195. 消滅するお店

以前、近所のディスカウントショップが店を閉じたことをこのblogで書きましたが、今日はやはりこれも近所の文房具屋さんから聞いたお話しです。 2代目のご主人が頑張っているこのお店ですが、文房具店の経営はどこも大変に厳しいとのこと。 近辺では駒沢か下北沢まで行かないと文房具屋はないそうです。 両方共このお店からは1.5kmも離れています。 近所では飲食店に模様替えするお店が増えていますが生活に密着している小売店が消滅するのは淋しい限りです。 文房具店のご主人は“お客様の消費行動がそうさせているので”と半ば諦め顔でした。

194. 梅が丘公園散策（その3／3）

世田谷線・豪徳寺駅へ向かう途中、今度は私があるお店に吸い寄せられました。 新刊、古本にかかわらず童話を扱うお店“ことり文庫”です。 探していた本を見つけました、福音館書店の“くまのパディントン”です。 今度は夫以上に私の機嫌がよくなりました。 多少くたびれましたが満足の一日でした。 上の写真でお店のガラス戸の左に立てかけているのが夫が100円で買ったスキーセットです（赤い箱にはスキーブーツが入っています）。

193. 梅が丘公園散策（その2／3）

梅が丘公園散策の後、ひやかしながら駅近辺の商店街を歩きました。 休日の行事でしょうか、フリーマーケットが開かれていましたが何とスキー三点セット一式（板、ストックそれにブーツ）が100円で売りに出されていました。 目ざとく見つけた夫は早速ブーツを足に合わせています。 夫の「ちょっと大きめだけど どうしようかな」に、青いシートにすわり出品した男性は「多少厚めの靴下を履けば大丈夫」。 「100円だものね」と夫も納得し購入。 板はカービング（エッジは少し錆びていましたが軽く研げば問題なし）、ストックは多分使い物にならずとは夫の言。 世田谷線・豪徳寺駅まで機嫌よく担いで帰った夫です。

192. 梅が丘公園散策（その1／3）

昨日（2／11）、春をおもわせる陽気に誘われレッスンが終わった後に梅が丘公園まで散歩しました。 途中、蔵がある大きな見事な屋敷がありました。 手入れの行き届いた古い建物を見るとこれからも末永く残ってほしいと思うのは私だけではないでしょう。 しかし相続税などのせいでしょうか大木が伐採され風格のある家が壊され跡にマンションが建つ光景を到る所で目にします。 写真の家も同じ運命をたどるのでしょうか。 　 　　 冬がどこかへ行ってしまったような陽気に梅も5～7分咲きです（写真上 左）。枝垂れ梅（写真上 中）も紅梅（写真上 右）も見事に花をつけています。 　 “梅を撮る人を撮る”の図です。

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