

 

清水崑さんの漫画を思わせる前景の看板

林家木久蔵師匠が落語家になる前に清水崑さんに書生として入門

 

上映中のポスター

 

タイムテーブル


158. 太子堂八幡神社のお祭り

2006-10-08 | 地域

昨日 今日は太子堂八幡神社のお祭りです。
このお祭りは雨に見舞われることが多いのですが 今年は一昨日までの大雨が嘘のような 快晴・風やや強しの天気でした。
参拝人も多く賑やかな、華やいだ雰囲気のお祭りでした。

夫が役員?をしている町内会でも55年振りとかで神輿を新しく作りました。
昨年までのレンタル神輿もなくなり町内会の会長さんの満足気な表情が印象的です。

 

新しい神輿の前での木遣りの後に一本締めをし 神輿を担ぎましたが 粋 を感じさせる雰囲気です(写真右)
私は木遣りが大好きです

 

 

 

神輿を担ぐ晴れやかな顔々々(写真左)

 

 

お祭りの楽しみの一つは露天をひやかしながら散策することです(写真右)

 

何故か人気のある“ベビーカステラ”の店で、毎年長い列ができます(写真左)

155. 三軒茶屋の映画館

2006-10-04 | 地域

日経新聞の広報誌ともいうべき雑誌に月刊のTHE NIKKEI MAGAZINEがあります。
10月号は“映画に、行こう”の特集号です。

いろいろな方が沢山の記事を書いています。
例えば黒柳徹子さんが17のsecretsを質されていますが映画に関わるものが9項目ありました(人生最高の映画は? チャップリンの「モダンタイムス、大好きな俳優は? キャサリン・ヘップバーン 等々)。

目次を見ていきますと「映画のある街」のタイトルが目に入りました。
ウィーン、台北、ポーランド・シツェツィン、カイロとありますが三軒茶屋もその中に含まれていました。

18ページ目をめくると
“そこに向かうだけで心が躍り、
そこから出ると世界が変わってみえる。
映画館は、暗く、ざわめく無限の夢に通じる空間。
映画館は、その街をも映画にしてしまう…”

との書き出しで いわく のある世界中の映画館を紹介しています。

ページのトップで
“「すでに映画」、風格の裏町”
「三軒茶屋中央劇場 三軒茶屋シネマ」

の二館を紹介しています(三軒茶屋の二軒以外は台北、ウィーン、カイロ等々の外国の映画館で、ポーランド・シツェツィンのキーノピオニエルは営業している映画館では世界最古とのことです━日本代表で三軒茶屋の二軒が選ばれた?)。

“……見渡せば「シネコン」だらけだ。
でも、残っている。東京・三軒茶屋の一画。五十を超えた「中央劇場」と四十代の「シネマ」の二軒は、年を重ねた者が持つ風格を携える。初老の男が一人、そこに引き付けられていった。”
(赤い文字はTHE NIKKEI MAGAZINEからの引用です)

決して見栄えの良い映画館ではありません、二軒とも。
でもレッスンの合い間の時間を上手に利用して安く名画を見ることができる 私にとっては宝物の一つです。
隣りには食品スーパーがあり買い物のついでに上映されている映画や次の上映映画を確認し、時間を算段するのも楽しいものです。
THE NIKKEI MAGAZINEの写真で「シネマ」の入場券自販機に「700円」の文字がはっきり写っています。
これは最終回の入場料で 私も利用することがあります。

気持ちの良い記事に出会えた楽しい昨日一日でした。

思い出したことがあります。毎日新聞夕刊に(毎週水曜日)連載の“歩きたい 赤瀬川源平の「散歩の言い訳」”7月26日付けは“三軒茶屋 太子堂の由来をさがして”がテーマでしたがそこにも「三軒茶屋中央劇場 三軒茶屋シネマ」が載っていました。
多くの人の気持ちを引き付けるこの「三軒茶屋中央劇場 三軒茶屋シネマ」でこれからも映画を楽しむことにします。