元宝塚歌劇団 七色春香 の徒然なるままにしたためた日記


♪ 七色春香(ないろはるか)の身辺での出来事や体験などを書いています

245. 五感を研ぎ澄ます

2008-01-31 | 気になること

驚きました。昨晩のTVの報道に始まり、今日の朝刊でも大きく取り上げられている“殺虫剤混入 中国製ギョーザ”による中毒事件。
便利ですので私も冷凍食品を使うことは珍しくありませんが、今回の報道を見聞するにつけ自分の五感を研ぎ澄ますことの大事さを実感しました。

私の実家は私が小さいころから当時は珍しかった大型の冷蔵庫を備えていましたが、賞味期限 等の概念もなく、最後は臭いや口にふくんだ瞬間の味覚で食べ物の状態を判断することは珍しくもありませんだしたし、常々 お手伝いさんからも口うるさく言われていました。
便利と言えば大変便利な“賞味期限”ですが必ずしも食の安全をきちんと保障するものでないことを、改めて私たちに知らしめた今回の事件です。

夏の冷房、冬の暖房。過保護とも思える幼稚園や小学校の児童・生徒への対応等々 人間の五感を鈍らせる事柄が多すぎる日常です。
小さな怪我、軽い怪我の経験が大きな怪我を回避するとはよく聞く言葉です。
ナイフで鉛筆を削り、指先に切り傷を負えば痛さを記憶でき、ナイフの扱いが用心深くなるでしょう。
幼児期にどれだけの経験を積むかで、五感の研ぎ澄まされかたに影響があるように思いますが如何でしょうか。


244. 伊豆高原の旅(3)

2008-01-30 | 遊び、旅行

 

伊豆高原の旅(3)の今日はTeddy Bear Museumをご紹介します。
14日 電車で伊豆高原駅に着いたのが2時半ごろ。
チェックインにはすこし早かったので駅で教わったのがIzu Teddy Bear Museum。
早速訪ね Teddy Bearの一つひとつのどれもが素晴らしく、年甲斐もなく興奮してしまいました。
3枚の写真はテディベア ファクトリーの一部を写したものです。

ミュージアムショップでは私がかねてから探していた大きなテディベア(身長45cm、体重Xgr)をみつけ、早速買い求めのが右の写真です。
これはレッスン室のピアノの傍らに鎮座しています。

そしてもう一つみつけたのが「The Teddy Bears' Picnic(作詞 Jimmy Kennedy、作曲 John w .Bratton)」の楽譜です。
セピアカラーに変色し、ディスプレイとして置かれていたものですがどうしても歌ってみたくなり無理を承知でコピーをお願いし、後日送っていただきました。
間にあったら4月の横浜のイギリス館での「康の会」リサイタルで歌おうかとも考えています。

 

 

左の写真は伊豆高原駅にディスプレイされているテディベアで、我が家のそれの兄弟分?のようですが手にしたトランクの右と左が違っていました。

Izu Teddy Bear Museumはこちらからどうぞ。


243. 伊豆高原の旅

2008-01-27 | 遊び、旅行

伊豆高原には私的な小さなミュージアムが沢山あり、夫々が特徴を持っていて楽しめるエリアです。

今日は先日の猫の博物館の続きです。
一階には絶滅したものも含めて大型の猫科の剥製、二階には家猫が飼育展示されています。
飼育展示されている猫をパンフレットからご紹介します。
この博物館を設立した趣旨アクセスも併せてパンフレットからご紹介しています。


242. 我が家の一員 マグ はこんな猫です

2008-01-25 | 家族(我が家)

今年初めてのblogです、すっかり怠け癖がついてしまいました。

先日(14,15日)急に時間が取れたので 思い立ったら吉日 とばかりに伊豆高原への一泊旅行をしました。
常に電車や車で素通りし、全く初めての伊豆高原でしたが予備知識ゼロにもかかわらず楽しめた旅行でした。
その一つに ネコの博物館 があります。
一階に展示しているライオン、虎等の猫科の剥製はさすがに迫力があり、サーベルタイガーの大きな牙に度肝を抜かれたりしましたが、二階にはケージに入った様々な猫が飼われていて、我が家の マグ と同じ猫のラグドールにも出会いました。
上の写真にあるようにマグはこんな猫です(と言ってもマグはこの猫の平均体重 10kgより軽く、7kgしかありませんが)。

伊豆高原にはテディベアーミュージアムもありここでも心地よい一時を送ることができましたが、詳しくは後日blogに書く予定です。