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元宝塚歌劇団 七色春香 の徒然なるままにしたためた日記


♪ 七色春香(ないろはるか)の身辺での出来事や体験などを書いています

152. 散歩に絶好の季節です

2006-09-28 | 地域

お彼岸も過ぎ 散歩の楽しい季節が来ました。
レッスンの合い間のわずかの時間の散歩ですが住み慣れた太子堂や近辺でも おもしろい発見があります。

 

写真左
我が家の庭に自生の“みょうが”です。
白い花をつけていて多分固くて食べられません(残念!)。

 

写真左
何と古い表札(“世田谷区太子堂町126番地”とあります)。
私の実家も昔は“世田谷区太子堂町57番地”でした。

 

写真左
これも珍しい 杉板の外壁です。
今は火災予防上このような燃えやすい木を外壁に使うことに厳しい制限があるようです。
隣町の代沢で見つけました。

右の写真は最近あまり見かけなくなったけやきの大木(これも代沢で見かけました)。
私の近所の、古くから住んでいた方が亡くなり相続税の都合で広い土地にマンションを建てましたが 庭にあった何本もの欅を全部伐採してしまいました。
そのマンション、一見しゃれた感じですが私には殺風景な建物にしか思えません。

この代沢の欅、これから先10年も20年も残っているかしらと、余計な心配をしてしまいました。


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149. 近所を散歩

2006-09-17 | 地域

昨日(9/16)は久し振りの晴天。夫と近所の散策を楽しみました。

1.円泉寺

  

 

毎日新聞の7月26日(水曜 夕刊)に円泉寺の記事が載り、このblogでもご紹介しました
記事に円泉寺の正門を間違え、境内へ入れないと落胆したことも書いてありました。
写真上左が正門(新聞には正門の写真は無かったように記憶していますので)で、写真上右が普段は閉めている通用門?、その間の距離はわずかに3~4メートル。気が付かない方がおかしい位の距離です。
写真下は聖徳太子の碑。

2.近所の整形外科医院
私も何度かお世話になった整形外科医院の電柱広告を見つけました(写真右)。
これを見た瞬間、“モリ、そば”の意味がわかりませんでしたが夫に「ディスカウントストアの“モリ”だよ」と言われ とたんに大笑い。
この医院はたしかに ディスカウントストアの“モリ”の近くにありますがこの広告ではお蕎麦やさんの“もりそば”を連想してしまいますね。
整形外科と“もりそば”、どんな関係があるのか一瞬迷ったおもしろさです。

3.“たいしあん”
この“たいしあん”は円泉寺の斜め向かいにある甘味処です。
昨日初めて入りました。小さなテーブルがいくつかあり、10人も入ると一杯になる小さなお店です。
まだ かき氷・
ところてん・豆たん等の夏メニューでしたがお昼にはランチメニューもあり、小さいながらいろいろ楽しめるお店のようです(夜も遅くまで開いているとのこと)。

 

4.国立小児病院の跡地開発
都市整備事業団や民間のディベロッパーによる国立小児病院の跡地開発が進められていました。
その近くには都住宅供給公社のアパートもあり、ここも一棟を除き再開発の真っ最中です。
道路事情の悪いこの辺で増える自動車にどう対応するのでしょう。

    

144. 北沢八幡神社のお祭り

2006-09-05 | 地域

9月2日は北沢八幡神社の宵祭り(3日が本祭り)でした。
ここのお祭りの特徴は屋台が地元の方々で仕切られていることです。
この方法を初めて取り入れた何年か前、たまたま通りかかったお祭りでしたがお祭り特有の華やいだ雰囲気がまるで無く、果たして先々これが定着するのか気になりました。

この2日も散歩の途中に立ち寄っただけですがボーイスカウトやガールスカウトの面々の呼び込みも堂に入っていて、参拝者も多くいかにもお祭りらしい光景が見られました。
屋台の方のお話ですと警察の許可を得たプロも店を出してはいるそうですが地元の方の努力が実ったように感じました。

北沢八幡神社のお祭りは晴天の特異日だそうで 今年も厳しい残暑ではありましたが皆楽しそうに参拝する姿が印象に残りました。


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129. “歩きたい 赤瀬川源平の「散歩の言い訳」”

2006-08-06 | 地域

毎日新聞 水曜日の夕刊に“歩きたい 赤瀬川源平の「散歩の言い訳」”が毎週掲載されています。
ちょっと古い記事ですが7月26日に“三軒茶屋 太子堂の由来をさがして”と題した記事が載っていました。
太子堂に生まれ 育った私です、楽しく読みました。

記事は赤瀬川先生がお書きになったものですが、それとは別の“同行記者のなるほどなあ”との囲み記事があり、三軒茶屋の由来を書いていました(江戸時代、この地に茶屋が三軒あったが今は現存しないと)。
確かに茶屋としては残っていませんが茶沢通り(三軒屋と下北を結ぶ区道)を入って直ぐの左側に瀬戸物を商っている「田中屋陶苑」さんがその一軒であることは地元では良く知られています。

記事にある“駅のそばにかなり戦後的な、込み入った路地のアーケード街がある”そのアーケード街(エコー仲見世商店街)はお店が変わる等していますが、今も雑多な雰囲気が残っていて散歩をしても結構楽しめる私の好きなコースです。


5.八幡様のお祭り

2005-10-09 | 地域

昨日と今日は私が住んでいる街の鎮守の神様(いかにも古臭いですね) 八幡様のお祭りです。
何故かこの日はお天気の悪い日が多く、残念ながら今年も雨に見舞われました。
参拝者も少なく、参道に並ぶお店の呼び込みの声も心なしか元気がありません。
それにしてもお祭りも変わったもので、お神輿はレンタルだそうです。
神輿の担ぎ手も普段は見かけない人が多く、他所からの応援が多いようです。
商店街も地元のお店がめっきり少なくなっています。駅から500mの間に15軒(あるいかもっと多いかもしれません)もの美容院がありますが、その多くは地元以外の方の経営のようです。
それでもお賽銭をあげ神様に手を合わせると気持ちが落ち着きます。不思議なものです。