175. 素晴らしい親友 2006-11-15 | 親友 私の女学館以来の親友に藤本祥子さんがいます。女学館時代から 宝塚の大劇場へ観劇に行くほどの大の宝塚のファンでした(今では珍しくはありませんが)。当時、私はまだ大劇場へ足を運んだことがなく二人だけの高校の卒業旅行で初めて大劇場を訪れ その際に音楽学校受験の書類を提出したのもなつかしい思い出です。その時まで私が宝塚を受験するとは夢にも思っていなかった彼女の驚きようは大変なものでした。 藤本祥子さんは今 楽譜を点字に訳すボランティアに力を入れています。時々「貴女専門家でしょう、私わからないからこの意味教えて」と電話があります。藤本祥子さんのような裏方の努力で目の不自由な演奏家が支えられていること 私の親しい友人がそれに携わっていることを誇らしく思います。 これから折に触れ 私を支えてくださる親しいお友達を紹介させていただきます。